ここからが長いです。
食虫植物群落を越えてから、残り30kmちかくあります。
国道126号線を何度か横切りながら、静かな台地を進んでいきます。
県立農業大学やお寺、神社がいくつもありました。
ルートは東金駅へと向かって行きます。
東金駅を越えたところのセブン○レブンで謎の公務員はトイレ休憩です。
その間に膝のマッサージをします。
もう限界来てますね。
あの切れてしまったときの痛みに似たような感じです。
疲労と違って痛みはいやですねぇ…。
残り14km。
行けるのか。
コースは今回のラストチェックポイント『雄蛇ヶ池』へ向かいます。
桜の咲いた土手にあがると、かなりの大きさを感じました。
まず目に入ってきたのは釣り人。
防護柵の内側に入っています。
そこは水平な部分は無く、落ちたら上がるの大変そうです。
ちょ派手なお母さん、お連れなのはたぶんお孫さん思いますが、そのまま落ちたらあなたが飛び込むのかな?
この柵は何のためにあるのでしょうね…。
ゴールデンレトリバーを散歩させている男性、糞を片付けるのを忘れちゃってますよ。
子供も遊ぶ土手にそれはないでしょ?
ちょっと残念な気持ちのままそこを後にしました。
池と言うには大きすぎるこの雄蛇ヶ池、コースはこの池の周りをひたすらなぞるように進んでいきます。
ふれあいの道の標識板でチェックポイントの写真を撮ります。
さらに進むと何かが激しく動き
飛沫が上がりました。
よく見ると鯉のようです。
それも一匹じゃないです。
進むところ進むところで同じように背びれが覗くぐらいの浅瀬で激しく泳ぎます。
もしかして繁殖期か産卵期なのかな?
とにかく大きい。
1mぐらいの鯉もザラです。
あまり見ることがないシーンにちょっと驚きました。
やがてコースは湖畔から離れて、山の中へ近づいて行きました。
そろそろ日没です。
膝は痛いものの、何とか腰を使って歩けば行けそうです。
そして謎の公務員は安全対策のため、朝と同じように電気マンになりました。
心強いですね。
完全に夜の帳が落ちました。
僕自身もヘッドライトをセットします。
どうやらあたりは山に囲まれた地形らしく、ここを越える道は狭く真っ暗です。
さすがに気分が良いもののではありません。
あと少し…。
帰りの電車を考えると、ここは走りたいぐらいの微妙な時間。
間に合わなければ、1時間待ちといったところです。
ところが道は狭く、ほかに山をかわす道がないのか車の往来が激しいです。
そして膝もダメ。
少しだけペースを落として、1時間後の電車にした方が賢明だな…。
その5へ続きます。
食虫植物群落を越えてから、残り30kmちかくあります。
国道126号線を何度か横切りながら、静かな台地を進んでいきます。
県立農業大学やお寺、神社がいくつもありました。
ルートは東金駅へと向かって行きます。
東金駅を越えたところのセブン○レブンで謎の公務員はトイレ休憩です。
その間に膝のマッサージをします。
もう限界来てますね。
あの切れてしまったときの痛みに似たような感じです。
疲労と違って痛みはいやですねぇ…。
残り14km。
行けるのか。
コースは今回のラストチェックポイント『雄蛇ヶ池』へ向かいます。
桜の咲いた土手にあがると、かなりの大きさを感じました。
まず目に入ってきたのは釣り人。
防護柵の内側に入っています。
そこは水平な部分は無く、落ちたら上がるの大変そうです。
ちょ派手なお母さん、お連れなのはたぶんお孫さん思いますが、そのまま落ちたらあなたが飛び込むのかな?
この柵は何のためにあるのでしょうね…。
ゴールデンレトリバーを散歩させている男性、糞を片付けるのを忘れちゃってますよ。
子供も遊ぶ土手にそれはないでしょ?
ちょっと残念な気持ちのままそこを後にしました。
池と言うには大きすぎるこの雄蛇ヶ池、コースはこの池の周りをひたすらなぞるように進んでいきます。
ふれあいの道の標識板でチェックポイントの写真を撮ります。
さらに進むと何かが激しく動き
飛沫が上がりました。
よく見ると鯉のようです。
それも一匹じゃないです。
進むところ進むところで同じように背びれが覗くぐらいの浅瀬で激しく泳ぎます。
もしかして繁殖期か産卵期なのかな?
とにかく大きい。
1mぐらいの鯉もザラです。
あまり見ることがないシーンにちょっと驚きました。
やがてコースは湖畔から離れて、山の中へ近づいて行きました。
そろそろ日没です。
膝は痛いものの、何とか腰を使って歩けば行けそうです。
そして謎の公務員は安全対策のため、朝と同じように電気マンになりました。
心強いですね。
完全に夜の帳が落ちました。
僕自身もヘッドライトをセットします。
どうやらあたりは山に囲まれた地形らしく、ここを越える道は狭く真っ暗です。
さすがに気分が良いもののではありません。
あと少し…。
帰りの電車を考えると、ここは走りたいぐらいの微妙な時間。
間に合わなければ、1時間待ちといったところです。
ところが道は狭く、ほかに山をかわす道がないのか車の往来が激しいです。
そして膝もダメ。
少しだけペースを落として、1時間後の電車にした方が賢明だな…。
その5へ続きます。