TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

テレマークスキー (23-24シーズン 33回目) たかつえスキー場

2024年02月28日 | Weblog
先週落ち込んだ自分の滑りを何とかするべく望んだ今回、周辺のスキー場はほとんどが雪マーク。
ただ、予報は次第にさえない積雪へと変わっていきました。
今シーズンラストかと思われたパウダーも、はかない底付きする程度で終わりました。


天候は吹雪。
降っているけど積もらずにみんな飛んで行ってしまうのです。
でも、風の影響をあまり受けない斜面にはそれなりに雪が乗りました。


チャレンジコースは圧雪されたバーンの上に薄らと新雪が乗っている状態です。
朝イチから1時間30分ここをいきました。
Tさんはパラダイスコースやカラマツのコブに行ったりしていたようです。


つまり今日もTさんと滑ります。


お昼頃になると薄日も差したりしましたが、だいたい一日強風とともに飛んでくる程度の雪でした。


カラマツのコブは2レーン。
左側は細かいです。
右は少し広くて柔らかめでした。
左側は氷です。


まあ吹っ飛びますね。


それでも細かい方を通してくるTさん。
しきりに右手が前に出ないと気にしていました。僕が見た感じだと全く問題ないんですけどね。


僕は右側の優しい方を行きます。
前回ダメだったところを修正する気持ちで入りました。
すると今度は別の部分がダメになりました。

凹んでいると、Oさんが長い文章のLINEをくれて励ましてくれました。
Oさんも苦しんで苦しんで練習して上達したので、気持ちが分かるのでしょう。
僕はOさんにすがりたかったけれど、まずは自己分析して試行錯誤を楽しむことにしました。
Oさんにはこれからも色々と教えてもらうことが多そうです。

この滑りだってTさんから見たらダメなところがあるのです。
うーん、難しいなぁ。

そして今日は外人さんのテレマーカーと友達になりました。
那須塩原に住んでいて、あまり来ないけどシーズン券なんだそうです。
足のサイズが大きすぎてブーツは海外から取り寄せて買うんだそうです。なんと30cm!


さあ、時間だ。
星へ帰ろう。

ということで、また来週〜



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テレマークスキー (23-24シーズン 32回目) たかつえスキー場

2024年02月22日 | Weblog
ニャロメ、雨だぜ。
期待した雪も降らず、ますます雪は沈んで行くばかりです。
今日もカッパだな。

というわけでマスターが来ないことになり、ウロコ板試乗会は中止です。


もやもやの低い雲が雲海になっています。
雨もしとしと降っていますが、めげずに滑ります。


基礎練から入りました。
先日ボーゲンを教えてもらったので、今日は横ずらしの練習をしました。
不思議なことにこれを練習したあとは滑りが良くなりました。
約2時間パラダイスコースの上から下まで左右の横ずらしをします。


基礎練に飽きたのでコブ。
今日は雨なので、あまり撮影しませんでした。


昨日載せた画像と全く同じフォームですね。
つまり、良くも悪くもこの形になっちゃているということです。
動画を撮ってもらいましたが、悲しくなるぐらい下手でした。
なんだかスキーに向いてない気がしちゃいます。


一方、Tさんは一歩進んだ練習を始めました。
こんなの見せられちゃうと、ますます気持ちがダウンしそうです。

もう何をどうするのが良いか分からなくなりそうです。

ということで、今日はダメな自分を再認識するだけの日になりました。
コブだってただ通して滑れているだけです。
やはり基礎は大切ですね。
来週からはもう少し基礎練に時間をさいて行こうと思います。

帰り道は雨。

僕が通っている道にLTRが通っています。
かっこいいですよー。

自宅に戻ってブーツのインナーを焼き直しました。
新しいインソールを入れるので、それに合った形にするためです。
オーブンで焼きますが、家庭でのインソールの焼き時間を調べていると⋯
気をつける点「奥さんにそんなものを食べ物を作るオーブンに入れないで!」と言われて拒絶されることだけですかね。と書いてありました。
まさにそこをクリアしないとですね。

幸い我が家ではそれを言われることは無く、オーブンの使い方まで教えてくれました。

来週までに効果的な練習方法を考えておかなくては⋯。

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テレマークスキー (23-24シーズン 31回目) たかつえスキー場

2024年02月20日 | Weblog
ストラーイク!
Tさん、お見事。
今日は雨風の心配がありましたが、日頃の行ないがよろしいようで、大したことなく良い一日になりました。
雨も霧雨程度降りましたが、その後は晴れてくる時間もあり、すっかり春スキーのようでした。

気になる雪はザラメ一歩手前の感じで、柔らかく、コブもイージーでした。
ですが、やっぱりたくさん転びました。


朝の天気はこんな感じ。
雲海が広がった上に厚めの雲が覆いかぶさっていました。


ゲレンデはガラガラ。


ところどころ下地が見えそうな雪面。
降らないとヤバい。


今回も二人です。
僕はまだ肩の痛みが取れず、激しい転倒は避けたいところです。
肋骨はほぼ回復しました。
そして、今日からプロテクターを着ることにしました。
フリースキー時代から着ていましたが、何度助けられたことか。


Tさんは古い板を引っ張り出してきました。
20年近く前のモデルかな?
色んな板を持っているけれど、全てが古いのでそろそろおニューが欲しいところなのでは。


ありゃりゃ?
日が差してきたぞ。


じゃーん、晴れました。
暑くなりそうです。
良いような悪いような⋯。


ではコブ行きます。


コブ


コブ


コブ


コブだぁぁぁ!

今日のコブは一部下地が見えていましたが、もうそんな事はどうでも良くなりました。


やばい!


クラッシュ!
でも色んなラインを試し、試行錯誤を繰り返しました。
僕もコブに板が刺さったり、プルアウトした途端バックドロップを喰らったりしました。

バックドロップはヘルメットが僕を守ってくれて、記憶喪失を免れました。
やっぱりヘルメット大事。
学生さんたちにもレンタルしてあげたらどうかなと思いました。


僕は赤黒のウエアだったので、学生さんたちに溶け込んでしまい、ゼッケン付ければ入り込めそうでした。


あっという間に一日が終わり、最後にチャレンジコースをフリーランしてしめることにしました。

そして見出し画像の「ストライク!」を最後に決めてくれたTさん、最高!

僕は何度か転倒したものの、プロテクターのおかげで平気でした。

滑走終了後、「ペンションもりのこびと」のマスターのところに行きました。
テレマーク談義は尽きることがなく、このまま一晩明かすのではないかというぐらいでした。


マスターが「ステップソウル」を出してきてくれました。
つまり「ウロコ板」です。
滑走面にウロコ状の滑り止めが施してあります。
つまり、少々の斜面ならば登れるのですよ。

スキーを履いて山を歩き回るには最高のアイテムです。


後ろには滑らないので、ちょっとだけ注意が必要ですね。
僕もすごく興味がありますが、なんせ使うことがあまりないので持ってはいません。

明日、この板を試乗させてもらえることになりました。
さて、どんな乗り心地なのかな?

ではまた明日。


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僕が歩いたロングトレイル 【ダイヤモンドトレイル】

2024年02月19日 | Weblog
たくさんの道を歩いてきました。
その道のりは果てしなく続いているようでした。

職場にブログで掲載した記録を印刷したものを置いてみました。
そしてそれ以外の記事も続けて読めるようにリンク集にしてみました。

『ダイヤモンドトレイル 編』

ひと口に大阪と言ってもその姿を一言ではかたれなかった。
僕のイメージがくつがえされたこのトレイルは、いくつもの偶然と出会いが交錯する旅となった。

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ダイヤモンドトレールは、葛城市の二上山を含む金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。奈良県香芝市の屯鶴峯から、二上山、大和葛城山、金剛山、...


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新着・注目情報ダイトレフォトコンテストを開催します!(開催期間:2023年8月10日から2024年1月10日まで) ダイヤモンドトレール公式SNS(Facebbook、もしくはIn

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僕が歩いたロングトレイル 【京都一周トレイル】

2024年02月19日 | Weblog
ただ歩くだけ。
そこに旅心と少しの冒険心を加える。
するとそこには日常では知り得ない素晴らしいものが待っていた。

ブログで公開している記事を、見やすくリンク集にしてみました。

『京都一周トレイル 編』

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テレマークスキー (23-24シーズン 30回目) たかつえスキー場

2024年02月14日 | Weblog
今シーズン、一つの節目となる30回目のテレマークスキーです。
相変わらず肩は痛いまま。
今日は今ひとつパッとしない内足で立ち上がる動作を練習しようと思います。
極力転ばないようにしなければ⋯ 痛いですからね。
そして今日は一人です。

さて、たかつえに降ったはずの雪は、全くと言っていいほど僕に恩恵をもたらさず、放射冷却にてガリガリ君になっていました。

かろうじてピステンブーリーでかけられたバーンはエッジが食い込む感じはあります。


午前中日陰になるロマンスコースから滑り出しました。
3本ぐらいはノートラック部分のバーンを快適に飛ばします。
そのあとはみんな大好きパラダイスコースを大回り、中回り、そしてコブを想定した小回りをやりました。
もちろん覚えたてのボーゲンも使って緩斜面をクリアしていきます。


午前9時でこの状態。
あまりにも空いているのです。
若者が少ないのです。
さらにリフト券も値上がりして、お手軽感全くなしです。

最近の若者は車の免許すらいらないという人も少なくないし、車に対しての執着も薄いというか⋯ これも時代の流れなのか。
つまりスキー場にくるのは簡単じゃないから、なかなかやる気にならないのでしょうか。
大人たちにはもっと子供たちにアウトドアを経験させてあげて欲しいです。


ロマンス上部から。
今日も南会津や尾瀬周辺の山々が美しく見えました。


山頂からのマウンテンコースは難しそうな感じで、今日は滑っている人を見ませんでした。


チャレンジコースは、相変わらず荒れたままの状態ですが、一度は整地されたようです。

お昼を回ったところです。
12時30分、僕も昼食をとることにしました。
今日は「すき家の牛丼」ご飯は家から持ってきて、牛丼の具だけ買いました。
朝もハムレタスサンドを作ってきてホットサンドにしたので今日はコンビニ寄らずでした。

午後の部、スカ1で上がっていきます。
おっと電話だ。
『もしもーし、たかつえ来てるんだろ? 今ね、ラネージュの前にいるんだ』とマスターから。
どうやら僕の車があるのを確認していたようです。
『はーい、じゃそちらに向かいます』

パラダイスを流しました。
マスター『チャレンジはコブになっていたよ。上から見るとそうでもないように見えるけど行ってみるとすごいんだよな、たぶん。でも一本いってみるか』
滑ってみると意外と雪の状態も悪くなく、コブもまだ浅かったです。

マスター『悪くなかったねぇ、もう一本いこうか』

3本目になりました。
上手なスキーヤーお二人がハイスピードで落下していきます。すごい!
そこに「ヘビ先生(僕はそう呼んでいる。遠目に見るとヘビ柄のウエアなのだ)」が来ました。
マスターと同じく子供たちのスキー合宿のインストラクターをやっていようです。

自分でも自覚はありましたが、たぶん常連さんの中では僕は有名人だと思います。
『あいつまた来てるよ』的な。
ヘビ『テレマークでコブ滑ってる青い(青いウェアをずっときてたから)人だよね?』
僕『そうです、そうです、テレマークだしやっぱり目立ちますよね、あいつまた転んでるって(笑)』
ヘビ『俺、Wといいます。お名前は?』
僕『高橋です。こんどお見かけしたら挨拶しますね』
蛇『俺もしますね』
ということで、知り合いがまた増えました。

ちなみに時々教えたりしてるから、スクールやってたりするのかな? なんて思っていましたが『俺、級とか資格とかなんも持ってない』って言ってました。
本当に好きなんですね。
自分に課題を与えて地味に練習を毎日こなす。それが楽しみなんだとか。
すごくいいと思います。
とりあえず毎日滑るって言ってました。
それと、見る限り必ずラストまでいます。
これもマスターのおかげで人の輪が広がったというわけです。


3人ともトリプルで上がったあと別のコースへ散って行きました。
マスターは『帰りにコーヒー飲みに来なよ』と言ってくれました。

僕はコブへ戻りました。
今日はとにかく「深い、デカい」です。
歯が立たなければショートターンの練習に戻るかチャレンジの浅いコブをフリーランするかにしようと思います。

行ってみると奥にピッチの大きな不揃いのコブが出来ていました。
最初はここで転ばないように滑ろうかな。

欲が出てきました。
細かく深いコブに挑戦したくなりました。
一発転んで痛い肩に激痛が走りました。
前に転ばないようにと思うと後傾になり尻もちを着くこと数回、ついにズルドンですが何度も通せるようになりました。

コブの形状がアルペンスキーで付けた「バンクライン」なので深くなるとコブの裏側に段差が出来ます。
なんでこんな二段コブになるのかなぁ。

ひねり戻しと確実に降りる練習をずっとやって本日も終了です。


ペンション「もりのこびと」。
マスターから言われた言葉⋯。
いよいよその日が迫って来ているのかも知れません。
ペンションのマスターとお客の関係ですが、僕にとっては大切な先輩であり、友達のような関係です。
今日はママさんも話に加わってくれて、つい長くなってしまいました。

Tさんも年上ですが、先輩たちがバリバリ滑っているのを見ると「まだまだ行けるんだ」と思ってしまいます。

それではまた来週。




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テレマークスキー (23-24シーズン 29回目) かたしな高原スキー場

2024年02月09日 | Weblog
連泊です。
湿布にテーピング、仕上げにロキソニンということで迎えた3日目。
ここは軽い転倒でも肩と肋にダメージを受けてしまうので、基礎を中心とした滑りに徹しました。


きれいにナメしてくれてありがとうございます。
雪はサラサラとは全然言えませんが、良いですよ。


爽やかに晴れ渡った空です。
前日にダメだと言われたところを練習してみることにしました。


緩い斜面にアクセスできるリフトに乗ります。


左手に「日光白根山」が見えています。
あの特徴的な姿は分かりやすいかも?


なんと僕がボーゲンをやっています。
実はボーゲンの練習をしたことが無く、やり方がよく分かりません。
最初は全然出来ませんでした。

そのうち『そういうことか』というのが分かってきたところでTさんの『ボーゲンはもうよろしい』と、なげやりな合格の言葉をもらって終了。


次に片足を後ろに引いたまま、左右のターンをやりました。
なんの意味があるのか分からないままやりました。

次にショートターン。
中急斜面で練習しました。
コブの中で自分の板を踏んでしまうというミスの原因を探るためです。
Tさんに後ろから付いてもらって見てもらいましたが、何本やっても何も問題なく、原因はそこにはないようでした。


仕上げに5mピッチのコブをゆっくり滑ってみましたが、何も起こらず普通に何本も行けました。
おそらく、スピードを上げて滑るラインを少し縦にした時に落ちてきた後ろ足がコブに先に当たって止まり気味になっている前足に重なるのかなと考えました。

このあたりが今後の課題になりそうです。


3日間の仕上げとしてTさんが「背面テレマーク」を披露してくれました。
怖くねぇの?

ということで、今回は僕の怪我で思うように攻められなかったことを反省しつつ、また次回ということになりました。
ちゃんと基礎練もします。



Tさん、帰りしなにハザードランプつけて停車しました。
渋い顔をして車を降りると『ミッフィーちゃんの看板、ブログに使って下さい』と。

ここはファミリーとシニアに優しいスキー場ですね。
コース脇の安全なところで、かまくら造りやソリをやっていました。
昔見た子供の顔をしていました。本来の子供たちのあるべき姿を見ました。

ではまた来週〜。






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テレマークスキー (23-24シーズン 28回目) かたしな高原スキー場

2024年02月07日 | Weblog
今日は「かたしな高原スキー場」に移動してきました。
「優勝」この日の表彰台はOさんに満場一致で決まりました。
彼はたゆまぬ努力で滑り方を変えてきました。
なんとコブで一日滑ってノーミスです。
どんどん深くなるコブでも余裕のあるターンを見せてくれました。
人間ってやれば出来るんだなぁと思わせてくれる良い見本です。
僕も頑張ればそうなれるのかな。

「道の駅尾瀬かたしな」に前夜到着したのが午前0時30分、そこからブログを書いて寝たのが1時30分。
起きたのは6時15分でした。

起きるとやはり肩が痛い。
一人でなんとかテーピングを施し、スキー場へ向かいました。
「かたしな高原スキー場」はスキーヤーズオンリーです。
そして平日は1,000円分の食事券付きリフト代が2,900円と驚きの価格です。

さらに、昨日もここで滑ったOさんが『コブを作ってもらえませんか?』と言ったら、スタッフの方がピッチも聞いてくれて、お客さんもたいしたいない(雪のため交通規制があったから)のにも関わらず、作ってくれたというのです。
良いスキー場です。


コースは色分けされていて、子供でも大人でも分かりやすくされています。


天候は曇りのち雲多めながらも晴れ。
午後にはわずかに雪も舞っていました。


まずは正面のバーンからカービングを何本も楽しみます。
昨日の新雪を圧雪してあり、気持ち良く滑れました。


優しいピッチで、上5.5m下5mでした。
最初は浅くなんともない斜面でしたが、どんどん深くなりました。

僕としてはちょうど良く楽しめるコブでした。
ところがOさんはなんと3.8mのアイスバーンのコブで練習していたと言うではないですか。3.8mは僕には難しいです。

ところがOさんは、そんなところで練習していたので、5mなんて余裕に感じるみたいです。
まるで別人のように上手くなっていました。
どんな練習方法をとってきたのかな。


これはTさん、相変わらずの安定感でした。


そしてOさん。
自分を研究し、あらゆる情報を見極め、普段から熱心にオフトレしています。
この執着とも言える鍛錬で余裕の滑りを見せてくれました。
どんな練習をしたのか聞くと「何のためにこの練習をするのか理解してやること」だそうです。
それこそウォーキングの時も苦手克服の動きをしながら歩くのです。他人の目もあるだろうけど、これをやらないとダメなんだという強い気持ちで練習しているようです。
僕はやってない。。。
当然のことながら、差がついて行くわけです。

そして僕は案の定、何回も転びました。
自分の板を踏んでしまうクセが出ました。
肩だけでなく、肋にストックが刺さり物凄く痛かったです。
痛みと悔しさでなかなか起き上がる事が出来ませんでした。

Oさんは新しい目標を宣言して帰路につきました。
僕は残り一日、OさんとTさんにアドバイスしてもらったことを反復練習しようと思います。

ではまた明日。





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テレマークスキー (23-24シーズン 27回目) 奥利根スノーパーク

2024年02月07日 | Weblog
2月の第一週は三連休をいただくことになりました。
僕も今年で62才、仕事を辞めないのでその分リフレッシュの時間を増やしていきたいと思っています。が、それでも年間88日しかお休みが無い...。
やはり世間の歯車として活躍していた方が、生きている感覚を失わなくて良いと感じています。

さて、今日は内科の受診と歯医者さんでのメンテナンスを入れました。
出来るだけ一日で済ませようと前々から予約を取ってありました。

しかし、思わぬ降雪のため内科の受診が1時間遅れると言われました。
『その後に歯医者さんが入っているので、、、』と言うと、気にかけて下さって割と早く呼んでもらえました。
ありがとうございました。

歯医者さんには無事遅刻せずに伺うことが出来、そのあとの行動もなんとかこなせそうです。

そのあととは⋯?
ナイターでスキーに行くのです。
ナイタースキーが出来るのは、狭山、イエティ、奥利根ぐらいしかなく、天候や状況によって決めようと思っていました。

関東にも雪を降らせた低気圧は、軒並み高速道路を通行止めにしてくれちゃいました。
ところが、昼頃には少しずつ解消に向かいました。
それでも出発の時点で生きているのは「北関東自動車道」と「関越」の都心部以外で、つくばに居た僕は「真岡」から北関東→東北→関越と乗り継ぎ、なんとか16時には水上の奥利根スノーパークに到着出来ました。


この時期の16時はまだ明るいです。
リフト券はナイターで3,000円。
準備をしてリフトに乗ったのは17時になろうかというところでした。

久しぶりのナイターです。

ナイターゲレンデは限られていますが、夜に滑れるスキー場がほとんど無いのでありがたいです。
今シーズンは最初からこの予定で行くことを考えていました。


昨日の降雪は各地で大雪を降らせ、どこのスキー場でもパウダーを味わうことが出来たようです。
しかし、今日は無惨にも食い尽くされた残骸のごとく、荒れ放題でした。
何度も転びました。
しかも雪は重く、足を取られます。

転倒時に痛めていた肩をさらに痛めてしまいました。


Tさんも僕の計画に合わせてくれて、今日も同じくナイターから付き合ってくれました。
Tさんとは、このあとの2日間も同行してくれることになっています。


それなりの斜度がある荒れた斜面は、何度も僕らを地獄へといざないました。
こんな雪でも滑れなくてはならないのですが、怪我を酷くしてはならないので程々にしました。


下界は少しづつ日没へ向かっていきました。
照明が点灯します。


すっかり夜。


こんな時間でも食堂はやっていました。


女子トイレの入り口には、なななんとテレマークスキーの額が飾ってあるという珍しさ。
テレマーク流行ってる?


Tさんのパフォーマンスはまだ修行が必要です。そのうちきっとすごい技を見せてくれると思います。
『なんかやって!』と言って、やってくれたのがこの「歩く滑り」。30点、追試。


最後にやっとの思いで出したのがこの「バイオリン奏者滑り」でした。
Tさん、ネタを考えて来るように。
あなたへの宿題です。

それではまた明日〜。




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割引率変更のお知らせ

2024年02月01日 | Weblog
割引率変更のお知らせ
平素よりご贔屓下さいまして誠にありがとうございます。
このところの各方面での価格上昇により経費率が高騰しております。
その影響は当サロンにおきましても例外ではなく、いよいよ決断の時を迎えました。
開店当初から5%割引のメンバー特典を採用しておりましたが、バブル崩壊後の情勢を踏まえて2ヶ月以内での再来店による期限付きの10%割引を敢行してまいりました。
しかし、すべての経費が上昇していることから、この割引率では苦しくなりました。
つきましては割引率の変更をさせていただくことと致します。
2024年4月より、2ヶ月以内の再来店で「5%割引」それを過ぎてしまった場合は基本料金となります。
お客様におかれましても苦しくところかと思いますが、薬剤維持、技術度維持のためご協力をお願いいたします。
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