TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

待望の雪か?

2020年01月30日 | Weblog
今週のお休みの天気は太平洋側でも雪。
特に山梨群馬栃木の山沿いは強く降りそうで、平野部でも積雪がある見込み⋯とお天気お姉さんが激しく訴えています。

今期二度目のテレマークレッスンは、またもやたかつえスキー場となりました。
いつもの南郷スキー場が少雪のため再度クローズになり、先生もたかつえまで遠征してくるのです。

いつものように前夜発。
気温は3℃でギリギリ雪にならない温度です。
おそらく栃木からは雪になるだろうという冷たい雨での出発となりました。

矢板のインターからは雪になり、矢板北バーキングエリアでは吹雪さながらになりました。

今夜の宿「道の駅湯の香しおばら」に着くと、さらに雪は強まりあたりはあっという間に真っ白。
『明日の朝は凄いことになってるぞー』と思いながら寝ました。

6時10分起床。
『どれどれ?ドア開けられるかな?』
寝室のカーテンを開けると『えっ?』
愕然としました。
なんと雨に変わっており、駐車場の雪すらほとんど無くなっているではないですか。

『なんてこった。今年は呪われてるな』
でもきっと山の上の方は雪に違いないですね。

いつもより少し早くスキー場に着きました。
軽くウォーミングアップしておこうと思いました。
もちろん雪です。

雪ですが、それほど降ったというわけではないようです。
滑り出してみると、積雪はほんの5センチほど乗っているかな?というレベルです。
その下はガリガリの氷でした。
そしてその後雨になってしまいました。

2本ほど足慣らしして先生との集合場所に行きます。

先週練習を積んだ片脚上げがなぜか全然上手くいかないのです。
先生に練習の成果を見せようと思いましたが、残念です。

この日は前回の続きで、制動を効かせたコブにも使えるショートターンがメインでした。
僕の出来ない弱点がモロに出ました。
酷いザマです。

でもね、どうすれば良いのか理解出来ました。
あとは練習するのみですね。

カッコいいテレマーカーが3人来てまして、僕に滑り見をせつけて来ます。
何とかしたいけど今はまだ良い所無しでした。

悔しくなってリフトが止まるまで滑り込んでから帰りました。

最近、靭帯が切れている左膝が痛みます。
古傷ってやつかな⋯。
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雪が降りました

2020年01月23日 | Weblog
今週は連休です。
僕らもクオリティ維持のため、働き方改革が必要なお歳頃になりました。
それでも年間85日が精一杯な気がします。

出来るだけ隔週の連休をとるようにしました。
申し訳ありませんがご理解いただけるとありがたいです。

さて、連休初日は歯医者の定期メンテナンス。
僕の担当さんもそれなりの歳になってきましたが、それでも僕よりはちょっとだけお若い。きっとまだまだ頑張ってくれるでしょう。

いつも笑顔で僕を迎えてくれて、口をあいてる僕にガンガン話しかけます。
もちろん僕は話せませんが、ハガハガしながら答えてます。
出来ればおへそで喋りたいぐらいです。

歯医者は近くにもたくさんありますが、絶対的に信頼しているので僕は40分かけてこれからも通い続けることでしょう。

僕たちの仕事もそれを理想としています。
もっと腕をあげたいし、もっと成長したい⋯。学びが止まりません。

そして翌日はスキーです。
僕が毎週遊んでいても何も言わないどころか、ニコニコして送り出してくれる女房に感謝しています。
電話やLINEも特別な事がない限りしてきません。
おそらく『せっかくのお休みなんだから、何も気にせず楽しみなさーい』という計らいなのでしょうね。

ということだろうと勝手に決めて、今週も「たかつえスキー場」に来ました。
塩原辺りから路面に雪が目立ちはじめ、対向車は雪にまみれています。

『おー、いい感じ』
今期初の雪道走行です。

スキー場に着くと、駐車場は真っ白。
例年では当たり前ですが、今年に限っては悲惨な状況ですね。

そそくさと準備し、ゲレンデへ出ます。

実は板を新調しました。
二年落ちの安物ですが、いままでの太い板では上達の妨げになると思い、思い切りました。

フード付きのメインリフトで中腹へ上がります。
今日はそのまま先週滑り込んだバーンへいきなり向かいます。

板の具合いはなかなかよろしく、あとは僕の脚さばきだけのようです。
『今日はラストまで頑張るぞー』

ところが、チラッと見えた山頂のコースにはパウダーを滑り降りる人の姿が見えます。
『よし、脚の疲労感が出る前にいっちょ決めたる! なんか今日はいけそうな気がするぞ』

第6シングル(山頂行きのリフトね)に乗りながら、滑りのイメージが浮かびます。

天気が良いので、学生達も大勢上がって来ています。
体育科で有名な千葉の市立〇橋の学生さん達が来ていました。
どうやら体育の授業なようです。

後で師匠に話すと『あそこの学校だけにはかなり厳しく指導するようだ』と言っていました。
現に普段は優しいコーチは怒鳴り罵りの嵐でした。学校からそうするように言われていると聞きました。
『体育の授業だから』だそうです。

そして山頂コースの僕の滑りは、やはり散々なものでした。
やっぱりな⋯。

練習バーンに戻ります。
この日の練習は緩斜面での左右の入れ替えと片足あげ内足ターン、それに中斜面での制動を効かせた小回りの切り返しです。

僕が決めた練習バーンは「超緩斜面、緩斜面、中斜面」が一度に通せるコースです。
一本で全ての練習をこなすにはとても良いと思いました。

そして何度も転びました。
凄かったのは、頭から刺さった事です。
木の根が出ていました。
端っこの圧雪していないところを落とすように滑っていたためですね。

何度も何度も滑っていくとだんだんコブになります。
そのコブで強制的にターンのリズムに課題を持たせようと思いました。

失敗すると派手にすっ飛ぶのです。
すっ飛びたくなかったら、一本集中で行くしかないのですよ。

40本ぐらい行きました。
9時30分に入って、レストランでの食事もせずにたまたま買ってきたパン1個で16時30分まで頑張りました。

疲れると滑りがいい加減になるので、こまめに立ち止まって休みながら滑りました。
座ったのはお昼にパンを食べた時のみです。

おかげでヒントのようなものが掴めたような気がします。
なんか疲れたけど楽しかったかなー。

来週は個人レッスンです。
少しでも何か掴んで来たいと思います。

あ、そうそう。
市立〇橋の生徒さんたち、スキーのあとに駐車場でおのおのが所属する部活の練習をしていました。
溶けてびちゃびちゃになった路面をシューズを濡らしながら走るもの達、かけ声上げながら周回する集団、竹刀で素振りするのもの達、バレーボールを打ち回すもの達などなど、さすが全国にその名を轟かす学校ですね。
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第6シングル稼働!

2020年01月16日 | Weblog
たかつえスキー場の「第6シングルリフト」通称「ロクシン」がこの連休から動き始めたようです。
雪不足の折から、なかなかオープン出来なかった山頂からのコースがやっと滑れるようになりました。

でもね、僕はまだテレマークでここを満足に滑れないのです。
なんで滑れないのか、今まではよく分からなかったのですが、今シーズンは分かり始めてきました。

いつものように前夜発。
あまりにも眠くなるのが早く、栃木に入ってすぐの道の駅みかもにお世話(仮眠)になろうかと考えていました。

ところがその手前で動物の〇〇が!
避けきれないほど散乱していて、バキバキっと音がしました。
一気に眠気が吹っ飛び、そのおかげ?で矢板北のパーキングまで頑張ることが出来ました。

この雨が山では雪になっている事を期待してマイカーで蓑虫(寝袋)になりました。

朝7時に起きると那須連山は真っ白。
やったー!

塩原を過ぎると道は凍結し始めましたが、降雪量はさほどでもなくちょっとがっかり。
ま、5センチほど乗ってるだけでもだいぶ違うから良しとしなきゃ。

ところが現地に着いてみると雪なんてものはほとんど降っておらず、場所によっては3センチぐらい乗っている感じでしかないのです。ファミリーゲレンデに至ってはカリカリのアイスです。
それに雪が薄くてピステンもかけられないようです。

あまり気乗りしないままそのファミリーゲレンデの超緩斜面で基礎練を開始しました。

先週の感覚は全て無くなっていました。

7本ほどファミリーゲレンデで慣らしたあと、コース変更しました。
快適にかつ基本に忠実にと思いましたが、雪面が固く小石のような氷の塊が転がっていたりで足裏は緊張しました。

こんな日は楽しむというよりは、安全に基礎練するに限るな⋯ と思いました。

一応上の方の雪質を確かめにロマンスコースに上がると、マスターが来ました。
今日はスキースクールのためのコース状況を確かめるために第6を上がると言っています。

つまりあの斜面を滑るんだな。
一面のでこぼこした雪面、大丈夫なわけないけどゆっくり習ったことを活かして滑り降りてみようと思いました。

マスターが先に行きます。
ガリガリーっ。ガーっ。
嫌な音をさせながらも確実に降りていきます。

よし僕だ。
ジャーっクルっ。
おっ!いいぞその感じ。

ところが太腿に乳酸が溜まるともうダメ。
苦手な方向のターンでゴロン。
何度やってもゴロン。
やっぱりダメみたい。

乳酸除去剤ないかなぁ⋯ なんて本気で思います。

この斜面、まっさらな新雪なら滑れそうな気がするんですけど、今シーズンは難しいかもしれませんね。

駐車場もガラガラでした。

そうそう、学生たちのスキー合宿が始まって、スペーシアがオープンしました。
ところがそこに通じるコースは全てにおいて閉鎖中です。
歩かないと行けません。

今日のお昼はユングフラウで新メニューを食べました。
『サバうどん』だそうです。
一応B級グルメとなっていました。
美味しそうには見えませんでしたが、食べてみることにしました。

お味は普通のうどんです。
サバは冷凍でしょうかね、3分ほど待ちました。
缶詰めのサバは嫌いなのですが、どうやら缶詰めではないようです。

ご馳走様でした。
また食べたいと思うかどうかは分からないけど、新メニューはこれからも開発して欲しいですね。

食後に数本滑って温泉に浸かって帰りました。
やっぱり眠くなって途中で運転席に座ったままちょっと寝ました。

今夜はまた雪になりそうです。
期待して来週まで待つことにしましす。
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令和最初の成人式

2020年01月12日 | Weblog
本日はこの地域の成人式式典が行われます。

当然の事ながら僕らはそのお支度に精一杯の気持ちで取り組みます。

どうですか! この美しさ。
ティンカーベルはヘア、メイク、着付の全てにおいてスペシャリストを配置しています。
美容師の付け焼き刃で着付やメイクはしません。

今日一番最初のお客様にお願いしてパチリ!
なんと顔出しOK〜
ありがとうございまーす。

実はこの着物も髪飾りも当店のレンタルです。
着物借りて下さったお礼に着付けもメイクもヘアもそして髪飾りも完全無料サービスで!

ご成人おめでとうございます(^^)
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雨のたかつえ

2020年01月10日 | Weblog
たかつえスキー場二日目です。

一日目、テレマークのプライベートレッスンを受けた僕は、いつもお世話になっているペンションの駐車場をお借りして車中泊しました。

暖かい夜です。
翌日の予報は曇のち雨。
夕方から雪が降り、明日は雨が降るまでの間はそれなりに楽しく滑れるはず⋯ でした。

めったにこんな時間に寝ることはないという21時に横になりました。
目覚まし時計は7時にセットしました。
なんと10時間。
こんなに寝ることは年に一度あるかないかです。

極寒期よりも1つ薄いシュラフで十分でした。
マスターにコーヒーをご馳走になり、お水をいただいてお湯を沸かしカレーを食べました。
こんな時間もけっこう楽しいものです。

長い夜は朗読アプリでスマホに本を読んでもらいながら過ごしました。

もう一杯コーヒーを入れました。
おやつを少し食べながらね。

さて寝るか。
後部座席と荷室が完全にフラットになるマイカーは6年過ぎて、もはや17万キロ、年間4~50日はここで寝ている僕にとっては別荘のようなものです。
単独で出かけることがほとんどなので、よもや一人乗り状態です。

顔まですっぽりとシュラフを被って蓑虫になります。
あ〜気持ちいい〜

お休みなさい。

「バタバタバタバタ」
な、なんだ?
車を叩く音。

え?雨?

かなり強く車の屋根を叩く音で2回ほど目が覚めました。
『やっば〜、雪じゃなくて雨かよ』
そう思いながらもまた夢の中へ連れて行かれました。

朝です。
と言ってもまだ暗く、目覚まし時計も鳴っていません。
8時間寝たところでギブアップしました。
これ以上は寝られません。

よろよろと起き上がって外に出てみると、昨日まで積もっていた雪が虚しくも雨で沈んでいました。

それどころかけっこうな勢いで降り続けています。

あ〜 切ない気分。
でもマスターは明日滑ると言っていたし、一晩泊まって朝帰るなんて冗談じゃないという思いもあります。

7時30分。
そろそろペンションに顔を出そうかな。

マスターはすっきりした顔で迎えてくれました。
コーヒーをご馳走になって外に出ると土砂降りです。
気分は急降下。

それでもやっぱり滑ります。
そういうものです。

昼頃から降るはずだった雨も朝から雨とは⋯。
予報は雪なのにね。
やっぱりコンピューターで計算した予報はこんなものです。
テレマークの先生は『明日は雨ですよ』と言っていました。さすがです。
上層に6℃という暖気が入ってくると言っていました。

なんとその通り朝の気温は6℃でした。

ずぶ濡れになりながらも昨日練習したことをおさらいしました。

そしてお昼ご飯。
もう飽きてしまったゲレ食ですが、「腹が減ってはスキーが出来ぬ」 という意味でも食べさせていただきます。
レストハウスもガラガラ。
職員さんたちも立ち尽くすのみでした。

テレマークの先生は今日もレッスンでした。
ちょうどレストハウスで食事休憩の時、一緒になりました。
『昨日はありがとうございました。あれ?滑ってました?』
『あまりの雨なので室内で陸練してました』
なるほど仕方がないですね。
『でもこれから少しの時間だけ晴れそうなんですよ』と。

その言葉通り、いきなり空は明るくなりあたりは明るくなりました。
急いでリフトに乗ると中腹で雲の中に入りました。
さらにその上のリフトに乗ると雲の上に出ました。

その時の景色がこれです。
僕もマスターも山好きなので、しばし眺めていました。

スキーの方は体力的にもいっぱいいっぱいでした。

やがてまた雨になるはずです。
降る前に上がることにしました。

その後の雨は猛烈でした。
満足感を感じながら帰路につきました。
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テレマークスキースクール

2020年01月07日 | Weblog
お正月休みが終わり、お店の方も一段落ついたところです。
僕らの休みは例年より短くし、仕事始め前の土日を営業することにした為、このタイミングで連休をいただくことにしていました。

もちろん冬季はスキーですが、最終目的であるオフピステ(山そのものを滑る)に少しでも近づくためのレッスンを受けることにしました。

去年からその道に長けている先生に付いて指導をしていただきます。

スキー歴はそろそろ20年になろうかというところですが、これがまったく基礎がなっていないままフリースキーの世界に足を突っ込み、エア台を飛ぶことに専念してしまいました。

ご存知の方も多いと思いますが、当然怪我も多くいささか自分でもそういつまでも出来ないなと感じていました。

そこへ来て肩を脱臼し、仕事への不安感からフリースキーの世界から足を洗うことにしました。
ちょうどテニスにも熱が入っていた所だし、登山にも出かけるようになったので割とスムーズに方向転換出来ました。

スキーはやっぱり手軽とは言えず、だいぶ熱も冷めて来たところでした。

ある日の冬山でサラサラの雪の上を歩いていましたところ『こんな雪を滑れたら楽しいだろうな』と強く思いました。

そこで僕が通っていたスキー場に隣接したペンションのマスターがテレマークスキーをやっている事を思い出しました。

よし、今度は歩いて滑れるスキーをやってみようと思いました。

そう思ったら早かった。
神田に行き、用具を揃えました。

マスターは仲間が出来たと喜んでくれました。

ところが、あまりにも難しい。
それにめちゃめちゃ疲れるのです。
慣れれば大丈夫なのかと思いましたが、なんせ立っているだけで疲れてしまうのです。

なんていうものに手を出してしまったのかと半分後悔しましたが、もう後戻りは出来ませんでした。
なんとか自己流で頑張ってみましたが、どうしても越えられない壁にぶち当たってしまったのです。

最初の三年は前転三昧(テレマークスキーは踵が固定されていないので、簡単に前のめりになります)でした。
リーシュ(流れ止め)すら切れてしまう程の激しい転倒に、たまらずフリースキー時代のヘルメットを引っ張り出して被るようになりました。

このヘルメット、もう15年ぐらい使っているかな⋯。
板は新しくなってもヘルメットは取り替える気が起きないほど気に入っています。
同じものを被っている人を見たことがありませんし、つばを小さくカットして空気抵抗を減らしています。
ゴーグルを通すループも自作し取り付けてあります。

テレマークスキーが上手くなるのに残された時間はもうそう長くない、そう思った僕はある日のバックカントリーでお世話になった方のスクールに入ることにしました。

去年2回、今年は3回お世話になる予定です。

お正月に基礎の見直しをしました。
気持ちよく滑ることも大事ですが、さらに気持ちよくなるための練習はやっぱり必要でした。

今回は少しステップアップしてもらって、今までの基礎練の意味が分かりました。
次回までには今日教わったことを少しでも出来るようにしておきたいなと思います。

という事で明日も滑ります。

今夜はマスターのペンションの駐車場をお借りして車中泊しまーす。(画像)
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本年もよろしくお願い致します

2020年01月01日 | Weblog
令和2年となりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

私事ではございますが、新年のご挨拶は喪中につき控えさせていただきます。
しかしながら、当然の事ながら時間は止まらずひたすら流れて行くものです。

幾多もの困難を乗り越え、人は多くの事を学び命尽きるまでひたすら日々を過ごしてゆくのです。

人は皆「自分にとって都合が良い環境や相手を望みます」ですが、そのためには相手にとっても都合が良い人間でなければなりません。
与えることによって得られると僕は考えています。

ところが、いまだにその領域に手が届きません。いや、届くことは無いのでしょう。

毎日多くのお客様とお話をさせて戴きますが、様々な印象を受けます。
かなり勉強になります。
育ちが悪い僕にはなかなか難しい勉強です。
それでも少しずつ感じる事が出来ていると思いたいです。

もうだいぶ年齢を重ねてしまいましたが、妻や家族をはじめ、お客様や携わって下さる方々に教えてもらったこと(良い事も悪い事も)を無駄にせず、幾らかでも気持ちよく感じてもらえる人間として人生を全うしたいと思います。

仕事にも遊びにも何気ない毎日の暮らしにもすべて価値観を持って取り組みたい。
愉しむには得意になるほど楽しくなると思います。
新しい年はこの事を今までよりもちょっとだけ多く考えたいと思います。

お正月は例年通りスキーに来ています。
今シーズンは雪が少なくて、滑るには残念な部分もあります。
これももしかしたら自分たちが犯してきたミスから来る現象かもしれません。
少しだけその気持ちを心に留めておきたいですね。

今年も色々なお話をお聞かせ下さい。
それではまたお店の方でお待ちしております。
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