TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

謎の公務員と行く関東ふれあいの道千葉県コース23-24-25 その3

2019年04月27日 | Weblog
画像はその2でお話した「高宕観音」です。
千葉県のこの辺りは石切場なども多かったので、それに適した石質なのでしょう。
それにしても、これ掘ってますよ。

さて、コース25までの3コースを歩き切った僕らは、17時のバスに乗り込むべくおよそ1kmを走って戻ったのですが···。

ええ?えええええええーっ!

なんとバスの時間が変わっていて、17時は土日祝祭日のみの運行となっていました。
バス会社のホームページで確認したのに、どうやらそれは一昨年の時刻表だったようです。
消しておいて欲しかったなー、と思っても来ないものは来ないのです。

『やっちゃいました、タクシーしかないですね』

スマホで調べてタクシー呼びます。
『はい、〇〇タクシーです。今、配車可能かどうかお調べしますね』

そこへゴォーっとバスが、上がって来ました。
あれ?バス来たぞ?

この先で回転して戻って来ました。
バス停で止まりました。
『あれぇ〜?バスはもうないよ』
そうですここまで来たらおしまいという運行スケジュールになったようです。

『そうみたいですね。一応調べて来たんですけどそれが去年のスケジュールだったみたいで···』
『そうそうその前まではこの時間もあったんだけどね』

バスの行先は「回送」になっています。
いくらなんでもここから駅までは相当遠いので、歩くのは無理ですね。

『しょうがねえなあ〇★□◆△』
『えええー、ほんとですかぁー?』

ここでは話の内容はお話出来ませんが、そのあとは神が降りてきて僕らを佐貫町駅までさらって行ってくれました。
絶体絶命のピンチを神に救ってもらって、こと無きを得た僕ら、急にお腹が空いて来たというか謎の公務員は急に喉が乾いたというか···ね。

電車が来るまで1時間ほどあります。

『目の前に食堂あるよ』
あーやってませんね。
『ほら、向こうにもある』
あー、準備中ですよ。
『むこうにもラーメン屋みたいなのがあるぞ』

『すみませーん、やってる?』
大声で僕が外で植木に水をあげていた店主らしき人に声をかけました。
『やってまーす』
よっしゃー!

2人して店内の一角に納まりました。

まず当然のように『生!』という謎の公務員。
僕も『ノンアルね』と。
『それと餃子2枚、焼きそば1つ、取り皿2枚ね』

『お疲れ様でしたー、いや〜ラッキーだったね』
『ホントっすね、これだけ歩いてくると色々ありますね』

今日の反省と、あと1コースになった千葉県ふれあいの道のラストはあーしてこーして温泉でスコーンと疲れいやして、グイグイ飲んでフラフラになって終わりにしましょう!
なんて事を話していました。

さて、そろそろ電車が来る時間です。

帰りは佐貫町駅から君津まで戻って、そこで内房線の東京行に乗り換えます。
狭い座席で嫌になった僕らは『常磐線はグリーン席にしましょう。飲んでさレロレロになっちゃいましょうよ』ということで決まりです。

謎の公務員の手には汗をかいたビニール袋がぶら下がっています(なんで汗かいてるかわかりますよね?笑)
わざわざ何台も列車を見送って、席を確保するためにホームで待ってます。

『えー8番線に上野東京ライン直通高萩行きが入りまーす』
やっと来るよ。
『いいですか?どの辺に座るか列車がホームに入ってきたら、目星を付けるんですよ』

ん?あれ?
列車来ないぞ?

『えー只今8番線に停車中の電車は上野東京ライン直通高萩行きでーす』
は?
ここは···
7番線じゃないかよ!

後に停まっている列車を見ると「高萩行き」の文字が。
『あっちですよ!』走り出す僕ら。
なんとか空いている2席を確保しました。
『俺たちなにやってるんですかねー笑』
『いやいや今日はそんなことばかりですね。でも何とかなってる、ツイてる』

腰掛けた瞬間、汗をかいたビニール袋をテーブルの上に乗せ『プシュっ』
謎の公務員、飲み始めます。
佐貫町駅のところで生ビール2杯、そして常磐線車内で缶ビール3本(うち1本はロング缶)、おつまみ数袋。

ちょうど取手駅に着く頃にビールもおつまみも無くなりました。
このペース配分は飲酒歴長いベテランのなせる技ですね。

取手駅から歩くこと12分、車に到着しました。

実は、駅前のコンビニで、さらにワンカップとおつまみを買ってました。
すごい。すごいです。まだまだ飲めます。

自宅まで送りました。
そして謎の公務員が帰ったあとには、酒臭くなった彼の帽子が座席の脇に置き去りにされていました。

おしまい。


48000歩
歩行距離 29.7km
総上昇距離 1000m
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謎の公務員と行く 関東ふれあいの道 千葉県コース23-24-25 その2

2019年04月26日 | Weblog
謎の公務員、相変わらずのハイペースです。
なんてったって毎週筑波山登ってますからね。
抜かされたことはないようです。

高宕山の登山口に駐車場があります。
ここは何年か前に登りに来た時に車中泊したところです。
なつかしいなぁ。

ここを皮切りに、千葉県の関東百名山5座を一気にすべて登り尽くしたのです。
あの頃は勢いもあったし、根性もありました。
今だって根性だけはあるつもりですが、体力は落ちてきてますね。

高宕山への登山道は、千葉県内では有数の縦走が楽しめる道だと思います。
山頂のようなピークがいくつも現れますが、騙されないようにね。
おぼろげな記憶ではちょっと戸惑ったような。
GPSにある山頂マークを過ぎてから一旦下り、その先から回り込むように戻ってきて山頂に至るというものでした。

山頂からは海も見えて鬱蒼とした新緑の森が広がっています。足元は断崖で落ちたらまず助からないどころか、バラバラになりそうです。

12時50分
コースポイント高宕観音到着。
岩壁をくり抜き、そこに御堂を埋め込むようにして建っています。
源頼朝が深く関係しているという場所でした。

高宕観音を過ぎたところで、黄色いウエアの女性がはつらつと歩いて来ました。
後ろから白髪頭のお父さんが着いてきました。親子かな?挨拶してすれ違います。

崩落箇所をクリアして13時53分、コース24終了しました。

そのままコース25へと入って行きます。

マザー牧場を目指してひたすら舗装路を登って行きます。
これが長い長い。
景色も変わらないので、ちょっと飽きてきます。
ここからの標高差は300mを超える登りです。

やっとの思いでマザー牧場の入口近くのバス停に来ました。
ここで終わりじゃないのです。
GPSに表示された標高はまだ登りの続きがあることを表していました。

マザー牧場付近は車の往来も急に多くなり、路側帯がないワインディングロードは神経を使います。

16時10分
高野山新谷寺到着。
関東地方最古の寺だそうです。

16時30分高野山白鳥神社到着。
最終バスの時間を気にして少し走ります。

白鳥神社でコース25終了です。
そしてそこを登り詰めると『高野山最高峰、白鳥峰』があります。
新関東百名山(山と渓谷社選定)に指定された場所です。

さて、急がなくちゃ。
およそ1kmを軽く走って新谷寺のバス停まで戻ります。

謎の公務員、登りも走っていきます。
これだけ歩いて来たのに走れるなんて···。
今日は調子悪いなんて言っていたのに、それでも余力を残してのゴールです。

なんとか17時00分の最終バスに間に合う時間に戻って来ました。
バス停のベンチに腰をおろし、ひと息つきます。
時刻表を確認すると···。

えええええええーっ!


その3へ続きます。
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謎の公務員と行く関東ふれあいの道 千葉県コース23-24-25 その1

2019年04月25日 | Weblog
突然謎の公務員と歩くことになりました。
日程を合わせていただいて、いつもありがとうございます。

さて、謎の公務員シリーズも残すところあと2回。今日は以前ひとりで登った高宕山を通過し、マザー牧場がある高野山に抜けるコースで、ニホンザルの生息地を通るという設定になっています。

通行止め区間があるので、アレンジして各コースを踏破していこうと思います。

起床は3時50分、待ち合わせの場所には4時30分。
食料を仕入れて取手までマイカーで行きます。

ティンカーベルの駐車場に車を停めて駅まで歩きます。

5時33分発の快速に乗って、柏で東武アーバンパークラインに乗り換えます。
さらに船橋で総武線に乗り換え、またまた千葉から内房線で木更津まで行きます。

駅から一旦出て、駅そばで腹ごしらえしました。
僕はなんだかカレーが食べたくなってしまいカレーそば、謎の公務員はそばとかき揚げごはんのセットをペロリとやってました。

さらにさらに、8時20分発の急行バスで君津市郊外まで1時間揺られてやっと今日のスタート地点に立ちます。

定刻の5分前に入ってきたバスに乗り込み、最高部の席を陣取って落ち着きました。ところが何となく不安にかられ、運転手さんに確かめに行くと「これは違いますね」と言われました。慌てて降りようとするも、謎の公務員はしっかりと席に根っこを生やしていて、慌てて閉まりそうなドアから飛び降りて来ました。

次に来たバスに無事乗り込み、9時25分なんとかスタート地点に立ちました。

コー23と25は通行止め区間があり、暫定の道を使うように指示されています。
こんなことはしょっちゅうあるので、出発前は必ずホームページなどで確認しなければなりませんね。

今回僕らは「清和県民の森」からコースポイントの大滝へ向かうこととしました。
清和の森は静かでとてもきれいに整備されていました。
新緑がとても良かったです。

そこでよもや80になろうかという年代のご夫婦とすれ違いました。
お二人共ザックを背負い、手にはステッキを持っていました。
すれ違いざまに『おはようございます!』とお互いに挨拶しました。
ご老人は『よっ』ってな感じで手を上げてくれました。

10時10分コースポイントの『豊永大滝』に着きました。

さほど大きな滝ではないですが、千葉県では有数レベルの滝です。
落差7.5mと2.5mの2段になっていて、幅はおよそ20mです。

今日は水量が少なく、豪快さはありませんでしたが、水遊びには重宝されそうです。
ただ、ヘビ、ヒル、ダニなどはつきものです。
今日も気温が、上がったので虫がすごいです。

大滝から戻った時点で、半袖半ズボンになりました。生脚を舐めていく風が非常に心地よいです。

やがて「清和ホタルの里」の看板が目に入ってきました。
ホタルが住みつく条件は、水がきれい、流れが穏やか、水温15~20℃、エサになるカワニナが住んでいる、水質がアルカリ性か有機毒物の少ない水であることだそうです。

やがてコースは次の24へ繋がっていきます。


その2へ続きます。
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関東ふれあいの道 群馬 9-8-7 その3

2019年04月20日 | Weblog

目の前に広がる丘には桜が連なる様子が見えました。
あそこを通れるコースだといいなぁ。

コース8が終わるところで、桜並木の道を下って行きます。桜吹雪がすごいです。

残念ながら桜並木の丘はルート上には無いようです。
後ろ髪を引かれるように先へ進みます。

コース7に入りました。

畑の中を抜けて行くと、妙義山の後ろに白く雪を従える山が見えました。
方角とすれば軽井沢方面です。

ちょうど正面から二人乗りのベビーカーを押してくる3人連れの方々に出会いました。
保育園の先生かな?
かなり遠くから『こんにちはー』と言われました。
『こんにちはー』は僕の専売特許なのに、先を越されました。

『こんにちはー、どこらか来られたのですか?』
『こんにちはー、千平の方から来ました。あの白い山はなんですか?』
『ちょっと千平だって、すごいわぁ〜。あ、あの山は浅間山です。その手間は妙義山』
『あー浅間山ですかぁ、ありがとうございます』

ちょっと雑談しながら歩いて行くと、1人の保育士さんがついてきました。
『ちょっとー、そっちじゃないわよー』
他のお二人が声をかけています。
『いけない、ついついこっちにきちゃったわ、それでは気をつけて』

「かしのき保育園」の看板がありました。
そこの保育士さんたちだったのかな?

10時55分
もみじだいら総合公園に入りました。
東屋があるので、そこで大休止することにしました。
公園内はきれいに刈られた芝生にゲートボール場があって、そこで楽しむ何組かの様子が見えます。
コーヒーと甘いパン。

11時07分
再スタートします。

浅間山の見え方が変わってきて、山そのものの形が見えてきました。
浅間山のかたちでした。
馴染みのある北側から見るのとまた違って見えますね。

道は路側帯もなく幅も狭めで歩くにはちょっとしんどいです。

12時04分
やっと雑踏から解放されて、山の方に入って行きます。
キックボードをデポした長学寺まで残り2kmとちょっとというところまで来ました。
予定より2時間近く速いペースでした。

長学寺へ向かう山道は、桜吹雪でした。
そして道は桜の花びらの絨毯となっていました。
時折風が吹いてきて傘を差したくなるぐらいの花びらでした。

12時15分
崇台山登山口を見つけました。
2時間以上タイムを縮めたので、寄り道してみることにしました。
崇台山へ向かう登山道はただただ歩きやすく、気持ちのよい山道でした。

森を抜け、あたりが開けてくると僕は驚きを隠せませんでした。
思わず声が出てしまうほどの桜。
ここ崇台山は桜の山でした。

群馬100名山の1つらしく、始めはなんでこんなところが?と思っていましたが、来てみてびっくりでした。
山頂は桜で縁取られ、そこから見る山々と谷筋へ向かう桜の素晴らしいこと。

さらにそこにいるのは僕ひとりです。

思う存分桜のシャワーを浴び、桜の絨毯と桜
ベンチでコーヒーとパンをいただきます。
『あー、来て良かった』

あまりにも感動したので、女房にLINEして画像を送りました。
返ってきた返事は『私も行きたかったー』でした。
ちょっと苦笑いしました。。
だっていきなりここに来れる訳じゃなく、山を登るんですよ。
行きたかったのは、いきなりステーキならぬいきなり山頂でしょ?

後ろ髪を強く強くひかれながら、下山していきます。

途中で分岐がありまして、長学寺へ向かう道だとありました。

こいつはいい道見つけたぞ。

ところが、なんと長学寺の遥か下の県道まで出てしまいました。
『やべ、ぐるっと回って登り返さないと』
素直に戻れば残り1kmだったところを、3倍歩くことになりました。

13時
県道到着。
登り返します。

13時18分
長学寺到着。
やっと来ました。
コーヒー休憩。

キックボードで緩い坂道を下って行きます。
なかなか使えるぞ、コレ。
14時10分の電車に間にあうかな?
押し半分、乗って半分で富岡駅に向かいます。

14時05分
なんとか駅に到着。
キックボードをケースにしまい、抱えてホームに入ります。
ほどなく電車が来て、それに乗り込みます。
富岡駅は駅員さんがいますが、そのほかは無人駅が多い上信電鉄。
電車には運転手と車掌さんが乗っていて、降りるのはバスと同じように前からです。
車掌さん(ワンマンの時は運転手さん)が出てきて切符回収、もしくはお金を払って下車します。

千平駅で降ります。
そういえば千平駅の1つ前の駅はなんとまあ珍しい呼び名でした。
南蛇井と書いて「なんじゃい」と読みます

キックボードを再度組み上げて、鍬柄岳の登山口まで移動します。
ほとんど登りなので、頑張って押します。

途中、中年のご夫婦にお会いしました。
お互い元気に挨拶します。
どこ行くの的な目線。
『あ、朝早く鍬柄岳と大桁山登って、そこから富岡駅まで歩きました。これから車を回収しなきゃ』
『そういう事、そうなのご苦労さまね』

14時55分鍬柄岳登山口の停めたマイカーまで戻って来ました。
相変わらずとんがっていました。

キックボードをたたんで車にしまいました。

総移動距 44.7km
所要時間 9時45分
歩行距離 30.8km
消費カロリー 2260kcal
49600歩

ちなみに温泉は近くにありませんでした 。
さらに、立ち寄ったハイウェイオアシスでは、蕎麦屋までお休みでした。

おしまい。
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関東ふれあいの道 群馬 9-8-7 その2

2019年04月19日 | Weblog
なんとか鎖の付いた70度はあろうかという斜面を這い上がった僕に、こんどは両側が切れ落ちたトラバースが待っていました。
短いけれど、落ちたら終わりの緊張感。

手が痛い(手荒れと腱鞘炎)せいか、今までより怖さを感じました。
そろそろ確保した方がいいかもな···。

5時47分
鍬柄岳登頂。
西上州の山々が見える。
ちょっと休憩して、来た道を戻ります。

6時ちょうど
鎖の下部まで戻ってきました。
この山、岩は滑りにくいです。鎖も新しいので、しっかりしています。
ステップも刻まれています。
問題ないと思います。登りはね。

下りこそ、ザレたところに足を乗せてズルっといかないように注意したいですね。
ゆっくりとね。

鍬柄岳を登り終えて一安心の僕。
次なる山は大桁山。ここからは破線ルートです。
でも、登山道はしっかりしているし、赤テープも多いので何も問題ないと思います。

6時35分
関東ふれあいの道に合流しました。
大桁山の山頂直下でキツツキが騒がしくコツコツやっています。
山頂までは木段でした。

誰もいない山頂でパンとコーヒーで休憩しました。7時10分に再スタート。
大桁山は群馬100名山なようです。

7時52分
林道をてくてく下っていくとやすらぎの森を通過しました。
そして7時57分、コース9からコース8に入って行きます。

分岐点を過ぎたところで1台の軽のワンボックスとすれ違いました。
たぶんおばちゃんだと思うんですが、にっこにこで会釈してくれました。なんでそこまでにこにこしてくれたんだろう···なんて考えながら歩き続けます。

しばらくつまらない普通の道を行きます。
振り返ると先ほど登ってきた鍬柄岳が見えました。尖っていました。

上信越道の下をくぐると、さらに道はただの道路になりました。
あーなんか休憩したいなーと思っていたところに、屋根つきベンチがありました。
「吉田小ふれあい体験田んぼ」と札がかかっていました。
なるほど、そうなんだ。

道路はひたすらまっすぐで、国道の裏道として利用されているらしく、けっこう車が通ります。
そして歩道なし、路側帯なしでした。

8時57分
やっと左折して宇芸神社に着きました。
そこのベンチに先客あり。
ザック背負ってステッキ持った初老のご夫婦でした。
『こんにちは〜、歩いてるんですね?』
『ははは、認知症予防にね』
『ご夫婦でいいですね』
『ははは、そうかな (^^)』

今日の挨拶3人目〜。

この辺りは富岡市で管理している「ふれあいの道」という設定があって、関東ふれあいの道にリンクしていました。

宇芸神社は平安時代に官舎として認定された由緒ある神社で、群馬県には12社あり、その1つだということです。
ご夫婦は上まで行ってきたと言っていました。
花がきれいな時期で最高ですよね、とも言っていました。本当にそう思います。

9時04分
パンとコーヒー休憩ののち再スタート。

9時17分
宮崎公園到着。
この辺りに「旧茂木家住宅」があるというのですが、それっていったいなんなんだ?
そこがコースポイントになっています。

宮崎公園内なのか公園の沿道なのか分からず、一旦小高くなった公園内に入りましたが、なんか違っているような気がして降りてきました。
沿道にそれて行きますが、GPSを見ると遠ざかっています。
なんだ?

もう一度公園内に入っていくと、ありました。
ガイドブックには公園内とは書いてなかったような···。

さて、旧茂木家住宅とは。
国指定重要文化財で、もとは神農原(かのはら=富岡市の地区名)に建てられたもので、大永7年(1527年)の建設といわれ、板葺石置屋根の民家としては我が国ではもっとも古い住まいだということです。

観覧券売り場があって、観覧できるようです。
残念ながらまだ開館時間になっておらず、見ることは出来ませんでした。
周りは厳重にフェンスで覆われており、観覧料は大人100円、団体だと60円です。いったい何人から団体扱いなのか記載されていませんでした。

茂木家住宅の脇に展望台があり、ちょっと登ってみました。
土地自体が高台にあるので、まあまあの眺めでした。
大きな桜と背比べできる高さでしたが、展望台の方がちょっと負けていました。

宮崎公園を出ると看板があり、旧茂木家住宅の表示もありました。
僕が逆ルートで歩いているからいけないのかな。反対側にも表示があるといいなー。

9時45分
宮崎神社通過。
そしてコース7へ入って行きます。

9時56分
貫前神社到着。
コースポイントとなります。
赤い立派な神社でした。
記念写真を撮る方を待って自撮りしました。

貫前神社には宝物館があり、拝観料300円でしたが、見ませんでした。

貫前神社をあとにしてすぐに「富岡市社会教育館」というのがあり、ものすごく立派な木造平屋で瓦屋根の建物がありました。
とても立派なので見入ってしまいました。
敷地も相当広いです。

先へ進みます。


その3へ続きます。
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関東ふれあいの道 群馬9-8-7 その1

2019年04月18日 | Weblog
今週は連休です。

初日は歯医者があるので、朝一で医者に行っていつもの薬をもらってきました。
僕の主治医は婦人科の開業医です。
奥さんたちと一緒になって順番を待ちます。

婦人科といっても内科もやってますから文句なしですね。
ふだん女性相手の仕事なのでわりと平気です。
彼は一緒にテニスやった仲間で、優しくて評判がとても良いのですよ。

さて、今週は上信電鉄沿いに歩くコースです。
アクセスがまたまた非常に悪く、どうこなすか相当悩みました。
そして秘密兵器導入となりました。

その秘密兵器とは、お客様のニクマ〇くんから突然見せてもらったキックボードです。
ビビっときました。これ、移動に使えそう。
キックボード自体、公道で走らせて良いのか調べてみました。

すると明確な規制はなく、罰則の対象としては危険行為だけとなるようです。
つまり、人通りがあるところはダメと理解しておけばいいのかもしれませんね。
違っていたらすみません。

考えに考えたあげくの答えがこれ。

山頂がコースポイントになっているコース9は、バスかタクシーでアクセスしてヒルが待ち構える登山道をただ西から登って東へ抜けるというもの。
大桁山の南に鍬柄岳(くわがらだけ)という地元の名峰があるのですよ。
ここはオリジナルふれあいの道としてアレンジすることにしました。

前にも触れましたが、必ずしも全て指定のコースを辿らなくても、安全と見どころを織り込んで歩くのが正しい関東ふれあいの道の楽しみ方と心得ます。

ただ、1つ自分なりのルールを決めました。
距離は短くしない事(楽するためにアレンジするのは反則)としました。

大桁山プラス鍬柄岳でグレードアップしたコース9です。

ではその辺のお話も織り交ぜながら綴っていきますね。

今回は上信越道の富岡インターチェンジからほんの数キロのところに登山口があります。
こういうのほんと助かる。

まず、終点付近にキックボードをデポします。到着が深夜なので出来るだけ速やかにやります。
ワイヤーで鍵をかけて、『近くを散策しています。しばらく置かせて下さい』の札をぶら下げました。

20kmほど離れた鍬柄岳の登山口に移動し、そこで寝ます。

4時40分起床、5時10分スタート。
いつものように濃いめのコーヒーをポットに詰めて持ちます。

鍬柄岳は尖った岩峰です。
下から見ると、とても登れそうには見えません。だけど登れるんですよねぇ。

登山道に入るとすぐに急登になりました。
やがて岩峰の基部になり、いきなり鎖が『よう来たな、まあ掴まれよ』と言わんばかりにぶら下がっています。

ではいきます。


その2へ続きます。
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関東ふれあいの道 群馬 12-11 その2

2019年04月12日 | Weblog
横川駅の桜を見ながら次のコースへ向かおうとすると「峠の釜めし」で有名な荻野屋がありました。

峠の釜めしは、群馬県安中市にある「荻野屋」が製造・販売する駅弁です。 益子焼の土釜に入れられているという点が特徴の駅弁です。
その発祥の地がここ横川にあります。
かなり手広くやっているようで、国道沿いや駅前などに店舗を構えていました。

食べたい気持ちもありましたが、パンをたくさん持ってきちゃったのでそれを食べることにしました。

コースは次のNo.11へと移っていきます。

ほどなくしてテニスコートを囲うように桜が現れました。そしてそこには大きな大きな石が置かれていました。
ベンチがあるので、そこで早めのお昼にすることとしました。

野菜ごろっとカレーパンとコーヒです。
ポットのコーヒーはまだ熱々の状態を保っていました。
誰もいないのでのんびりと柔らかい陽射しを浴びながら食べました。

こんど丹沢へ行くメンバー達とLINEを交換しながら今日の行程を生中継します。
刺激になってくれればいいな。

あっけなく食事が終わって、片付けて歩き始めると、道は再び静けさを取り戻し、風が僕を背中から押してくれます。

やがて妙義湖に。
ところがコースは妙義湖へは行かず、ダムの下をかすめて行きました。
妙義湖は裏妙義の登山のときに見ることとしましょう。

延々と舗装路を歩き、終盤に山道へと入っていきました。
そこは山ヒルが多いと危惧されています。
今日は寒いのでヒルの動きも穏やかだと思いますが。

でもあたりは一面杉林です。
煙ったように見えるのは花粉かも。
思わず口をタオルで覆いました。

道は一部不明瞭でしたが、GPSのおかげでなんとか黒門に出てきました。
妙義には赤門黒門白門があります。

妙義神社へ登る石段が見えてきました。
一生懸命登る皆さんの姿が視界に飛び込んで来ました。
幅の狭い手彫りの石を並べていく工法で作られた石段は趣があります。昔の人はすごいですね。

石段を登っていくと皆さんの苦しそうな息遣いや呟き、溜息まじりの唸り声などが聞こえてきます。

ふだん山に登っていると、これしきの石段は何も問題ないですね。たぶん他の登山者も同じ感覚だと思います。

やがて一番上の本社に着きました。
近年は、たびたび大河ドラマのロケ地として使用されている。2005年の「義経」における鞍馬寺、2009年の「天地人」における雲洞庵のシーン撮影は、ここで行われました。

2007年の台風による土砂崩れで一部被害が出たために修復が必要となったため、本殿に繋がる階段以降は立ち入り禁止となりましたが、復旧工事は2013年12月に完了し、本殿も5年ぶりに一般公開されました。

何枚か写真を撮って降りていきます。
平日ですが、桜の時期ということもあってか、それなりの人が出てました。
みんな写真好きですねー。おじ様方は一生懸命アングルを考えて撮っていました。

降りていきます。

妙義山周辺には登山者用の駐車場が何ヶ所も用意されています。
高速道路のインターチェンジからも近いので、アクセス抜群ですねー。

早めに終わったので、近くの温泉「もみじの湯」に行きました。
3時間までで580円だったかな。
風呂場は内風呂、露天、サウナ、水風呂でした。また、そこでは常連客が幅を効かせていました。

お風呂から出たあと、休憩室でブログの原稿を作ろうとしたら、メモ帳がない。
どうやら落としてしまったようです。
がっかり。

同室には若者たちが楽しそうに会話を弾ませていました。
いま流行りのオフ会ってやつかな。


おしまい。

歩行距離18.0km
所要時間 4時間30分
27500歩
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関東ふれあいの道 群馬12-11 その1

2019年04月11日 | Weblog
スキーシーズンが終わり、山へ移行する季節が来ました。
まずは小手調べに関東ふれあいの道の続きを歩くことにしました。

現在、群馬県を歩いていますが、いよいよ大詰めな感じです。

関東ふれあいの道群馬県は最難関と言われていますが、ここまで歩いて来てそれほど困ったことはありませんでした。
歩く場所に応じて時期を選んだりしているのが良いのかな?
あとGPSの普及で道に迷わなくなったことでしょうね。

今日歩くコースは妙義山界隈です。
ちょうど桜の時期です。

出発は、またもや遅くなりすぎて23時30分になってしまいました。
当然到着も遅いです。
『道の駅みょうぎ』に着いたのが午前3時。そこから4時間寝て7時過ぎに目覚ましが鳴りました。

前夜から寒波が入り、すごい寒さです。
風も強くてさらに体感温度は低いです。

お湯を沸かしてコーヒーをポットに入れ、ザックにしまいます。
それとは別に朝食用のコーヒーを入れてサンドイッチを二切れ食べました。

タクシーを呼びます。
今回のコースは非常にアクセス悪いです。
変なふうに残してしまった僕がいけないんですけどね。

7時30分ごろ電話しても出ないので、きっと営業は8時からなんだなと思いました。
しかたないので朝食をとって待つことにしました。

8時です。
電話でました(笑)
『もしもし、道の駅みょうぎまで来てください』
『はいはい10分ほどで伺います』
よかったー。

プリウスのタクシーが来ました。
『仙ヶ滝の入口までお願いします』と言って地図を見せると『あーはいわかりました』

そして僕はGPSを起動して場所を確認します。
『はーいこの辺りですね』
え?もうちょい先じゃない?
『すみませんもう一度よく見て下さい』
『あ、勘違いしました』

GPS見てなかったらそこで降りて、アウトでしたね。

無事その場所に着き、タクシーを降ります。
3700円でした。

歩きあと寒さを感じます。
それもそのはず気温はひと桁です。
風も強いです。でもね、天気は良いのでそのうち身体も暖まるでしょう。

ウグイスがいい具合に鳴いています。
程なくして「仙ヶ滝」に着きました。
あまり大きくはないけれど、線を描くように落ちる様はなかなかでした。(画像)

お決まりの逸話があって「松井田城落城のとき城主の娘のお仙が身を投げたという」言い伝えがあります。
そのためか、滝壺には不動尊や石仏が多く置かれています。

ここにはベンチがあって、ちょいとコーヒーを飲みました。

先へ進みますと山の中へ誘われていきます。
道中初めて会った人間は、林道を補修工事し
このあと、自転車で山を走る人2人、お散歩中のおばちゃん2人、農家のおっちゃんと挨拶を交わしました。

やがてコースは野鳥の森公園を抜けて横川駅に向かいます。

『すみません、猿見ませんでしたか?』
軽トラに乗った安中市の職員さんです。
どうやら猿がこのあたりで悪さしているようです。

横川駅にはごっそりと桜の木があり、それがわさわさと薄桃色の花を咲かせていました。


その2へ続きます。
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キャンピングカーGOGO その3

2019年04月06日 | Weblog
温泉で身体を温めて、食事をして、さらにコンビニでおやつ買って。
さあ今夜の宿はどこにしようかな。

調べてみても道の駅は遠いし、悩みました。
結局もう一度高速道路に乗り上げ、すぐ近くのSAで一晩過ごすことにしました。
やっぱりトイレがないとね。

そこからスマートICで一般道に降りることが出来るので、マザー牧場へ行くには絶好のポイントになりますね。

またもや思いっきり寝ます。

起きてみてビックリ。
すでに10時になろうかという時刻でした。
なんだかこんなに寝たのは久しぶりだな。
いつぶりだか記憶にないや。

朝食というかブランチですね。
朝からステーキのワンプレートです。
柔らかい肉に舌づつみしながらのひと時です。
まったりし過ぎてお昼過ぎてからマザー牧場に到着しました。

そこでまた食べる食べる。
お腹いっぱいなのにまた食べる。

もうダメになったところで、予約していたでっかいトラクターに引っ張ってもらうツアーにゆっくりと向かいました。
あたりは山桜と菜の花で覆われていて、写真撮ったり撮ってあげたりしました。

カップルが来ました。
自撮りしようとしているので、撮ってあげました。
『はい〜 いい思い出〜 笑って笑って〜 もっとくっ付いて〜、ハイどーも』パチリ。

『ありがとうございまーす。おお!プロ』たまたまうまく写ってくれて喜んでもらいました。

娘が言いました。
『パパ、良かったね。さっき写真撮ってあげた人がパパのこと“お兄さん”って言ってたよ』
いや別におじさんでも何も問題ないけど。

そんでさ彼氏がまたスマホで撮っててさ『さっきのお兄さんみたいに撮ってよー、なんか違うー』って怒ってたよ。
そかそか、最近の男の子はデートするのも大変だよな。

時間になったので、集合場所に行きました。
バスに乗せられ出発の場所に連れていかれます。
そこでわずかな時間ながらも女房と2人で寝落ちしてしまいました。
ほんの1分2分の世界だったけど、気がついたらみんなバスから降りていくところでした。
女房と苦笑いしました。

さて、でっかいトラクターに連結される長い座席に乗りました。
案内してくれるお姉さんが『この乗り物は牧場版ジャングルクルーズでーす』と言っていました。
なるほど。

羊飼のかっこしたお姉さんが、トラクタートレインのまわりを犬を使って操ってくれたり、羊やアルパカに餌をあげたりというツアーでした。

娘がボソッと『なんかみんな小さい子ばっかりだね』
そういえばそうだね。そういうお前さんもこんなとこばっかり連れてきてやったんだぞ。

やがてトラクターは元いた場所に戻りました。
バスに乗ってまた戻ります。
僕と女房はまた寝ます。
『よくこれだけの短い距離で寝れるね』娘が笑っています。

『さーて温泉行って飯食って帰るぞー』

大江戸温泉物語君津の湯が近くにあるとヒットしました。
温泉までは女房がでっかいキャンピングカーを運転してくれました。
去年も来たところです。
宿泊も出来て、食事はバイキングです。

また食べ過ぎ決定かな。
少年は茶碗蒸しが好きで10個食べてました。
娘は蛤の酒蒸しを山盛り3杯、身を全部取り出してから白米を掻き込むように乱れ食いしてました。

お腹いっぱいになったところで、お風呂です。
ちょっと熱めだったので、居眠りは出来ずに上がりました。

帰り道にまたコンビニに寄っておやつを買い、僕はコーヒを何杯も飲みながら帰りました。

家に帰ると下の娘が出てきて荷物の搬出を手伝ってくれました。
自分が行けなかったのにエラいぞ。
そして僕らは片付けはせずに、明日やることにして寝ました。

あー楽しかった。


おしまい。
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キャンピングカーGOGO その2

2019年04月05日 | Weblog
今回借りたキャンピングカーは前回とは違うトラックベースのものです。
高速になると、ちょっとハンドルがとられるので、ゆっくり行きます。

前回は市原SAでギブアップしてしまいましたが、今回は館山を目指しているので「ハイウェイオアシス富楽里」まで頑張ります。

パーキングには我が車1台のみでした。
目覚まし時計もかけず、思う存分寝ます。
持ってきた寝袋は暑いか寒いかの難しい状態でした。
なんせ本来の4月とはちょっと違う寒さですから。ま、寒ければ潜り暑ければ蹴っぽって下さいって感じで。

モソモソと起き出すと辺りは昨夜の雨とは打って変わっていい天気でした。
すでに観光客がバンバン来ていました。

朝食を食べようと館内に入ると、おにぎりやおこわ、つみれ汁、揚げ物などなど調理されたばかりの食品がたくさん並んでいました。
おのおの好きなものを選んでキャンピングカーに持ち込みました。

ワイワイガヤガヤしながらの食事は、お腹いっぱいになってもとどまることを知らない状態です。

落ち着いたところで釣り場に向かって出発します。

海が見えて来ました。
おー青い。
風が冷たく釣れそうな気配全く無し。

はじめに夕日桟橋を覗きましたが、みんな釣れていませんね。
自衛隊堤防に移ります。
やっぱり釣れてませんね。
堤防は幅が狭く危なそうだったし、異常に寒かったのでその先の沖ノ島に行ってみました。
釣れそうな気配さらに全く無し。
でも一応投げてみました。
もちろん反応なしでした。

館山漁港に移動してみました。
釣れそうもないけど、ここで夕方まで過ごすことにしました。

全く釣れないので少年は電話をし始めました。
それが長いこと長いこと。友達なようですが、もう釣りどころじゃなくなったようです。
しゃーないな、竿をしまって自衛隊堤防にもう一度移動します。
夕まずめを狙おうと、女房と行ってみました。

1度だけ投げましたが、空に黒く低く覆い被さる雲がやって来ています。
これは危ないぞ、雷注意報も出ているし撤退した方が良いかもしれないと思いました。
「雷来そうだから帰るよ」堤防の突端まで行った女房を走って迎えに行きます。

雲はすぐ向こうの起伏地形に飛沫を落とすように覆い被さっています。おそらくそこは激しい雨になっているでしょう。

以前、群馬を歩いているときに竜巻のような豪雨に見舞われた事があります。その時とそっくりな雲の状態でした。
こちらには来ないような雲の動きでしたが、あの時もそうでしたから油断はしない方がいいですね。

キャンピングカーに戻ると、自衛隊の敷地越しに夕日が真っ赤になって怪しい雲を染めていました。
結局嵐はこちらには来ませんでした。

おそらく明日も釣れないだろうと言うことと、少年のやる気が失せているのを理由に明日の釣りは中止になりました。

半ば強制的にマザー牧場に行くことにしました。
調べてみると菜の花の時期で、あたりは真っ黄色なようです。
久しぶりにこんなのもいいかな。

マザー牧場に行きすがら、温泉を探します。
これがなかなか無いんですよ。
何件も何件も振られて、やっとたどり着いた温泉に身を沈めました。


その3に続きます。
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キャンピングカーGOGO その1

2019年04月04日 | Weblog
子供たちの春休み、今年もキャンピングカーを借りてお出かけする事になりました。

女房がつくばイオンでキャンピングカーを借りて来ました。
こんなとき、運転がうまい女房だと楽ですね。
でも『マジでトラック。でかい』と言っていました。

釣りをしながら放浪することになっています。
この時期は釣れる魚も少ないので?、またまた釣れないかもしれませんね。

用意しておいた荷物を積み込みます。
相変わらず大変でした。
帰ってきたら、また降ろすのがすごく大変なんですよね〜。
ま、行く前からそんなことは考えないようにしましょう。

今回はこの春高校に入る下の娘が突然、春季講習が決まり、1人で留守番することになりました。
遊びよりも今大事なことを選択したことはエラいと思いました。
去年も一緒に行った、下の娘の部活の後輩(いっこ下の男の子)を誘っていましたが、ウチの娘は行けなくてもその少年は行くと行っています。
どんだけ慣れてるんだ(笑)

風呂に入ってさっぱりしてから出発します。
途中で晩御飯を食べて行くことにしました。
上の娘はすでにパジャマです。
モコモコのクレヨンしんちゃんのパジャマのままファミレスに入って行きました。

女房に怒られていましたが、お構い無しの上の娘。誰に似たんだ。

ところが忘れ物で2回ほど自宅に戻りました。
出発が相当遅れてしまいました。

ま、のんびり行くさ。


その2へ続きます。
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