久しぶりの常陸国ロングトレイル(茨城県北ロングトレイルは名称変更しました)を歩きました。
午前6時集合。
温泉宿があります。
しばらくは里川を渡り川沿いのルートです。
車もほとんど通らず、快適なロードです。
昨夜の雨でもやがかっています。
このあたりはりんご農園がたくさん。
笑いました。
カボチャの花。
赤いひまわり。
あるんですよねー。
山に入っていきます。
オフロードになりました。
涼しげな流れ。
モッサリした雑草はまだ露がたっぷり。
高鈴ハイキングコースと間違わないようにして下さい。
一旦舗装路に吐き出されました。
おや? 竹工房がありましたよ。
かわいいじゃないですか!
奥におじさんがいて作業していました。
「ひとつ頂戴しまーす」と言うとにっこり笑って二回うなずいてくれました。
消防団の詰所がありました。
「御岩神社」立派な神社でした。
「御岩山珈琲」だってー。
神社のわきの参道を登りました。
山の準備が無いまま登る人も多いです。
もうちょい。
御岩山山頂です。
岩あります。
山アプリで同定しようとするも、はっきり分かりませんでした。
そしてさらに進み「高鈴山」へ。
低い山ですが茨城では筑波山、宝筺山に並んで人気の高い山です。
迂回した方が良いと思いますよ。
僕のGPSです。
入り口はテープ1本しか見えません。
画像では分かりにくいですが、結構な急斜面です。
狭い片斜の道はあまりにも幅がなく、ふちにに足を置いた瞬間、落ち葉の下は粘土質の斜面になっていて落とし穴のように潜りました。
つまり置いた足は斜めになった登山道を横に滑って行き、落ち葉を突き抜けてスライディングではなく前転させられました。
幸い目の脇を枝で擦りむいただけで済みましたが、もし枝が上を向いていて目に刺さったとしたら大惨事でした。
今回のバディは、お馴染みE君。
始めに言っておきます。
ひどいルートでした。
この記事はひとつの意見であり、感じ方もあるかと思います。
しかし、このルート問題ありだと思いました。
決して悪口を言いたい訳ではないので、ありのままに書きますね。
午前6時集合。
一台置き春友彫刻の森公園を6時前に出て、小菅ロードパークに移動しました。
前回はSE18の大菅入口まででしたので、ここからスタートしました。
温泉宿があります。
日帰り入浴も可能のようですが、時間に気をつけて。
しばらくは里川を渡り川沿いのルートです。
「山林さしあげます」の看板があり、驚きました。あげちゃうのね?
車もほとんど通らず、快適なロードです。
昨夜の雨でもやがかっています。
湿度は高め。
このあたりはりんご農園がたくさん。
ん? 何か書いてあるぞ。
笑いました。
ナイスユーモア。
カボチャの花。
赤いひまわり。
あるんですよねー。
山に入っていきます。
紫陽花がたくさん植えられていました。
オフロードになりました。
涼しげな流れ。
虫は少なめかな。
ネットは被らずにすみました。
モッサリした雑草はまだ露がたっぷり。
ゲーターを装着しました。
高鈴ハイキングコースと間違わないようにして下さい。
一旦舗装路に吐き出されました。
おや? 竹工房がありましたよ。
なになに? 「おひとつどうぞ」と。
かわいいじゃないですか!
女房におみやげにしようっと。
奥におじさんがいて作業していました。
「ひとつ頂戴しまーす」と言うとにっこり笑って二回うなずいてくれました。
消防団の詰所がありました。
いい感じの椅子に見えてしまい、ここらで休憩をとることにしました。
僕は自前のおにぎり。E君はお気に入りのジェル。彼は冷やし中華を持って来たので、もう少し先で食べるそうです。
「御岩神社」立派な神社でした。
ここから御岩山に登ります。
「御岩山珈琲」だってー。
時間があれば飲みたかったな。
神社のわきの参道を登りました。
山の準備が無いまま登る人も多いです。
道は比較的歩きやすいですね。
もうちょい。
御岩山山頂です。
岩あります。
くつろいでいたら、後続の方たちが待っていたので先に進みました。
山アプリで同定しようとするも、はっきり分かりませんでした。
そしてさらに進み「高鈴山」へ。
ここにはレーダー雨量観測所があります。
低い山ですが茨城では筑波山、宝筺山に並んで人気の高い山です。
展望台やベンチがあって、多くの方が休んでいました。
春友を目指してさらに進みます。
鎖場と表示があったので行ってみると、鎖の手すりでした。
粘土質の急斜面はこれに掴まらずして降りるのは厳しいです。
迂回した方が良いと思いますよ。
岩場の鎖とはわけが違いました。
僕のGPSです。
ピンクのラインは正規ルート、黒い矢印は現在地です。
つまりルートをロストしてしまいました。
だいぶ来てしまいました。
ピンクテープに惑わされないで下さい。
尾根伝いに分岐していました。
イエローテープが入口にあります。
入り込むとたくさんあって誘導されていきます。
入り口はテープ1本しか見えません。
振り向いて覗けば二本見えます。
さて、問題はここから。
画像では分かりにくいですが、結構な急斜面です。
手がかりも足がかりもない粘土質の斜面を降りて行きます。
こんなところが何度も何度も現れます。
この道、何事も無く通過するのは難しいのではないでしょうか。
下手して滑ると下まで落ちて行きそうです。
せめて杭かロープぐらいあったほうが良いのでは?
なぜここを通したのか理解しにくいです。
狭い片斜の道はあまりにも幅がなく、ふちにに足を置いた瞬間、落ち葉の下は粘土質の斜面になっていて落とし穴のように潜りました。
そのまま前から落下。
一回転して止まりました。
つまり置いた足は斜めになった登山道を横に滑って行き、落ち葉を突き抜けてスライディングではなく前転させられました。
もちろん僕の不注意もありますが、無理やり付けたルートにしか感じられませんでした。
なぜここを通過させるのか、ルート選定はこれで良かったのか。
高鈴山を越えて春友まで行く間に滑落や転倒の事故は起きていないのか、またこれから起きないと言えるルートなのか疑問です。
幸い目の脇を枝で擦りむいただけで済みましたが、もし枝が上を向いていて目に刺さったとしたら大惨事でした。
県北トレイル(常陸国ロングトレイル)は破竹の勢いでルートを拡大していますが、整備が行き届かないまま次々と道を通していたりしていませんか?
これから先もこんなルートを歩かされるのは嫌だなと僕もE君も思っています。
もちろんE君も粘土質の斜面でストックを刺しているにも関わらず滑り落ちました。
前の日が雨だったことが災いしているのは分かっていますが、そんな日はいくらでもある。
登山道の安全確保は運営側に委ねられています。
もう一度ルートの再確認をお願いしたいと切に願います。
今のところこの先、このトレイルを歩きたいと思っていません。
歩行距離 26.5km
所要時間 9時間30分
累計登坂標高差 +1132m
45,500歩