今週のお休み、山田は今年一番の波を当てたらしいです。
それに比べて僕は、せっかくの晴れを台無しにしました。
狙っていた山域の天気は最高なのに風が強すぎます。予報ではね…。
こればかりは行ってみないと体感できない。でも、僕の中のルールではこういう不安要素は少しでもない方がよろしいと決めています。
いろんな山行きますから、一度行ってしまうと二度目はなかなか疎遠になりやすいので、なるべくいい日に行きたいと言い訳しておきます。
ちょっと身体の疲れというか、首の張りというか、いまいち長距離の運転に不安です。そんなこと思っていたら時間が過ぎていき、山の支度もしないまま寝てしまいました。
家で寝るイコール筑波山(笑)。
そうだ、先週の気になった横路をもう一度確かめに行こう。それから、お客様のオオツ○さんが、『ゆっくり登って1時間10分だったわ。ぜんぜん疲れない』とおっしゃっていたのを思い出して、僕は何分で登れるのだろう… なんとなく計ったことはあるけど、ちゃんと計ったことはないなぁ。じゃそれも確かめてみようかな。
いつもは有料駐車場を嫌って神社からのコースからは登りませんが、オオツ○さんはいつも神社からなので、たまにはここから登りましょう。
や、ヤバい…
ストップウォッチかけたら、意識しちゃってオーバーペースだ。
ま、いいや。このままガシガシ行こう。
だ、だめだ…時計チラチラ見てる。
あれ?疲れてきた。こんな登り方はいつまでも持つもんじゃないです。
御幸ヶ原までの距離を考えてペースを決めていきます。
まるで200m競走みたいだな。全力では持たないけど、距離感つかんでペースダウンする直前にゴールする。
筑波山にしたもう一つの大切な理由…
娘の運動会の予行演習があるというのを聞いたので、本番にどうしても行けない僕はこれぐらい見てあげようと思ったからです。
その娘も今年で卒業ですしね。
それに大切な役割をもらっているみたいだし…。
でも見てよかったかな。帰ってきたら、僕が見てたの分かってて親指でグ~ってやってましたから。
そういう訳で、登りはじめは午後2時近くになってしまいました。
気になった横道は迎場コースなので御幸ヶ原コース→女体山頂→つつじヶ丘→迎場コースというルートをとります。
もう皆さん下山の時間になってきてますので、多くの方とすれ違いました。その中で、山ガールの2人組みと挨拶を交わしました。
すれ違ったあとの会話が聞こえてきました。
『ねぇ、いまの人見たことない?もしかして○○じゃない?』
○○って誰?
どうやらテレビで見たことあると…苦笑。
す、すみません違います。あなたは今、筑波山登って疲れているから視界が歪んでいるだけですよ(笑)。
そんなこと言われていい気になって、ちょっとだけ脚が軽くなりました。
やがて最後の木段に差しかかります。最後ってキツいですね。
タイムは54分58秒でした。
速い人には何てことないタイムですが、今の僕にはこんなもんです。
以前にタイムを意識した時には1時間越えてましたから、まあまあです。
女体山頂にはそれなりに人がいました。グラサンに金剛杖を持った地元の人が女性を案内していました。
筑波山のうんちくを話していました。
女体は877mなのはよく知られていますが、男体は871mなのは僕も曖昧でした。そのほかの話も聴いてみたかったけど、まわりの雑談で内容がよく分かりませんでした。
なのでつつじヶ丘に向けて下山することにしました。
おたつ石コースといいますが、つまり弁慶七戻りがあるコースです。
ここも途中から迎場コースに降りる道があるはずですが、荒れていて分かりませんでした。(あくまでも裏ルートですので安易に踏み込んではいけません)
つつじヶ丘に着くちょっと手前に横路があって『山野草の小路』といったかな?せっかく作ってあるのにあまり踏まれていないようです。
そこを抜けて迎場コースに入ります。ここはつつじヶ丘と神社をつなぐとても利用することが多い登山道です。なのにとても空いている…。
ここの一部に又次沢が流れています。どうやらそこに滝があるようです。入り口は確認できましたが、登り返すことになるので今日は入り口を確認するだけです。ただ、ここも一般登山道ではないので、安易に踏み込んではいけませんね。
画像はその迎場コースですが、森の中に吸い込まれていくようなフワーっとした感覚になります。
さて、来週は3連休なので深い山に入る予定です。寒波が入ってくる予想なので、高いところは雪になりそうです。
ではまた来週。
それに比べて僕は、せっかくの晴れを台無しにしました。
狙っていた山域の天気は最高なのに風が強すぎます。予報ではね…。
こればかりは行ってみないと体感できない。でも、僕の中のルールではこういう不安要素は少しでもない方がよろしいと決めています。
いろんな山行きますから、一度行ってしまうと二度目はなかなか疎遠になりやすいので、なるべくいい日に行きたいと言い訳しておきます。
ちょっと身体の疲れというか、首の張りというか、いまいち長距離の運転に不安です。そんなこと思っていたら時間が過ぎていき、山の支度もしないまま寝てしまいました。
家で寝るイコール筑波山(笑)。
そうだ、先週の気になった横路をもう一度確かめに行こう。それから、お客様のオオツ○さんが、『ゆっくり登って1時間10分だったわ。ぜんぜん疲れない』とおっしゃっていたのを思い出して、僕は何分で登れるのだろう… なんとなく計ったことはあるけど、ちゃんと計ったことはないなぁ。じゃそれも確かめてみようかな。
いつもは有料駐車場を嫌って神社からのコースからは登りませんが、オオツ○さんはいつも神社からなので、たまにはここから登りましょう。
や、ヤバい…
ストップウォッチかけたら、意識しちゃってオーバーペースだ。
ま、いいや。このままガシガシ行こう。
だ、だめだ…時計チラチラ見てる。
あれ?疲れてきた。こんな登り方はいつまでも持つもんじゃないです。
御幸ヶ原までの距離を考えてペースを決めていきます。
まるで200m競走みたいだな。全力では持たないけど、距離感つかんでペースダウンする直前にゴールする。
筑波山にしたもう一つの大切な理由…
娘の運動会の予行演習があるというのを聞いたので、本番にどうしても行けない僕はこれぐらい見てあげようと思ったからです。
その娘も今年で卒業ですしね。
それに大切な役割をもらっているみたいだし…。
でも見てよかったかな。帰ってきたら、僕が見てたの分かってて親指でグ~ってやってましたから。
そういう訳で、登りはじめは午後2時近くになってしまいました。
気になった横道は迎場コースなので御幸ヶ原コース→女体山頂→つつじヶ丘→迎場コースというルートをとります。
もう皆さん下山の時間になってきてますので、多くの方とすれ違いました。その中で、山ガールの2人組みと挨拶を交わしました。
すれ違ったあとの会話が聞こえてきました。
『ねぇ、いまの人見たことない?もしかして○○じゃない?』
○○って誰?
どうやらテレビで見たことあると…苦笑。
す、すみません違います。あなたは今、筑波山登って疲れているから視界が歪んでいるだけですよ(笑)。
そんなこと言われていい気になって、ちょっとだけ脚が軽くなりました。
やがて最後の木段に差しかかります。最後ってキツいですね。
タイムは54分58秒でした。
速い人には何てことないタイムですが、今の僕にはこんなもんです。
以前にタイムを意識した時には1時間越えてましたから、まあまあです。
女体山頂にはそれなりに人がいました。グラサンに金剛杖を持った地元の人が女性を案内していました。
筑波山のうんちくを話していました。
女体は877mなのはよく知られていますが、男体は871mなのは僕も曖昧でした。そのほかの話も聴いてみたかったけど、まわりの雑談で内容がよく分かりませんでした。
なのでつつじヶ丘に向けて下山することにしました。
おたつ石コースといいますが、つまり弁慶七戻りがあるコースです。
ここも途中から迎場コースに降りる道があるはずですが、荒れていて分かりませんでした。(あくまでも裏ルートですので安易に踏み込んではいけません)
つつじヶ丘に着くちょっと手前に横路があって『山野草の小路』といったかな?せっかく作ってあるのにあまり踏まれていないようです。
そこを抜けて迎場コースに入ります。ここはつつじヶ丘と神社をつなぐとても利用することが多い登山道です。なのにとても空いている…。
ここの一部に又次沢が流れています。どうやらそこに滝があるようです。入り口は確認できましたが、登り返すことになるので今日は入り口を確認するだけです。ただ、ここも一般登山道ではないので、安易に踏み込んではいけませんね。
画像はその迎場コースですが、森の中に吸い込まれていくようなフワーっとした感覚になります。
さて、来週は3連休なので深い山に入る予定です。寒波が入ってくる予想なので、高いところは雪になりそうです。
ではまた来週。