TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

腰が痛いからパジャマ買う

2016年11月29日 | Weblog
先週は体調を崩してしまいました。

もちろん仕事を休むことはないのですが、十数年ぶりの発熱でした。

『ちょっと風邪気味なので念のためにマスクをさせていただきますね』と言っているときは、怪しいですね。

そして女房も股関節の変形性関節症が思わしくなく、寝返りするのもツラいんだそうです。

しばらくウォーキングは様子みながらになりますね。

女房は新しいパジャマをワコールで購入しました。
これで快適安眠できそうですね。

帰り道は鼻歌フフ~ン♪でした。
腰の痛み緩和には、お買い物が効果的だな…と思いました。

そして僕の財布は、『のしイカ』のようになりました。
とたんに疲労感が出てきて、何かに魂を抜かれるかのようでした。

散財した表現として『お札には天使の輪っかか、はたまた羽根か』と女房に聞くと、
『羽根じゃん?』と言われました。

うなずけました。
飛ぶように…とはこのことです。

なーんて、さもお買い物がツラかったような表現しましたが、普段何にもしてあげてないので、早めのクリスマスプレゼントということでよろしいのではないでしょうか。

スコーンと使ってスッカラカンになれば、また仕事の意欲も増してきますね。

一方僕は、一晩で復活を遂げましたが、自己管理の甘さに反省しております。

今週のお休みは病院(ばね指治療)と歯医者(メンテナンス)、お歳暮の手配と山用のバーナーの修理が上がったので、その受け取りに費やしました。

朝ごはんを抜いてしまったので、お昼は食欲が猛烈に襲いかかってしまい、つくば市のFaro(ふぁろ)でイタリア料理を食べました。

へんぴなところにあるキノコのような建物は目を引きます。

トマトソースとバジルという響き(好きなんですよねぇ~)に魅せられ、ホタテのパスタにしてしまいました。
それと、女房は白子メインのシーフードホワイトソースにワインを注文しました。

アンティパストに大ぶりぶりぶりっなマッシュルームにゴルゴンゾーラチーズをかけて焼いたものをいただきました。

ここはとても美味しいですよ。

だいたい何を食べても美味しいと思います。

自家製のジンジャーエールがものすごい生姜ビンビンの刺激でした。
甘いジンジャーエールじゃないので、好きでもない方は注意して下さい。


さてさて、年末の予約がスゴいです。

皆さんだいぶ分かってきて、年末の予約を取って帰る方が多くなりました。

今のところ、2週目の土日はまだ空きが多いです。

平日の予約も午前中を中心にだいぶ埋まってきました。

とにかくご予約はお早めに!
予約が取れてしまえば、空いているかのようにいつも通り施術できます。

朝は8時ごろから予約を受け付けています。
特に当日のご予約は営業時間前にどんどんお電話くださーい。

お待ちしておりまーす。
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龍ケ崎てくてくロード6

2016年11月22日 | Weblog
わたくし朝の5時までマッサージチェアで寝ていたようです。

よって頭が痛くなりました。
身体もバキバキです。

すぐに布団にもぐり込んだのですが、冷え切った身体はなかなか暖まりませんでした。

1時間後地震がありました。
天井を見つめたまま、揺れに身を任せていました。
抵抗する気力すら失っていました。

スマートフォンが福島沖の地震情報を伝えてきました。
震災は確実にしのび寄って来ていると思います。

今日はまず車のタイヤを冬タイヤに交換しに行きました。

そして龍ケ崎てくてくロードの続きを歩くことになりました。

女房も頭痛があるとかで、薬を飲んでいました。

このまま大人しく家で過ごしても気分は晴れないだろうということになり、思い切って出かけました。

『タイヤ交換しに持って行くから、その間少し寝てなよ』

いつもの川原代のタイヤ屋さんに車をお願いして、帰りは歩いて家に戻る事にしました。

1時間半ぐらいで家に戻ってきました。およそ5800歩ほど歩きました。

『さ、行こうか』と女房が立ち上がりました。

今日はコース6『治水から親水へ水にまつわる歴史を学べるコース』です。

歩きはじめると、血流が良くなり身体のだるさも和らいできました。

のんびりダラダラ歩く日にしようね。

預けたタイヤ屋さんが川原代なので、川原代コミュニティセンターから歩くコースにしました。

稲刈りが終わった後に伸びた稲がまた実を結んでいました。

田園を抜けて、土手に上がりました。

そしてコースは公園の中へと導かれます。
『あ、ここ学校のふれあい体験で来たことがある』と女房。

『へ~、何しに?』
『あのね、焼き物体験したの』

すると外で腰掛けていた、ちょいロン毛のおじさまが声をかけてくれました。

『焼き物の会の会員でなくても出来るんですよ』と。

中も案内してくれて、しばらく皆さんの作品を眺めていました。

『こんどやってみようか』

いつもなら生返事ではぐらかす僕ですが、タイミングが合えばやってみたいと思いました。

自分なら何を造るか考えていました。

お礼を言って、コースに戻ります。

『お腹空いたね』
『川原代のうなぎ屋さん行く?』
『いいねぇ~』

はい、決まり。

女房に水分補給を勧めるも、まったく口を付けません。
はは~ん、いつもの燃料補給の準備だな?

ちなみに女房の燃料補給とはアルコールです。つまり飲酒(笑)

だらだらと歩いてタイヤ屋さんに戻ると、車が出来上がっていました。

時刻は14時になろうかというところです。

女房は、うなぎ屋さんに電話して焼いおいてくれるように手配していました。

うなぎは時間かかりますからね。
確実に行けるなら、準備しておいてもらうとお互いにスムーズに行きますもんね。

『気が利くねぇ。社長秘書にしてあげる』

女房はビールをゴクゴクと咽を鳴らしながら飲んでいました。

美味しそうだなぁ。

飲めなくて良かった。
ビール好きだったら、見てるだけなんて非常に苦しいですからね。

おつまみに『肝のわさび煮』というのを頼んでみました。
味付けはおいしいです。
でも肝は沢山は食べれませんでした。

『ご馳走さまー』

そして、いつか来るかもしれない震災に備えるため、水を買って帰りました。


トータル歩行距離10km 16,600歩 2時間25分

このコースで消費できるカロリーはチョココロネ1個分だそうです。
鰻重はチョココロネ3つ分かな?
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川苔山~酉谷山縦走 その5

2016年11月19日 | Weblog
タワ尾根を下る。

のっけから道らしいものが見えにくいです。

でも、よく見るとうっすらとあるんですよ踏み跡が。

基本的に尾根を外さないように降りて行けば大丈夫と思いたいですが、一般登山道と比べるとやはり難しいと思います。

支尾根も多いし、平らなところも多いです。
平らだと迷いやすいですよね。

GPSを使いながら進みますが、これだけに頼るのはとても危険です。
あくまでも補助的に考えて、実際には目で見て臭いを嗅いで、とにかく焦らずに。

従弟にはこんな場面に出くわしたとき、どう考えてどう行動するかちょっと考えるいい機会になってくれれば良いなと思います。

僕も遭難こそしていませんが、道迷いは多数経験してきました。

まず、絶対的におかしいな?と思ったら確実なところまで戻る。
そしてやり直すことです。

意外と『ここかよ』と思うところに道が付いていたりしました。

時には這いつくばって靴の跡を見つけたり、一度振り返って見ることで見えなかった目印が見えたりもしました。

やがて…。
ウトウノ頭に着きました。
大きめなカラフルに作られたプレートがあります。

いつ頃誰が作って設置しているのかな?時々ふとそう思います。

うねりながら尾根を下っていきますと、なんと人影が。

3人ほどの僕らより年上のパーティーです。

『こんにちはー』
この2日間で初めて口にした言葉です。

篶坂ノ丸(すずさかのまる)というハッキリしない山頂で『シャッター押していただけませんかー』と言われました。

ちょっと驚きました。
正直な気持ちで言うと、こんなところであなた方何してるんですか?と思いました。

それと同時に後ろに控えた白髭のおじ様がただ者じゃなく感じました。
昔は相当登り散らかしたような…。

『地図を全部塗りつぶさなきゃ気が済まないっていうからさ』

と言うことは…たぶん、奥多摩全山全路踏破を目指しているのではないでしょうか。

まるで水戸黄門を従えた女助さん角さんのようでした。
そう、お二人はご婦人でした。

僕らが先行しましたが、ちゃーんと後から間違える事無く歩いてきました。
調べも完璧ですね。
見習わなきゃ。

いくつかの小さな峰を越えて行き、一石山からはダイレクトに日原鍾乳洞に急降下するルートをとりました。

土が滑る滑る。

相当急な斜面。

転んで落ちたらタダじゃ済まない感じなので、ゆっくりと降ります。

そのうち滑らないコツみたいなものに気付いたりします。

最後の最後で登山道が消えてしまいました。
正確に言うと、工事していて通行止めになっています。

作業中の人に尋ねると、
『モノレールをまたいでもらえばいいんだ』と。

なるほど、それはわからなかった。

一石山神社で珍しく手を合わせて無事に感謝しました。
ちなみに従弟はいつもやっています。
昇る朝日にも手を合わせる男です。

でもそれが似合うんですよ。
僕がやると宝くじの当選祈願みたいになっちゃうのにね。

そしてタッチの差でバスに行かれてしまい、東日原まで歩くことになりました。
ま、最初からそのつもりでしたけどね。


歩行距離 初日18.4km 2日目19.9km トータル38.3km
行動時間 初日9時間半 2日目8時間半 トータル18時間


おしまい。
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川苔山~酉谷山縦走 その4

2016年11月18日 | Weblog
あっという間に心地よい眠りに引き込まれました。

今日の寝床はちょっとエアーを入れすぎたかな?硬いぞ。
なんていう意識の中で目覚めました。

あれ?
時計の針がない。

針がないのではなくて、思ったところに針がなかったのです。

だってまだ夜の8時だったんだもん(笑)。

もちろん2度寝します。

夢の中を彷徨いながら『あーもうこれ以上眠れねー』というところで起きました。
午前3時でした。

隣で『郷ひろみの弟みたいな顔した従弟』がクーカクーカ寝息をたてていました。
そーっと出発の支度を始めていると、それに気がついた従弟がムックリ起きました。

よく眠れたのかな?

さて、時間も早いしゆっくり朝食の支度をしましょうか。

今朝はパンです。

厚切りの食パン2枚。

ひとつはオニオン中心のサラダにマヨネーズをグリグリして生ハムであつらえたものをサンドしてフライパンで焼き目を入れます。

珈琲と一緒にパクパク。

もう一枚はバター染み込ませて、粒あんをサンド。
ガブガブ。

ゲフッ。
食べ過ぎか…。

いつも独りの時はお茶漬けか、前の晩に作っておいた冷えすぎのおにぎりだったりするので、今日は夢中になって調理してしまいました。

そんなわけで従弟が何を食べていたのか全く見向きもしませんでした。

やがて少し東の空が赤くなってきました。

放射冷却で気温は3度。
なのにあまり寒く感じないのは風が弱いからです。

いい一日になりそうだな。

目を凝らせばなんとか見えるようになった頃、出発しました。

従弟はパッキングを工夫したり、いろいろ前日の不具合を調整していました。

そうそう、じっくり考えていろいろ試してみて、一番自分好みのセッティングを出すのですよ。

行動が素早く出来るのは、山ではとても大切なことです。
歩くの速くたって、他の動きが悪ければ結局遅くなりますからね。

遅くなればそれだけ気持ちに余裕が無くなる。つまり、危険度が増していくということだと思います。

一杯水避難小屋から酉谷山までの長沢背稜はアップダウンの少ない散歩道のようです。

展望はさほどありませんが、無心になって歩き続ける感じです。

ハナド岩に寄ってみます。
バーンと南側の展望が開けます。

縦走路の途中で一つのピークに上がってみました。
けっこうな岩に阻まれて戻ればよかったかな?と感じましたが、強引に越えて行きました。

従弟に声を出してもらって位置を確認して適当なところから降りて縦走路に復帰しました。

飽き飽きした頃、酉谷避難小屋が視界に入ってきました。
小さいけれど、南面の展望が良さそうです。
人気の避難小屋みたいですよ。

そしてひと登りすると、その奥に酉谷山がありました。

『やっと来た。行きたいと思ってから何年たっただろう』

これにて僕が登りたかった奥多摩の山はすべて終了です。

山頂で富士山を眺め、珈琲をすすりました。

朝食が重かったので先へ進むことにしました。

そしてしなやかに登山道を下って行くと、タワ尾根の分岐点に来ました。

ここからが破線ルートとなります。

登ることよりも下ることの方が難しいと思います。

リボンや目印が見つけにくいし、スピードも上がる。
降りてきて間違いに気がついた時に、登り返すのが面倒になって強引に進路を変えて道迷いに陥るなどが起きやすいと感じます。

さ、まずはちょっと休憩。

ザックを降ろして珈琲を沸かし直します。

従弟が『ハサミすぐ出ます?』と聞いてきました。

どうやら足にマメが出来たらしく、テーピングでカバーしていました。

そろそろ至る所に不具合を感じる頃です。

僕もショルダーハーネスが当たるところがスレてきました。
薄着でこの70リットルのザックだと、毎回そうです。

最後には赤くなって肩にアザを作ります。

小さなペンタイプの肩こり薬をコロコロ塗ってごまかします。
OLさん向けの商品ですが、バックに忍ばせておくためのものだそうです。

最近はいろんなアイデア商品が売ってますね。
お買い物の最中はどうしても山と絡めて考えてしまいます。
それが楽しいんですけどね。

『お腹空いた?』
『いや~、まだですね』

タワ尾根に3時間はかかると思うと、ここで補給するのが望ましいです。
でも食べたくないなから仕方ないです。補給食でこなしましょう。

中途半端なところで食べると、下山してからの楽しみに欠けることになるので、念のために持ってきた海老ピラフのアルファ米にお湯を入れておきました。

『さ、行くよ』
破線ルート入り口には目印がありませんでした。


その5に続く。
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川苔山~酉谷山縦走 その3

2016年11月18日 | Weblog
一杯水避難小屋の扉をノックして開きます。

『失礼しまーす』

あら、誰もおらん。
貸切確定かな?

避難小屋なるもの緊急時に利用することが原則的ですが、目的地に到達出来ない場合に身を寄せることが許されています。

ここ奥多摩、特に酉谷山は登山口から遠いため縦走途中や日帰り困難な場合に許容されていると思います。

中には本当に緊急時以外はダメとされているところもあるので、そこのところはよくルールを理解しておくことが大切かと思います。

一杯水避難小屋は、とてもキレイに保たれています。利用者は必ず掃除をしてから出発していきます。

さーて、今夜は貸切なので荷物も出しっぱなしでスペース広く使えるぞ。

寝床を作ったら急にお腹が空いてきました。

今夜は久しぶりにパスタにしました。僕はトマトソースが好きなので『青の洞窟』の新発売されたものにベーコンと野菜をトッピングしてみました。

タバスコかけてチョイ辛が大好きです。

ズルズルっとやって、うまーい。
そして炭酸の効いたドリンクをゴクゴク。持ってきてよかった。

従弟はなんだかいつまでもゴソゴソやっています。
どうやら、うどんのようです。

なかなか凝ったものを作っているかのようです。

月明かりが強く、星がよく見えません。それでも下界よりはずっとずっと星が近いです。

星空…らしきものを撮影して戻ると、うどんをズルズルっとやっていました。

明日の予定を確認して簡単な準備をします。

ここはネズミとか出ないかな?
以前食料をかじられてしまったことがあるので、油断してはいけません。

従弟は何やら今日の歩きであちこちに不具合を感じたようです。
そこを修正したりしていました。

そうそう、そうやって自分好みにカスタマイズしていくのです。

気温は8度まで落ちていました。
明日の朝は放射冷却でグッと冷え込みが厳しくなるでしょう。

やることも無くなったのでもう寝ます。
ちなみに18時をかるく回ったところでした。

一応4時に起床ということにしました。


その4へ続く。
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川苔山~酉谷山縦走 その2

2016年11月17日 | Weblog
東日原からバスに乗ったのは僕らを含めて3人。

もう一人の方はザックは背負っているものの、山登るという雰囲気はありませんでした。

やがて川乗橋に到着。
僕らを降ろしてバスが走り去ります。
僕は70リットル、従弟は60リットルにマットレス外付けという荷物です。
『どうだい?奥多摩の雰囲気は』

東京の端っこ、便利だしお洒落な人多いし、都会に近い山ってこうなのよ。

…。
他に登山者なしだから、お洒落かどうか判断しかねますね。

ゲートの看板には今年の夏に目撃された熊の注意喚起が貼り出されていました。
他人事では済まされないですよ。なんてったって僕もこの春に熊とにらみ合いしてますからね。

そのへんは抜かりなく手はずを整えての入山です。
(ギャーピーと時折声をあげるだけですけどね)

従弟は初めての避難小屋泊です。そして初めて山中で寝ます。さらに20キロ超えのザック。それを担いで初めての破線ルートに挑戦となります。

まずはルート序盤に現れる『百尋ノ滝』。これには従弟もやられたようです。
『これは素晴らしい』

この落差で、滝つぼの正面まで入れるのは素晴らしいですよ。

しばらく時間が流れるがままに過ごしていました。

ふと我に返って『ささっ、行かなきゃ』
後ろ髪引かれる思いで滝をあとにします。
まだまだ先は長いですぞ。

記憶によると、この先川苔山までは結構な登りで、だいぶバテた思い出があります。

やっぱりけっこうキツいや。

今回はザックも大きいし、なおさらですね。

辿り着いた川苔山は貸切でした。
雪をまとった富士山が出迎えてくれました。

予報よりも風が強くならず、雲多めながらも快適な登山となりました。

ここでお昼ご飯にしました。

僕は醤油ラーメンにニンニクトッピングです。従弟は…なんだっけ?
ご飯を自分で炊いて一食ずつラップに包んでありましたけど。

相変わらずマメな男だ。

自然派オーガニック志向の従弟と僕は食べるものが違います。なのでお互い食材も共同で持ったりしないことにしました。

奥多摩はそれぞれの峰に細かく名前が付けられています。
これも山頂?
というようなところもあります。

やっと蕎麦粒山まで来ました。

いくつもの登り下りをこなしてヘロヘロになって登った山頂は雲に覆われていました。

休憩して再スタートです。
今日は珈琲を山専ボトルに入れて来たので、ちょこちょこ飲みながらというスタイルです。

ここから『一杯水避難小屋』までは割と平坦地な登山道になります。
ほとんどの小ピークを巻いて行きます。
蕎麦粒山ですら巻き道がありました。

夕方16時になる頃、避難小屋に到着しました。

ノックして扉を開けます。

おおっ!…。


その3に続く。
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川苔山~酉谷山縦走

2016年11月17日 | Weblog
紅葉も麓まで降りて来たというのに、最高なシーンに出会えていません。

すでに標高1000m以上は枯れ葉となりました。

今回も親戚の弟分が付き合ってくれました。
名づけて『郷ひろみの弟みたいな顔した従弟と登るシリーズ』と、勝手に決めました。

行き先はいつも勝手に僕が決めています。

『この山とこの山ならどっち行きたい?』と聞くだけ。

かわいそうに従弟はただただそれに従うだけ。
でもそのうちどうしても行きたい山が出来たら自分で勝手にいくでしょう。

当初の計画では蕎麦粒山に直接登っていく『鳥屋戸尾根』で稜線に出る予定でした。

だけど、ここまで行ったら『百尋ノ滝』を是非見てもらいたい。

だけど、川苔山経由だとけっこう歩きます。
明るいうちに『一杯水避難小屋』まで辿り着けるか…。

前夜降った雨も上がり、あたりは仙人が住む里のようなモヤった感じになっています。
これから晴れてくる雰囲気を持った、明るい朝となりました。

約束の時間ぴったりに飛び込んで来た従弟、郷ひろみ崩れの瞳で『おはようございます』と。

初めての本格的登山が『富士山』だった彼は、それ以来山の神が君臨したようで、時折誘われるようになりました。

少しずつレベルアップしてきて、今回は破線ルートを歩くことにしました。
こんな時遭難するんだな…というイメージを感じてもらうのにいい機会だと思います。

ま、その話は置いといて…。

東日原の駐車場からバスに乗って川乗バス停に移動しました。

やっぱり『百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)』に行こう!

僕の好きなルートの1つです。

そして従弟に撮ってもらったのがこの一枚です。


その2に続く。
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龍ケ崎てくてくロード コース4

2016年11月12日 | Weblog
今夜(9日)はナイトてくてくロードです。

スタート時間が遅くなってしまったので、家から一番近いコース4の『昔歌った童謡を懐かしみながら古代遺跡も学べるコース』にしました。

久保台コミュニティーセンターまで歩いて移動します。

そこから遊歩道を北竜台公園まで歩きますが、一度たりとも公道に出ることはありません。

こんな道で3キロ以上も歩けるところはそうそうありませんよ。

途中の中根台児童公園にある『ゆったりステップ』という健康遊具もパンフレットに記載されているので、
『やらなきゃダメなんだよ』
と女房に言われました。

夜中の児童公園でステップに上り下りする怪しい人影…。
誰も見てませんように。

ほどなく北竜台公園です。
画像の龍が彫り込まれた石塔が迎えてくれました。

北竜台公園は確かに古代遺跡をイメージした造りになっています。
よく見ると金かかってるなーって思います。
でも自分が住んでいる街が工夫された造りになっているのは嬉しいですね。

公園内には誰もいませんが、それなりに灯りもあってさほど不安になることはありませんでした。

芝生広場とグラウンドを大きく1周して来た道を戻るのがこのコースです。

あまりにも寒く風の強い夜でしたが、このコースなら大丈夫です。

とりあえず歩けただけでもヨシとする今日のウォーキングでした。

ちなみにこのコースを歩いて消費するカロリーは、ジャムパン半分だということです。


歩行距離4.6km 歩行時間1時間 7600歩
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龍ケ崎てくてくロード コース12

2016年11月10日 | Weblog
この日3コース目。前回、前々回の続きです。

燃料補給した女房…
満足してました。

話し合いの結果、次のコースはすぐ目の前を通るコース12『世代を超えて集い温かなふれあいを感じるコース』にしました。

普段のウォーキングで歩いている場所でもありますが、北竜台公園をかすめてしょうぶ池に抜けて行きます。

そこから蛇沼水路沿いの3号緑地から1号緑地へ向かい、再び蛇沼方面へ。

蛇沼風致公園の手前から若柴公園へ抜けて行きます。

途中のパン屋さんで明日のパンを買って、松葉コミュニティーセンターに戻りました。
スタンプカードに押印してもらい終了です。

本日3コース歩きました。

もう一つ歩こうかと話していましたが、子供が学校から帰る時間でもありますし、女房が『パパ元気だね』と言うもので…。

ということは、疲れたんだなーと思いました。
今日のところはこの辺で引き下がることにしました。

あらためて日中歩いてみると、色々な発見がありました。

松葉の歩道には距離を刻んだ石柱がありました。
これで距離を感じながらジョギングしたりウォーキングしたりできますね。

市や自治体でまちづくりされている感じがしました。
それぞれ携わっている方々のアイデアや努力が伝わります。

ちなみにこのコース、消費カロリーにするとカステラ1切れ分だそうです。
パンフレットにはそんな事まで書いてありました。


歩行3コース 歩行距離15.7km 歩行時間3時間30分 所要時間7時間 26100歩 消費カロリー742Kcal
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龍ケ崎てくてくロード コース13

2016年11月09日 | Weblog
コース10を歩き終えてそろそろお昼ごはんの時間です。

『ちょこっと珈琲』でつまみ食いしたので、少し時間をずらすことにしました。

お昼ごはん食べる前に次のコースに向かうことにしました。
相談して夜には歩きたくないコースを選びました。

つまり、仕事終わった後にナイトウォークするにしても『てくてくロード』を歩くという目的や目標があった方が良いという考えです。
近頃ウォーキング比率も下がってきましたからね。

次のコースは『新しい街並みと自然との交差にすがすがしさを感じるコース』というコース名が付いています。
蛇沼公園がコース内に含まれています。

20年以上も龍ケ崎に住んでるけど、実は蛇沼見るの初めてです。

蛇沼公園、いい感じです。
さすがに夜中は真っ暗で恐そうですけどね。

それぞれのコース内の公園には健康遊具が設置されています。
最初のコース10の画像に写っていたのは『腹筋ベンチ』です。

女房…やってました。
3回ぐらいで終わりました。

パンフレットにはその健康遊具がある場所も記載されています。
女房が言いました。
『ここに載ってるのは全部やらなきゃダメなんだよ』

そういえば、スタンプをもらえない時間に歩いたらどうするのか、てくてくロードの担当者にメールで問い合わせたところ『後からコミュニティーセンターでスタンプをもらって下さい』と返信がありました。

さらに『紅葉した地元のみちを歩くのもとても気持ちが良いと思います。楽しんで歩いて下さい』とありました。
まさにその通りで、あたりは紅葉してとても綺麗でした。

蛇沼(画像)には水鳥がたくさん暮らしていました。
なかなか良いところですね。

コース13を歩き終えたところで、ちょうど良くお腹も空いてきました。

ヨーカドーの中の中華屋さんで食事することにしました。
そこで次に歩くコースを相談します。

女房…呑んでます。
いつものハイボールだけでは足りないらしく、紹興酒も吞んでました。
ま、いつもの燃料補給なんでしょうけどね。


続く…。
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龍ケ崎てくてくロード コース10

2016年11月08日 | Weblog
関東ふれあいの道を歩くことができない時、地元にウォーキングコースが定められていることを知りました。

詳細は前回のブログを見てね。

とりあえず手始めにコース10を歩いてみることにしました。

~「たつのこ山」に降り注ぐ光耀(こうよう)を身近に感じるコース~ とネーミングされています。

距離は5km、消費カロリーはシュークリーム1個分となっています。

まあ山と違って心拍も上がることもなく、のんびりご近所徘徊といった感じですね。

荷物も担ぐ必要ないし、喉が渇いたらコンビニや自動販売機もあります。
お腹が空いても珈琲店やレストラン、食堂やらパン屋さんなんかもあったりします。

女房いわく『食べ歩きウォーキング』だ、わーいわーい。

このコースから見えた『ちょこっと珈琲』の旗に惹かれて、まず最初の寄り道。
おにぎりやお稲荷さん、大福やクッキーなどが売られていました。

奥にテーブルがあるので、そちらに腰掛けます。

珈琲大好きな僕は、豆大福をいただきながら淹れたての珈琲を飲みました。
珈琲なんと200円。

お店はナチュラルな感じの奥さんがひとりでやっている感じでした。
素材を生かした味で、若い人よりも僕らのような違いが分かるミドルにウケそうでしたよ。

サービスで甘酢漬けのだいこんをいただいてしまいました。
ママさんナイス!

素朴な接客で楽しそうに仕事をされています。また刺激を受けました。
明日からの自分の仕事に活かしていかなきゃ。

コミュニティーセンターがすべてのコースのスタート&ゴールになっているので、車をそこに置けるのも魅力ですね。

職員さんが『行ってらっしゃ~い』と言ってくれました。
もちろん帰ってくると『お帰りなさーい』と。

スタンプを押してもらってニッコリする女房。

パンフレットを多数いただいてきましたので、お店に置いてみたいと思います。
興味ある方はどうぞお持ち帰り下さいね。


続く…。
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龍ケ崎てくてくロード 始めます

2016年11月08日 | Weblog
女房と歩くシリーズ第二弾。

関東ふれあいの道茨城県コースを歩いておりますが、どうしても遠征出来ない日もあります。
そんな時のもうひとつの楽しみを作ることにしました。

先日夜のウォーキングで『龍ケ崎てくてくロード』の案内板を見て、
「ちょっと調べてみようか」
となったわけです。

さっそく龍ケ崎市のホームページを見てみると、あったあったありました。
龍ケ崎市保健センターの健康増進課で詳しい案内をしていました。

そして何と言っても『完歩賞』が発行されます。ちょっとした賞状と缶バッチですけどね。

簡単に説明しますと…

コースは13コース。
全長57.1km.
それぞれが1時間前後で歩けるようになっています。

距離は3.1km~5.7km。

パンフレットが用意されていて、参加方法や詳細な地図、全体の位置関係が把握できます。

さらにスタンプカードが用意されていて、歩いたコースごとに押印してもらうルールです。
自己申告でO.K.です。

そして、龍ケ崎市民だけになっちゃいますが、完歩した方のうち先着50名に『ゆったり館』の入湯券がもらえます。


ということで、さっそく歩いてみることにしました。


続く…。
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休息日

2016年11月02日 | Weblog
長い人生こんな日もあります。

今週は連休で、ふれあいの道と紅葉の山に行くつもりでした。
地図も天気もチェックして、ザックの中身もパッキング済みだったのに…。

夜寝る時に軽い頭痛がありました。
朝になってもズーンと重い。
これはダメかな。やっぱり雨降ってるし… と、つまりおやすみモード。

でも、下の子が学校で具合悪くなったので、出かけなくて良かったかもしれません。

久しぶりに何もしない2日間でした。

ちょっとだけ買い物。
年老いた母親の介護用品を買って、外食して、ユニクロ行って靴下買って。

ヨーカドーで入浴剤買ってたら、うちの女房にラフィネに連れて行かれました。
どうやら、知らないうちに予約を取ったみたいです。

『うちの旦那、私の手に負えないからお願いね』

仲良くしてるスタッフさんに引き渡されてマッサージを受けました。
久しぶりに自分の身体をメンテナンスしました。

そういうわけで、今週は面白いお話は無しです。来週頑張ります。
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