TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

謎の公務員と行く関東ふれあいの道 第二弾 その4

2018年03月31日 | Weblog
ここからが長いです。
食虫植物群落を越えてから、残り30kmちかくあります。

国道126号線を何度か横切りながら、静かな台地を進んでいきます。

県立農業大学やお寺、神社がいくつもありました。
ルートは東金駅へと向かって行きます。

東金駅を越えたところのセブン○レブンで謎の公務員はトイレ休憩です。
その間に膝のマッサージをします。
もう限界来てますね。

あの切れてしまったときの痛みに似たような感じです。
疲労と違って痛みはいやですねぇ…。

残り14km。
行けるのか。

コースは今回のラストチェックポイント『雄蛇ヶ池』へ向かいます。

桜の咲いた土手にあがると、かなりの大きさを感じました。

まず目に入ってきたのは釣り人。
防護柵の内側に入っています。
そこは水平な部分は無く、落ちたら上がるの大変そうです。

ちょ派手なお母さん、お連れなのはたぶんお孫さん思いますが、そのまま落ちたらあなたが飛び込むのかな?

この柵は何のためにあるのでしょうね…。

ゴールデンレトリバーを散歩させている男性、糞を片付けるのを忘れちゃってますよ。
子供も遊ぶ土手にそれはないでしょ?

ちょっと残念な気持ちのままそこを後にしました。

池と言うには大きすぎるこの雄蛇ヶ池、コースはこの池の周りをひたすらなぞるように進んでいきます。

ふれあいの道の標識板でチェックポイントの写真を撮ります。

さらに進むと何かが激しく動き
飛沫が上がりました。
よく見ると鯉のようです。
それも一匹じゃないです。

進むところ進むところで同じように背びれが覗くぐらいの浅瀬で激しく泳ぎます。
もしかして繁殖期か産卵期なのかな?

とにかく大きい。
1mぐらいの鯉もザラです。

あまり見ることがないシーンにちょっと驚きました。

やがてコースは湖畔から離れて、山の中へ近づいて行きました。
そろそろ日没です。

膝は痛いものの、何とか腰を使って歩けば行けそうです。

そして謎の公務員は安全対策のため、朝と同じように電気マンになりました。
心強いですね。

完全に夜の帳が落ちました。
僕自身もヘッドライトをセットします。

どうやらあたりは山に囲まれた地形らしく、ここを越える道は狭く真っ暗です。
さすがに気分が良いもののではありません。

あと少し…。

帰りの電車を考えると、ここは走りたいぐらいの微妙な時間。
間に合わなければ、1時間待ちといったところです。

ところが道は狭く、ほかに山をかわす道がないのか車の往来が激しいです。
そして膝もダメ。

少しだけペースを落として、1時間後の電車にした方が賢明だな…。


その5へ続きます。
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謎の公務員と行く関東ふれあいの道 第二弾 その3

2018年03月30日 | Weblog
朝方8℃だった気温も次第に上がり始めました。
辺りは日中との気温差で発生する霧に包まれたり、朝露が降りたりしていました。

思ったよりも天気がよく、青空なんだけどスコーンと晴れていないのも歩くには好都合です。
風が無いのがさらにいい。

僕は半袖シャツに袖をつけた状態でしたが、ここで袖を外しました。

謎の公務員も上下を一枚ずつ脱ぎました。
かなりいろんな状況を考えて準備してきてますね。
30リットルのザックはパンパンです。

この辺りでは桜は八分咲きといった感じでした。
おそらく日中には満開となるでしょう。

人に合わない静かな道が続きます。

9時35分、光明寺のチェックポイントに到着しました。

この光明寺は、マラソンの小出義雄監督が監督になる前に高橋尚子選手らと裏山の坂道を使って練習したらしく、『マラソンの碑』なるものがありました。

そういえば以前、テレビで見たような…。

杉林の鬱蒼とした中が続いたからか、謎の公務員はコンビニでのトイレタイムが恋しくなったようです。
そしてそういう時には、なかなか出てこないものです。

光明寺から先は次のコースとなります。
成東城跡公園を目指してアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。

画像が『成東城跡公園』です。
ここでまとまった休憩をとりました。

コーヒーを飲み、サンドイッチを食べました。
甘いおやつも少々。

ここで30分も休憩してしまいました。

そして違和感がある靭帯に湿布を貼りました。
ここが痛むのは初めてです。

そして足裏にテーピングを施しました。ここは痛いというよりも、靴擦れ防止です。
痛くなってからでは遅いのです。

まだこんなところでやめられないし、まだまだこの倍の距離を歩かなければなりませんから、出来ることは早めにやっておきます。

お腹を満たし、ボディーケアをして再スタートです。

ルートは別コースへ向かいます。
伊藤左千夫のみちと名づけられているロードへ向かいます。

おっと、コンビニ発見。
それも謎の公務員こだわりのセブン○レブン。

僕はお稲荷さん1個。
謎の公務員はスパゲッティー大盛をペロリと完食。
それに加えてピザパンをあとで食べるんだとか。

ここで時間を大幅に遅らせてしまいました。
蓄えたアドバンテージはすべて無くなり、およそ1時間の遅れとなってしまいました。

そんな事は気にしない謎の公務員は、お腹いっぱいになったとたん歩きながら歌が出始めました。
『最高だねー!この開放感』と叫んでいました。

やがてコース上には『成東、東金食虫植物群落』が現れました。
ロープで囲われ、保護されていました。

尾瀬ヶ原にも食虫植物はありますが、やはり湿地帯がよろしいのでしょうね。
時期としては6月から9月に開花するとのことです。

やばっ。
その時期に来てみたい。

見学には受付が必要でした。
もちろん今日はクローズしています。群落の中は木道が作られていて、保護されています。

コースは東金市へと入っていきました。
膝… というより切れっぱなしの靭帯がいよいよ痛いです。

ここで2度目の鎮痛剤を服用しました。


その4へ続きます。
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謎の公務員と行く関東ふれあいの道 第二弾 その2

2018年03月29日 | Weblog
謎の公務員と関東ふれあいの道千葉県コースを歩くことになって、今回が2回目となります。

こんな楽しい遊びの世界を知って、嬉しいと言っていました。
気に入ってくれて僕も嬉しいです。

それでは第二弾行ってみるとしましょう。

バスは成田国際空港第二ターミナル行きとなります。

芝山千代田から蓮沼海岸間の鉄道延伸の実現までのあいだ運行されています。

地域住民の交通利便向上を目的に「成田国際空港」と「横芝屋形海岸」を結ぶ空港シャトルバスとして活躍中です。

千葉県には高い山がないので、地理的にも昔やっていたサーフィンのスポットぐらいしか分かりませんでした。

そんな千葉県を知るという意味でも、関東ふれあいの道を歩くことは非常によい機会だと思いました。

芝山文化センター前の停留所でバスを降りた僕らは、そのまま流れるようにコースをたどっていきます。

バスの中からは埴輪を模ったオブジェクトを多数見ることが出来ました。

このあたりは古墳が多数あり、現時点では6世紀後半の造営とするのが妥当とされているようです。

古墳といってもただの盛り土にしか見えない僕らは、たいした興味を示す訳でもなく歩みを進めていきます。

やがて『殿塚、姫塚』が現れ、最初のチェックポイントとなりました。
画像がそれです。

桜が咲き乱れたところに朝日があたり、なんともいえない雰囲気をかもし出していました。

提出用の写真を撮って古和本郷(こわほんごう)までのおよそ8kmを歩きます。

予定のコースタイムは謎の公務員がトイレに激しく通うことを考慮してゆっくりめに設定しておきました。

なんと謎の公務員、前日の飲酒を控えたようでトイレタイム無しでした。
始めからアドバンテージを得ました。

彼は試合前の闘牛のように鼻息荒く、今にも走りだしそうにしていました。
一方僕は痛めている膝腰が温まるまで、比較的ゆっくりと歩き始めています。

痛みがでないと良いのですが…。

一応炎症止めのために鎮痛剤を服用しておきました。
これから先、薬の力を借りなくて済めばいいなぁ。

そして古和本郷からは次のコースとなります。
山武杉の生い茂る中に吸い込まれて行きました。

山道ではないけれど、陽射しはやわらかく放射状に差し込み、天使が舞い降りてくるかのようでした。
踏みつける土の感触と香りもいいです。

ただ、花粉は舞っているかもしれませんね。症状はさほどでもありませんでしたが。

謎の公務員、スマホのアプリで楽しみながらウォーキングしているようです。
住民の声が指令となってウォーキングポイントを稼いでいくようです。
まるで子供のようにはしゃいでいました。

ゲームをまったくやらない僕には理解出来ない世界です。

謎の公務員、調子良さそうです。
歩みも軽いのですよ。

僕の膝は痛めた部分とは違うところに違和感を感じていました。

昔、フリースキーのエアーで着地に失敗し、断裂させてしまった膝内側側副靱帯が疼くのです。

『いやだなぁ… 最後までもってくれよ』

飛ばさずに8割程度の負荷にしておきます。

今回のコースは全体を通して軽いアップダウンがあります。
登りは腰を使って脚に負荷をかけないようにしました。

この時は最後に訪れる苦しみを知るよしも無く…。


その3へ続きます。
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謎の公務員と行く関東ふれあいの道 第二弾 その1

2018年03月28日 | Weblog
スキーシーズンに区切りをつけた僕。
今シーズンはスキー終了がちょっと早かったかな…。

というのも、ここで『謎の公務員と歩くシリーズ』をやるためなのです。
お互い日程を合わせるとこの日しかないということになりました。

今回計画のルートは『千葉県コースの5-6-29-7-8』の5コースをうまく繋いで歩きます。

スキーとまた違う筋肉を使うので、いきなりのロングトレイルはしちゃいけないな… と思っていましたが、練習することが出来ずにこの日を迎えてしまいました。

さて、どうなるか。

練習出来なかった大きな理由の一つに、膝の故障がありました。
スキーし過ぎてダメージが回復しないのです。

とりあえず治らないことには歩くことすら出来ないので、ここは回復を待つことにしました。

そして当日の朝、午前4時に謎の公務員と待ち合わせました。

登場したのは、ヘッドライトと点滅灯をつけた派手なデコトラ(ビカビカにデコレーションされたトラックね。昔流行ってましたよね?)のような人物でした。

『どうですか!これなら安全でしょ?』
おおーっ!
間違いなく安全です。

コンビニで食料をゲットして一路スタート地点にアクセスするためにマイカーを走らせます。

今日のスタートは芝山町役場となります。

ここは交通の便が悪く、マイカー以外だと空港行きのシャトルバスかコミュニティバスしかないのです。

調べはついていたものの、失敗は許されないので役場の方に問い合わせておきました。

なんか対応が田舎だなーって感じました。
丁寧に教えてもらって乗り場、時間、駐車場を確認しました。

バスは帰りのことを考えて、電車で戻れる『松尾駅』にしました。
駅出入口の反対側に駐車場とバス乗り場があります。

そして、定刻の5時48分にバスが来ました。
芝山町役場と隣接した芝山文化センター前で下車します。6時1分、スタートです。

結局これが一番早くスタートして、車の回収も一番スムーズかと思いました。

謎の公務員、元気です。
新しいザックを買って、ウェアもかなり研究してきた様子です。
新しいアイテムもたくさん増えていました。

中でもトレッキングポールはポイント高そうです。

さっ、熱く長い一日のスタートです。


その2へ続きます。
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家族で過ごす休日

2018年03月24日 | Weblog
滅多にない日が来ました。

僕の定休日と世間のお休みが重なる日です。

去年、2018年のカレンダーを作っていて気づきました。
当然、家族会議を開いてその日をどう過ごすか考えました。

僕は土日祝日の混雑には慣れていないので、そのへんで失敗しないように計画を練ることにしました。

いざ考えてみると、なかなかこれがねぇ。
混雑に巻き込まれずに楽しいことするって難しいのかな。

『そーだ!はとバスツアーなんてどぉ?』
おーいいね。
となったものの、当日の天気予報は冷たい雨。

そうなると屋内型に集中すること必至ですね。

ところが、ちょっとした理由ではとバスツアーは却下となりました。

でも、前日は僕と上の娘はスキー。女房と下の子も出かけていて、かなりお疲れの模様です。
これは起きられっこなさそうです。

当日の朝…
やっぱり全員が起きてくる気配無し。

これはいつものパターンだな…。

結局、まずはお腹を満たすために外食することにしました。

ランチでまたまた焼肉(笑)
ブランチとなりました。

家を出る前にこれからの過ごし方を相談。
外の冷たい雨を見て、はたしてディズニーランドは混み具合どうなんだろう… と思いました。

調べてみると空いてますね。
この寒さでは一日中遊ぶにはテクニックが必要です。

『ねぇ、ディズニーランドすいてるよ。行ってみる?スターライトで』
『おっ?いいね。空いてるの?』
『うん。スペースマウンテンで15分』
『おー!いこうぜ』

『どうせなら15時からのパスポートで入る?』

食事を終えて、そのままゴー。

山用のカッパと傘を持ち、防寒用品も少々。

子供たちは濡れやすい下だけをカッパにして、上は拒否。
ふふふバカだなぁ、これが役立つのに… と思いましたが、何事も経験です。
ま、ちょっと不便さを感じて学習しなさい。

それでもタオルと靴の中敷きのホッカイロと手袋は女房の分だけ持ちました。

山用のカッパはお洒落だし、雨が降っても降らなくても防寒になるし、ゴアテックスのシューズは絶対濡れないし。
スプラッシュマウンテンだって余裕~

ザバーンときてもそのまま拭くこともなく次のアトラクションへ。
座席が濡れていたってそのままで座れます。

ディズニーランドが雨の時はとりあえず下だけカッパがおすすめです。
寒くなってきた、外のアトラクションは上を着る。
ちなみに、並んでいるときはポンチョは脱ぐように言われてました。

山用カッパでお洒落にしていれば脱がなくても大丈夫ですよ。

そんなわけでラストまで我が家は楽しみました。
春休みのディズニーランドは、なるべく寒い雨の日に行きましょう(笑)
ちなみに、プーさんで待ち時間8分でした。

帰りは女房が運転してくれて、助かりました。
運転上手いので、助かります。

それから…
動きの激しい乗り物がダメになってきました。

そろそろディズニーランドも引退かなって女房と話してます。
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ラストたかつえ2018 その3

2018年03月23日 | Weblog
帰り支度をして、白樺の湯に浸かりました。

こんな時間も子供たちには楽しいはずです。

そしていつものペンション『森のこびと』に寄って今シーズン最後の挨拶と今シーズン最後のベーコンを買いました。

サヨナラです。
また来シーズン。

『さーて、2人とも何食べて帰る?』
『えー?何がありますかー?』
『まず、たこ焼きとたい焼き(笑) すぐそこで売ってる』
『そーだなぁ、次はガスト。そして韓国焼肉』
『焼肉-!決まりー』

はい決定。
高くつきますが、良い思い出になってくれるかな?

女の子のくせに美味しいものは良く食べます。
ペロリと3人で10人前の焼肉を食べました。さらにサラダとごはん、クッパもね。

『ごちそうさまでしたー』

さて帰るぞ。
心配なのは眠くならないかどうか。

ひとりならいつでも休憩出来ますし、いつでも叫んだり、窓あけたりしても問題ないですが、それも我慢できるかどうか。

なるべくトイレ休憩やコンビニ休憩をとりながら帰りました。
娘は話し相手にもならず、眠りコケたたまま白目を剝いています。

幸いにもひどい眠気は襲ってこなくて済みました。
コンビニでトイレ休憩した隙に、もえちゃんは気を利かせて僕らが帰りやすいところまで自宅からお迎えを頼んでいました。

なんということだ。
そんな風に気を使ってもらったのは初めてかもしれません。
それもこんなに若い子に。

ほどなくお父さんが迎えに来ました。
丁寧に挨拶してくれて、けっこう面白い感じでした。
いいお父さんお母さんに囲まれて、もえちゃん幸せですね。

こら、娘よ。
寝過ぎだぞ!

でも帰ったらちゃんと自分の道具をしまっていました。

僕は間もなく車検で車をディラーに出さなければなりません。
ちょっとだけ車を整理して、スキー用の車内から登山用の車内に変更しました。

そして眠りについたのが午前1時を回るところでした。
そろそろこういう遊び方もできなくなりそうです。

ただ、やめる気はしないので計画的に体調を整えて楽しんでいきたいと思います。


おしまい。
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ラストたかつえ2018 その2

2018年03月22日 | Weblog
午前3時過ぎに起床。

もえちゃん(芸名)宅までおよそ50分。
そこでお母さんが出てきて挨拶して下さって、差し入れまでしていただきました。

きちんとした家庭だなぁと感じました。

もえちゃんはちゃんと気遣い出来る子でした。親の教育も良いのでしょうね。

教育とはなんぞや。
色んな人を見てきて感じることもあります。

やはり愛情を持って接することなのでしょうね。
親も子育てしながら学ぶのです。

さて、スタート。
朝発なのでやはりいつも以上に時間がかかります。

道路に雪がないので走りやすいですが、車の数は多めです。

昨日の雨は結局雪に変わることはなかったようです。
ちょっと期待してたけど、気温を見たら微妙な温度だったので、難しいかなと。

逆にザラメ雪になってくれた方が滑りやすいかもね。

約5時間かけてスキー場到着。
雪マジで子供たちはリフト券無料。
もえちゃんのレンタルスノーボードを手配してさースタート。

1本ファミリーゲレンデを滑ったら、もえちゃんけっこういける。
『ひとつステップアップしてみる?』

もえちゃんは必殺木の葉落としで、けっこうな傾斜でも何とか下りれる。それって大切。

どうやらトゥ側が苦手らしいです。

教え方は人それぞれ。
解釈の仕方も人それぞれ。
言葉も選んだり、変えてみたりしないとね。

雪は次第に緩んで、まずまずのザラメ。
うちの娘は、雪質がよかった頃のカービングをしてエッジが抜けてしまい転倒。これを何回も繰り返していました。

早めの食事、早めの休憩、早めの昼寝… これがうちの娘のパターン。

そしてよく寝る。
朝まで寝て、もえちゃん宅まで寝て、スキー場までの移動で寝て、スキー場で休憩中寝て、スキー場から帰る中寝て、家でまた寝る。

食べるときと遊ぶときだけ起きる。

15時を回ったところでもえちゃんが終了しました。
うちの娘とゲレンデトップまで行って、ベースまで1本滑ることになりました。

15時30分。
雪質が変わり始めました。

そう気温が落ちてカリカリいうようになりました。
こういう時に怪我をするものです。

山頂をあきらめ、ロマンスコースから。
追い撮りしてあげましたが、何度も転んでいました。

もえちゃんが待つゲレンデベースに到着して本日終了しました。
そして、今シーズンのたかつえスキー場にサヨナラです。

お疲れさまでしたー。


その3へ続きます。
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ラストたかつえ2018 その1

2018年03月21日 | Weblog
今回をもちましてたかつえスキー場行きは終了しました。

さて、今シーズンの「ラストたかつえ」どうなったかお話しますね。

上の娘がこの日予定が無いらしく、スノボに行きたいんだとか。
そして大学の友達も連れて行きたいと言ってきました。

3才からやっているスキー。
中学校の校外学習で行くはずだったスキーも震災の影響だったかな?中止になってしまいました。

少しは滑れるところをみんなに見せて、鼻高々な気分も味わってもらいたかったけど残念です。

本人ちょっと飽きてきたスキーですが、中学3年生でスノーボードに転向し、転んでも転んでも起き上がるほど打ち込み始めました。

僕もフリースキーを引退してからというもの、スキーやめてしまうんじゃないかと思うほど気分が堕ちてしまいましたが、登山を通じて冬のバックカントリースキーを目標に再び今度はテレマークスキーにのめり込みました。

そして今回の娘のお友達は、スノーボード初心者。
家族で何度か出かけるものの、今では親の体力気力の問題で、行くことはないんだとか。

なので連れて行ってもらえて嬉しいと。

3人ともいろいろな期待感を胸にこの日を迎えました。

娘は当然、出来るところを友達に見せたいしカッコつけたい。
友達(もえちゃん=芸名)は初心者だけど、ほんとはちょっと出来るし運動神経が好いところを見てもらいたい。それになによりも久しぶりスノーボードをめちゃめちゃ楽しみたい。
僕は娘のパパとしてアグレッシブさとなによりも自慢の良いパパを演出したい。

こんなとこかな?(笑)

今回マイカーは3人乗りとなり改装が必要です。
布団や寝袋をいったん車から出し、後部座席を立ち上げます。

お菓子箱いっぱいにおやつを用意して、準備はオッケーです。

打ち合わせします。
『家はどこなの?』
『神立でーす』
と、遠いなぁ…
『高速で行きますよね、人間が出入りできるパーキングエリアがあるのでそこで待ち合わせ…』
『あ、あの… 高速使わないんだよね(苦笑)』
『大丈夫、家まで迎えに行ってあげる』
あー言っちゃった。ははは、1時間半遠回り決定。

心配なのは前夜発じゃないこと。

帰りどころか、行きから眠くなったりしないだろうか…。


その2へ続きます。
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シャバシャバ

2018年03月14日 | Weblog
今週もたかつえスキー場です。

今日こそ丸一日滑り倒す勢いで乗り込みました。

夜出で塩原の道の駅泊です。
常連客になりました。

朝のカリカリを嫌って少し気温が上がる9時過ぎに到着です。

ぐんぐん気温が上がりそうな気配がします。

とはいえ、途中の山道はマイナス2度。日陰に流れ出した雪解け水が凍っていたらしく、軽のワンボックスカーが横転していました。

人間は大丈夫だったようです。
しかし、こんな山の中だと救援も時間がかかりますね。

自分も安全運転に徹して現地に入りました。

スキー場はスペーシアが今期終了しており、アストリア側にアクセスします。

フード付きのスカイロード1も動いていません。
閉鎖されているコースも多く、残念です。

ま、春ですからね。
こんなもんです。

それにしても暖かくなる時は本当に一気に来ますね。
でもね、5月になっても普通に雪は降ります。
日本アルプスなんか7月でも雪になって、遭難死した事例もあるぐらいです。

まず、たかつえのメインバーン、ロマンスを滑ります。

今日の課題はスタンスを狭くすることと、腰を落とし過ぎないことです。
疲れないテレマークを研究したいと思います。

アルペンに比べると10倍疲労感あるテレマークスキーですが、どうやら滑り方によってはそんなに疲れないらしいです。

僕はめちゃくちゃ疲れます。
というか、筋肉の負担が大きすぎる。
たぶんまだ最適なポジションが出来ていないからですね。

ロマンスコースを一気に滑り降ります。

おっ?
そんなに筋肉に負担がないぞ。
やった。イメージしてきたことが的中したのか…。

2本目。
ちょっと呼吸が荒くなってるぞ。

3本目。
ハァハァ…。

ダメだ、全然楽に滑れてないや。
疲れが溜まってくると良いところに乗れなくなったせいか、姿勢も低くなりました。

結局疲れます。

とりあえず5本ごとに休憩することにしよう。
一日滑り倒すと決めたんだから。

ロマンスコースをやめて傾斜の急な斜面に移動しました。
リフトに乗りながら見てたら、緩み始めた雪をスプレービンビンに上げながら滑ってる人を見て、自分もスプレー上げたくなったからです。

何本か気分よく滑って午前中の部を終了しました。

お昼は何を食べようかなー。

ふと後ろを見たら、カツカレー食べてるおじ様がいました。

あら、おいしそう~。
でも僕はスキーの時はカレーを食べません。
カレー食べると怪我するジンクスがあったからです。

でも、今日は食べるぞー。

『カツカレーお願いしまーす』

カレーに唐辛子かけて、福神漬け山盛り。
カツにソースとマヨネーズ。
いいぞ~。

『いただきまーす』

ん?
僕のカレーの方がぜーんぜん旨いや。

しばらく休んで午後の部いきます。

そうだ、コブもやってみよう。
さっきけっこうな年齢のおば様も滑ってたもんなー。

ところが…。
全然ダメです。
コブはもう嫌いになりました。
しばらく見たくもありません。

ロマンスに戻って滑り直します。
ところが…。
通して滑れなくなっていました。
筋肉疲労が回復しきってません。

割と傾斜のある斜面に移動しました。そこは自信あるもんねー。

えっ?
太ももが耐えられません。
早くも限界か…。
尻もちまで着く始末です。

2時を過ぎた頃、雪がストップ雪に変わってきました。

ここで完全に気持がなくなり、温泉に入っている自分を想像するようになりました。

終了~(笑)
丸一日滑り倒す決心は簡単に揺らぎ、それをストップ雪のせいにしました。

そして、自分の滑りに対して何が正しくて何が悪いのか分からないのが辛くなってしまいました。

膝裏と腰の痛みが再発しないように痛み止め飲んで滑りましたが、結局丸一日滑り倒すことが出来ませんでした。

来シーズンこそスクール入って身体に優しいテレマークスキーを覚えようと思う一日でした。
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ポンコツになった

2018年03月07日 | Weblog
3月は繁忙期となりますので、皆様ご予約はお早めにお願い致します。

今週は連休です。

いつものように前夜に出てたかつえスキー場にアクセスします。

春の嵐が吹き荒れ雨がざぶざぶ降る中、寒気が入って山では雪になることを期待しながら出発しました。

このザーザー降りの雨にちょっとためらいもありましたが、自分を奮い立たせて家を出ました。

いつもの塩原の道の駅でお泊まりです。
風がすごいので横になっても車が揺れて気持ちが良いものではありませんでした。

翌朝になると風はまだ強いものの晴れていました。

持ってきたおにぎりを食べながら運転します。

ところが、どこまで行っても雪になりません。それどころか路面にも雪らしいものがありませんでした。

結局スキー場に着いてみると、昨夜の降雪はたったの5ミリでした。
これは残念。
今日はガリガリさせながら滑るしかありませんね。

一方、若者たちはそんなことは関係なく楽しそうに支度を進めています。

先週に続いて左右のターンをチェックするつもりですが、やはりまずは快適に飛ばしたい。
硬いバーンをガリガリいわせながら飛ばします。

何本か普通に滑ったあと、練習に入りました。

う~ん、なんだかよくわからなくなってるぞ。
それに今日は筋肉の負担が激しく感じるなぁ。

ゆっくりとショートターンを繰り返すこと3時間、またもや膝が限界を迎えてしまいました。

今日はサポーター巻いてきたけど、やっぱりそれも魔法の道具ではなくお昼を回ったところであえなく退散となりました。

どうやら僕の膝はポンコツになってしまったようですね。

いったん身体をリセットしないとダメかもしれませんねこれは。
遊ぶのも大変になるほど時は流れたのかな…。
(つまり歳とったってことね)

連休2日目はさまざまな用事を済ませることにして、身体を休めようと思います。

特に目立った出来事もなく今週のスキーを終わることにしました。

また来週頑張りますね(^^)
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かたい!かたいんだよー その2

2018年03月01日 | Weblog
パウダー無しがこんなにつまらないなんて。

朝から気分がのってきません。

ついでに若者たちが、
『かたい!かたいんだよー!』
と叫んでいるので『そうだよなー、僕だってふわふわが良かったよ』と思いました。

これではいかんと、気分を変えてコブに入ってみます。
出来たものが…
出来なくなっていました。

ま、そういうことを繰り返して上達していくんですけどね。

一息入れて考えてみました。
もっと自分の欠点を見直していって、難しいことはそれからトライしていく方が上達が早いんじゃなかろうか。

まず、得意な右ターンと苦手な左ターンの身体の動きの違いを知るために、中斜面をゆっくりとターンを繰り返します。

得意な右ターンに入るときの重心の位置、頭の位置、肩の入り方を頭に入れておきます。

次に苦手な左ターンとの比較をします。
繰り返すうちに見えてきました。

得意な右ターンは両足加重でバランス良くエッジング出来るのに対し、苦手な左ターンは左足の加重と角付けが甘く、重心がわずかに後ろに残るのです。

左足の加重が甘いので谷足になる右足のエッジングが強くなりすぎ、その時一瞬後傾になります。
必然的に板は一瞬ハの字をかき、それ以降の滑りにつなげられないのだと気が付きました。

そういえば、コブで弾かれるのも左ターンだったな…。

左ターンに入る動作のタイミングを早くし、後傾にならないように早めに準備動作に入り頭を前に送ります。

最初は違和感があります。
これが普通になるまで何度も繰り返して練習することになるのかな。

他人の視線なんか別に平気っすよ。
笑うなら笑え。そのうち笑えるようになるのだから。
なんてね(^^;)

そんなこんなしているうちに痛み止めの薬が切れてきました。
使い過ぎた膝は悲鳴をあげ、腰は立っているのも嫌なぐらいになりました。

ちょうどお昼になりますので、ラスト一本を今日のおさらいとして角度のある斜面をエッジングの効いた連続ターンで滑ってみました。

割と練習の効果があったように感じました。
ま、次滑りに来たらまた忘れているんでしょうけどね。

そして僕の身体は完全に終わりました。

ということで残ったパンをかじりながら温泉に向かいました。
ここの温泉、おばあちゃんが受付に座っているのですが、時間が早いとまず居ないのです。

僕はシーズン券の特典で無料だけど、誰もいないのでそのままスルーしてる人も多いんじゃないかななんてちょっと思いました。

そのままのんびりしながら帰りました。

途中、会津鉄道の列車が走っていました。(画像)
関東ふれあいの道を歩くのに、いろんなローカル線に乗ってきましたが、厳冬期に雪煙を上げて疾走する赤い列車を見て乗ってみたいと思いました。

あの車窓から見る景色はどんなだろうな…。
完全に乗り鉄化してますね(笑)

赤い車両がエンジン積んでて、白い客車を押してるのかな?
詳しくないから分からないけど…。

そろそろ春スキーの季節です。
ゲレンデを滑るか、春のバックカントリーに出かけるか、登山を再開するか、天気と相談しながら楽しみたいと思っています。


おしまい。
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