TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

春になったなぁ その1

2019年02月28日 | Weblog
今週もたかつえスキー場です。

ここのところめっきり暖かくなってしまい、雪もどんどん減ってきてます。

いつも通り道の駅「湯の香しおばら」にて車泊します。
風か強く、寝ていても車が揺れていました。

数台分空けて停まっていた車がエンジンをかけたままでした。
5時間後起きましたが、まだエンジン音がしていました。
気味悪ぅ〜。

『さて、今日は何の練習しようかな』

マスターのところに寄って(テレマークの師匠ね)軽く雑談。
コーヒーを1杯ご馳走になってからゲレンデに向かいます。

しばらく降雪がないので、朝は雪がカチカチになっているはずです。
1時間ぐらい経ったあたりから滑り始めました。

マスターは午後からテレマークのスクールあると言ってました。
先々週教えた方だそうです。燃えてますね。

雪の具合からすると、斜度を上げて制動を効かせたショートターンでも練習しようかな。

10本ほど滑ったところでマスターから電話がありました。
ちょっと早めにゲレンデに来てくれて、一緒に滑ってくれました。

『山頂行ってみる?』
やばそうな雪質、荒れた斜面、果たしてまた撃沈するのか…。

ま、いつものことさと笑ってやるさ。

1人だったら行かなかった山頂からのコース。『いろんな雪を滑った方がうまくなる』そういわれていたけれど、さすがに何年もダメだと今年もと思ってしまいます。

直前にマスターからツーステップターンを教わりました。
『ツーステップが使えるかどうか試してみたらいいよ』とマスター。

山頂に着くと、春霞の中に浮かぶ山々。やっぱり山はいいな。

さ、いくぞ!

おっ?いける。
おおっ?もしかして。
おおおー 下まで来れた!
なるほど、これなら降りて来られるぞ。
マスターありがとうございました。

お昼ご飯にしました。
食べたことがないメニュー「明太子スパゲティ」今日は頼んでみよう。

おっ?
おおっ?
おおおー 美味しい〜。
ちゃんと茹でてあって作り置き感がなくてよかったです。また頼むと思います。

外も暖かいので、室内は異常に暑く感じました。
ここでマスターの一言。
『冷房入れてもらいたいね』

マスターはこれからレッスン。
僕もまた見学しようと思います。

スマホにメッセージが入ってきました。
『もしかして、たかつえに来てます?』
ん?誰?
あ!3年前に五竜岳でお会いした方でした。
細々とFacebookで繋がっていました。
ひょんなことから『たかつえいこうかなーっ』ってメッセージが入ってきました。

まさか、今日来てるなんて!


その2へ続きます。
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降ったけど…雨

2019年02月21日 | Weblog
今週は連休です。
お店の方も12月に髪をなさったお客様のリターンラッシュに入りました。
予約帳が黒字でどんどん埋まっていきます。ご予約はお早めに…。

さて、今回は上の娘を誘ってみました。
『おまえ休みだろ?スキー行く?』
『おー、行こうかなー』
『誰か友達連れていくかい?』
『聞いてみっか』
そんな調子で結局バイト先の男の子を2人連れてきました。

近くの大学に通う同世代の若者たちです。

午前4時15分待ち合わせの場所に行くと、すぐに近寄ってきて挨拶してくれました。

僕の車は5人乗りですが、あいにく普段はほぼ1人乗りで、2人がやっとの状態です。
布団を片付けて後部座席を出します。
けっこう面倒くさいのですが、たまにしかないことなので頑張ってみました。

予報は曇り夕方から雨か雪という感じ。
気温も高めだけど、まあそこそこ楽しめるでしょう。

娘は前夜も遊んでいて、何時に帰ってきたか分からない状態。
用意すらしてないのですが、行きの車でガーガー寝るつもりなのでしょう。こちらは気にせずさっさと寝ました。
もう大人ですから僕もなーんも言いません。

スキー場に着きました。
男の子2人はレンタルボードです。
娘が案内して連れていきました。

雪マジでリフト券はタダ。
でも、こういった先行投資していかないとスキースノーボードの人口は減少してしまうでしょうね。
やれば面白い訳ですから、どんどんその機会を与えてあげなければ…ね。

ゲームもいいけど、スキースノーボードも楽しいよ。
車の免許とってさ、働いて車買ってさ、友達や彼女と思いっきり滑ろうよ。

男の子2人は体育会系で、センスがよく、上達が早いです。
ちょっと教えるとムクムクと出来るようになります。なので教える方もも面白くなります。

お昼をまわった頃からチラチラ降ってきました。
思ったより早く降り始めました。
初めはみぞれでしたが、やがて雨になってしまいました。

それでもだんだん出来るようになってきた彼らは、やめようとしません。
一方娘はあっという間に休憩に入って、戻って来ません。
様子を見に行くと…
寝てました。

つまり、娘はほとんど濡れていません。
僕らはあまりにもずぶ濡れになったので、午後4時を目前にしながら上がることにしました。
先週の『午後4時までやる』という目標は果たせませんでした。

でも、彼らがいなければもっと早く上がっていたかもしれませんね。

『いやー濡れたね。風呂入ろうか』
『はい!でもタオルとか持ってきてません』
『じゃ、自然乾燥ね』
『はい!』
えーっ(笑) 素直過ぎる。

1本だけ予備に積んであったタオルを2人で使わせました。

一方娘は『あ、着替えのズボン忘れた』
そう、ウエア着てきちゃったのです。
『面倒くさがり屋め。タオルでも腰に巻いて出てこい』

とは言ったものの… 自分もパンツ忘れて来るから、大きな声では言えませんね。
なんか似てるところあるな… って思いました。

そんなワケで今週も楽しく過ごせましたとさ。
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また雪さん

2019年02月13日 | Weblog
『また雪さん』
僕は今シーズン、スキーに行くといつも雪。なので『また雪だ~』と喜ぶ。

みんなはピーカンが好きかもしれませんが、僕は雪の日が好きです。
滑っても滑ってもどんどん降り積もる雪がたまりません。

さて、今回は出発の夜『カラオケ行いきたい』と、下の娘が言い出しました。
友達関係でなんかあったらしく、ここは少々出発が遅くなっても付き合ってあげるのが親というもの。

『いいよ、いこっか』
ここら辺の条例で15歳以下は親同伴でも23時までの外出と定められているので、その時間までね。

1時間しか出来なかったけど、ちょっとは満足した様子でした。

ささ、こちらも出発しなければ。

近頃、『運転すると眠くなる病』にかかってしまい、朝の通勤時にも軽い眠気が来てしまう始末で、女房にやたら心配されています。

僕なりの眠気防止法があって、さらにはさっさと車を停めて外に出るか、もしくは一旦仮眠するというようにしています。

この日は一度訪れた眠気をうまくやり過ごすことが出来て、いつもの塩原の道の駅までたどり着けました。
到着は1時30分でした。

やたら寒くて目が覚めました。
シュラフのチャックが少し空いていました。
車内で寝るのは3~4時間ぐらいが良いみたいで、そのあとは寝返りに苦労し、結局目覚めてしまうようです。

目覚まし時計が鳴る1時間半も前に目が覚めてしまい、起きることにしました。
時間があるので、買ってきた冷たいおにぎりをやめて、暖かいカップ麺にしました。

調理中、寒くて死にそうでした。

時折雪が飛ばされて来るので、山沿いは雪になっているようです。

『やった、また雪男(ゆきお)君だ』

あの積もったところを滑る立体的な滑走感は、足裏にとって忘れられない気持ち良さを残してくれます。

現地に着くと『関所』である、師匠にあいさつをしました。
いつもコーヒーを淹れてくれます。

『今日はテレマークのスクールをお客様に頼まれてやるんだ』と。
またテレマーク仲間が増えて嬉しいです。

テレマークは難しい。
でも、滑れるだけでかっこいい。
脚を前後に入れ替えながら滑るので、動きが多くて楽しい。
踵が上がるので歩きやすい。
山にスキーで登るにはテレマークの方が良いと感じます。

師匠がどういう言葉で教えるのか、どこを見てるのか、教えているところを見させていただきました。
なるべく邪魔にならないように。なるべく余計なことを言わないようにしました。

すると、何とかテレマークの形になってきました。
あとは何回も滑って慣れるだけですね。そしたら次のステップに上がって、また教えてもらうといいのかもしれません。
つぎはどんな言葉を使うのかな。

スクールが終わって、ほんの2本だけ滑って上がりました。

温泉入ってと…。
あれ?
風呂道具忘れた。
参ったなぁ。
まあいいか、タオルも無くて自然乾燥させたことだってあるもんな。
用意しておいたのに、荷物を整理していて詰め込むのを忘れたんでしょうね。

しょうがない、パン〇は裏返しでいいや。
タオルは~ …。
確か車の中に1本あったはず。

あれ?
いいもの発見。
だいぶ前に車に積み込んでおいたお風呂セットミニがあるじゃな~い。
そんなことすら忘れていました。

よかったじゃない
と自分に話しかけ、ちょっとニッコリ。

無事、新しいパン〇に着替えられました。

師匠のところで今日のスクールについて、話を聞きに行きました。
コーヒーとお茶菓子が出てきてニッコリ。
おまけにママさん特製『甘夏ジャム』をいただいて帰りました。

スクールをお受けになったお二人は、リフトが止まるまで帰ってきませんでした。
『やっぱりなるべく時間をかけて滑らないとダメだな』と反省しました。

来週は4時まで滑る!と心に誓いました。
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今朝の駐車場

2019年02月10日 | Weblog
朝起きてみてびっくりの方も多いことでしょう。
夜中のうちにちょっと雪になりました。

3連休でよかったかも知れないですね。

さて、当店は平常通り営業致しますが、気になる駐車場の状況をお知らせします。

雪はあるものの、駐車に差し支えはありません。
お車のお客様、周辺道路は凍結しておりますので、スタッドレスタイヤ装着のうえ、安全運転でお越しください。

ご来店お待ち致しております。
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スキー復活

2019年02月08日 | Weblog
母の墓地の手続きを済ませ、翌日はスキーに復活しました。

女房が細々した手続きをしてくれるので、こうして僕は仕事と遊びをしていればよいのです。
本当に助かります。

ここのところ行く度に雪に恵まれたのですが、さすがに今回は気温が上がってしまい、コンディションとしてはそうよくありませんでした。

まずテレマークスキーの師匠に挨拶に行き、心配をおかけした母のことを報告しました。

本当は上の娘が『スノボ行いきたい』と言っていて、連れて行く約束をしていたのですが、風邪っぴきになってあえなく撃沈していました。

出発の時点になって娘が『やめておく』というので僕ひとりで家を出ることにしました。

まあ、前日の暖かさと雪も降らずの条件なので、ゆっくり師匠のところでコーヒー入れてもらって談笑してしまい遅刻です。

1本滑って、2本目リフトに乗るときに『一緒にいいですか?』と赤ジャケに白十字のパトロールのおじさんが横に並びました。

『どちらから?』
『茨城です』
『来るのに時間かかりますか?』
『そうですねぇ、4時間は…』

滑りの話になりました。
独自の滑りの理論があるようで、僕に熱く語ってくれます。

半分自慢話も交えながらでしたが、出来る人はみんなそうです。
僕だって出来るものはそうなっちゃいます。
そして出来ない人はその話からヒントを得ようとします。
それが摂理というものです。

僕にテレマークを教えてくれる人は、みんな言葉の解釈がちょっとずつ違います。
でもよく考えると、すべて同じことを言っています。

パトロールのおじさんとテレマークの先生の言うことに食い違いがありました。
さっそくメールで確認してみます。

すると、先生のアドバイスはより現実的で、よく考えられていました。
なるほど…。

あとは自分でいろいろ試してみるだけです。
練習の効率を上げるためには思考に対しての理解も必要ですね。

今回はパトロールのおじさんのお話を聞いて、さらに自分の中で新しいものが芽吹きました。

リフトを降りてから15分ぐらいいろいろ話してくれました。
おじさんありがとうございます。

そして先生、質問攻めして申し訳ありませんでした。
でも、理解出来たような気がします。ありがとうございました。

また来週頑張りまっす!
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笠間へ

2019年02月07日 | Weblog
亡き母の埋葬の手続きをしに笠間へ行きました。

父も眠っているここ笠間には関東でも数少ない樹木葬の代表的な霊園があります。

山を切り開いて造られた園内は自然に帰ることを目的とされ、最近話題になっています。

父がどこかで調べて来たようで、亡くなる前に『こんなところがあるんだ。一度連れて行ってくれないか』と言っていました。

その時はただ見に行っただけで終わってしまったのですが…。

父は訳ありでひとりで暮らしていました。

その後孤独死してしまい、その亡骸を火葬し、ここへ埋葬しました。

その時、自分もこんな風に土にかえりたいと思いました。
母もそれに賛成してくれていましたので、ためらうことなく樹木葬を選択しました。

いざというとき、一日も仕事を休まずに事を運ぶために妻と以前から話し合いをしてきました。

この時のために妻には自由でいてもらいたかったのです。

そしてその時がきました。
妻は『やっと自由にさせてもらった恩返しができる』と言ってくれました。

ほとんどがイメージ通りに事が運び、僕の仕事が休みになる火曜日に通夜無しの家族葬を執り行いました。
家族葬は母の遺言でした。

ちなみに母は『棺は段ボールで』と言っていましたが、それだけは出来ませんでした。

納棺師の方に、とてもきれいにしていただき僕としては非常に満足で、直接お礼を申し上げたいと思いました。

三途の川を渡るため運賃としての六文銭を握らせ、祭壇の花をぎっしりと棺いっぱいに入れ、僕が施設に入った母宛てに送った100通を軽く越える葉書を添えて出棺しました。

喪主の挨拶は毅然とするつもりでいましたが、言葉を発する瞬間に目と鼻の奥がツーンと来てしまい、目に水っぽいものが浮かんで声が震えてしまいました。

それでも、母はとても仲の良い身内の皆に送られて、さぞかし幸せだったことでしょう。

すでに仕事の方も完全に、というより全く支障なく平常通りに動いています。

たくさんのお客様にお悔やみいただきまして、本当にありがとうございました。
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