知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『おカネで歪むスポーツの世界 2 これをマスメディアが加速』ー「格闘技」の体重制は、出来るだけ長く戦わせてKOシーンを見たいと邪推ー

2020-12-02 21:51:10 | スポーツ

           『おカネで歪むスポーツの世界 2 これをマスメディアが加速』

ー「格闘技」の体重制は、出来るだけ長く戦わせてKOシーンを見たいと邪推ー

 

 ボクシングの世界では、体重制『ミニマム級からヘビー級まで3~25ポンド(1.36~10.9kg )の体重差間隔で17ランクに区分』の上に、練習用のグローブの大きさ・重さも下記のように、5種類もあります。

ウェブ情報から引用

国際ボクシング機構IBO)ではウェルター級以下が8オンス、スーパーウエルター級(ジュニアミドル級)以上が10オンスと規定。

 

   スポーツの世界は、かなり以前からプロ・アマの境目がなくなりつつあり、一層加速されているように見えます。 

結果的には、プロと認められるには、

   プロテスト型:   ボクシング、ゴルフ、ボウリング

      プロ入団型:    野球

      プロ養成型:    競馬、ボートレース、オートレース

      プロ宣言型:    卓球、ゴルフ、陸上、水泳

      プロチーム契約型: サッカー、バレーボール、バスケットボールで、

プロを決める多様な関門があります。  

 

  最近の、ボクシング界の問題は、根が深いようです。 とにかく、殴り合いのゲームであり、この世界、複雑すぎて、簡単には理解ができません。 また、テレビ放送ワイドショーからですが、某局のコメンテーターの発言『ボクシングは、ルールと判定が重要で、ルールが正確に運用され、フェアな判定がなければ、ただのケンカだ』と。 ごもっともです。

 

先ずは,ウェブ情報です。

  アメリカに存在する格闘技と言えるタイプの部活はレスリングのみです。ボクシング以前に打撃系格闘技はまず部活と成立するのはほぼ不可能です。アメリカ人は暴力好きが多いと同時に、暴力に関しては批判的でかなりうるさいです。

 レスリングはその中でもギリギリ健全とされている部活です。ちなみに授業や部活に水泳もありません。何故ならプールが普通アメリカの学校には無いからです。 要するに小学校から大学までボクシング部というのは存在しません。

補足:アメリカはまず日本と違って通常月謝のみ取ります。入会料や他の費用は発生しません。ジムでグローブやハンドラップなどの防具を借りるのも普通タダです。 ジムは日本と同じで場所によってジムが転々と多くあります。 特にブルックリンが多いですね。 今の所自分の行ったジムは月に1万円ぐらいで高くて2万円という感じです。1万以下で行けるジムもありますが。 マンハッタンなどの都会だと高い事が多いですが、ブルックリンやクイーンズ辺りは大抵安いですね。月に5000円の所があるとも聞いた事がありますし。

 

余談です。 

ボクシングについては、多少の思い入れがあります。 高校時代は男子校でしたので、ボクシング部がありました。 自分は山岳部でしたが、隣の部室がボクシング部でしたので、時々、ロードワーク(これボクシング部の専売特許ですが山岳部も倣いました)が一緒になりました。 当時、このボクシング部に、県チャンプが居りました。 当時のジュニアのモスキート級ですので、対戦相手が県には居りませんでしたので『不戦・県チャンプ』です。 当時自分の体重はライト・ウエルター級でした。 自惚れですが、黒のタイツでまあまあのカッコでした。 この『不戦・県チャンプ』がなぜか自分をスパーリングパートナーにしたい旨、部のキャプテンを通じ、申し入れてきました。体重差15㎏でした。  

 

 このスパーリングは厳しいものでした。 1ラウンド2分間の3の回旋(間に1分間の2回休み、合計8分)が長かったこと。 当然ヘッドギアは付けていましたが、クリーンに打たれると、汗と涙までが飛び散りました。 結局3ラウンド目には、『これはガキの頃のケンカだ』思い出して、滅茶苦茶な攻撃になり、相手を膝から座りこませました。 体重制の必要がよく判りました。 この体重さでスパーリングとは言え、無謀なことをさせた両部の三年生キャプテンが大問題でした。 

 

この時、思ったことは、ボクサーが、相手と試合終了後、普通は当然のように握手しますが、自分は、そんなことできたら『人間じゃ-ねー』と未熟者でした。 だんだん慣れるのでしょうか。

 

 やはり『格闘技』の体重制は、ボクシングではフェアな試合を狙うのは勿論のこと、出来るだけ長く、多くのラウンドを戦わせてKOシーンを見たいのは、喜寿の爺だけでは無さそうです。 放映権も興業収益もすべておカネです。

 

 ましてや、グローブの重さですが、いろいろあり、日本ボクシング連盟や世界ボクシング機構が決めており、プロ・アマ、男・女のすべての体重ランクをカバーして、重い・大きい方から;

①  16オンス(453.6g) ② 14オンス(396.6g) ③12 オンス(340.2g) 

④ 10オンス(283.5g)  ⑤  8オンス(227.0g) ⑥ 6オンス(170.0g) 

16オンスと14オンスが練習のスパーリング用。 3ラウンド目に16オンスの両手のグローブが『上まで下がってなく、顔前に保持』で来てれば最高です。

重い大きいのは、打たれ強いボクサーのドランカー(脳に損傷)の原因に、軽くて小さいのは、自分の手の中手骨の骨折か、相手の鼻骨や下顎骨の骨折させるときがあり、特に格闘技には『ケガは付き物』とは言え考えさせられます。

         (20181006纏め 20201202追補 #031)

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『地球温暖化・気候変動・異常気象から、一気に気候激変へ?』ー私たちの生きている内に慣れ親しんでいる気候は過去のものになってしまうー

2020-12-02 21:44:34 | 自然

   『地球温暖化・気候変動・異常気象から、一気に気候激変へ?』

私たちの生きている内に慣れ親しんでいる気候は過去のものになってしまうー

 

最近の気候を体験していますと、気候激変(Climate upheaval)へと一気に進むのかと心配になってきています。 今まで想像していたのは、異常気象の原因は、人類の所為かと思っていましたが、どうも人知の及ばぬところ、太陽系で繰り返される大きな変動サイクルの中で起こっているようにも言われます。 更にこの古くて・新しい説、気候激変(Climate upheaval)さえも、前倒しされてきそうです。 

 

最も、相応しい、最近の気象の表現は『気温異常上昇』と思えるほどです。これから即、恐怖を感じるのは『地表に露出した、メタンハイドレード・シェ-ルオイル・泥炭等の高温による自然発火』などが起こったらと思うとゾッとします。

 

気候激変(Climate upheaval)説ですが、ネイチャー発表の抜粋です。

【2013年10月18日 AFP】地球が気候の激変を経験する時期はすでに34年後に迫っており、私たちが見知っている環境は永遠に変わってしまうとする気候変動予測が前週、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

 

 論文によると、現在の温室効果ガスの排出傾向でいけば、地球上の多くの場所が、過去に記録されている異常気象を超える気候に移行するのは2047年。仮に化石燃料の使用による排出量が安定化するシナリオであれば、2069年まで先延ばしされるという。
 
 今回の論文の主著者でハワイ大学(University of Hawaii)地理学部のカミーロ・モラ(Camilo Mora)氏は声明で「この結果にがく然とした。私たちの生きているうちに、私たちが慣れ親しんでいる気候は過去のものになってしまうということだ」と驚きを語った。

 

さて、目下の異常気象のことに戻ります。  先日(20180815)日経社会欄に載っていました。 『気候変動監視レポート』によると『昨年2017年の世界平均気温は、過去3位 』と。このような広大な地球の『世界平均気温記録』の統計データが、1891年以降あることに驚きです。 

    第1位  1981‐2010の平均に対して、2016年プラス0.45℃

  第2位  1981‐2010の平均に対して、2015年プラス0.42℃、

  第3位  1981‐2010の平均に対して、2017年プラス0.38℃

このレポートからも、異常気象は、CO2の増加が主要因の温暖化(気温上昇と海水温の上昇)による、又は太陽系規模での太陽光の変動(太陽光主要因説)で起こっているのかが簡単には判断ができないようです。 このような状況下で『ホッケースティック曲線』論争はまだ続いています。

 

先ずウエブ情報です。 

『ホッケースティック曲線』

  「この急カーブは19世紀以降の地球温暖化を物語っており、このままでは地球は悲劇的な事態に陥る。ただちに化石燃料の使用を減らして二酸化炭素の排出を抑えるべきである」

衝撃的な主張と、「ホッケースティック曲線」というユニークな命名が功を奏して、このグラフはIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書で何回も引用されるようになりました。そして、さらにマン自身が2001年からIPCC報告書の執筆者に選ばれるようになったのです。

 

これに対して過去170年、千年、4千年のスパンで気温変化を見てみると、特に、過去4千年の推移をみると、最近より高温な時代が、過去に頻発しています。 この高温の時代に、CO2が急増した事実は確認できてないようです。

『グリーンランド過去4千年の温度復元(2015年1月記)』

グリーンランドでの過去4千年の温度復元結果。 [上段] 過去170年間の結果。[中段] 過去千年間の結果。[下段] 過去4年間年の結果。「気象観測データ(赤)」と「観測と気候モデルから導出したデータ(黒)」を、「氷床コアを使った温度復元データ(青)」と比較して示す。上段の点と細線は年データ、中段と下段の赤線と黒線は十年平均を表す。緑の丸と黒線は、最近十年間の氷床頂上部の平均温度(-29.9℃;2000-2010)。

最近は、世界中で異常気象が頻発しています。 この変化する気候を日本語では、いろいろ表現していると思っていましたが、英語でも、 Global warming、 Climate change、 Abnormal weather、 Severe weatherといろいろあります。 海外のニュースでは、Severe weatherが多くなっています。

 

 気候・気象を考えるとき、その判断の為のデータは長期スパンでは、氷床コア・年輪・サンゴ・等からの推定と、最近データの推移は温度計の測定データからですが、肝心の長期スパンでの気温の正確な推移が捉え難い面がありますが、最近の、①都市のコンクリートジャングル化の拡大や、②地域によっては森林の減少等の環境の変化が大きく、最近の短いスパンでの気温データの把握も、難しいようです。 『ホッケースティック曲線』の温度上昇が継続し、過去の高温ピーク(BC2000-AD1000間の)に近づき・超える様であれば、『気候激変(Climate upheaval)』時代へ突入の恐れがあります。 

(20189015 纏め 20201202追補 #030,#365)

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『総武本線 夏景色、里山に孟宗竹・真竹の竹林拡大はなぜ?』ー竹林の周囲に溝を造るか、溝に代えて地中に、1m前後の遮蔽板を造るー

2020-12-02 21:27:55 | 風景

   『総武本線 夏景色、里山に孟宗竹・真竹の竹林拡大はなぜ?』

ー竹林の周囲に溝を造るか、溝に代えて地中に、1m前後の遮蔽板を造るー

 

先日、久しぶりに総武本線を利用しました。 当然ですが50数年前に一時間半の飯岡駅津田沼駅間の通学時に見た車窓風景とは様変わりし、線路沿いにも立ち並ぶ住宅が増えています。 それでも、総武本線の沿線の田畑の奥に重なる里山は、それ程は、住宅地化されず、かなり残っています。 神奈川・東海地方では、里山の天辺まで、かなり住宅地になっています。

 

  しかし、総武本線沿線の、里山群は、半世紀余前と比較して随分竹林に浸食されています。 この里山に増えた、多島海状に分散した竹林群の増加は、筍栽培のために、人為的に移植したものと思われます。 自然の拡大であれば、竹林はもっと分散せずに集中大型化するはずです。

 

千葉県では里山エリアで竹林拡大です。 先ずは、ウェブ情報です。

竹林拡大の現状

  放置された竹林の拡大状況を明らかにするため、千葉県内の 7ヶ所で、過去の航空写真を用いて、30 年間の竹林面積の推移を調査した結果、竹林は増え続け、この 30 年間で 4.010.6 倍(平均 6.7 倍)の増加が認められた(下図)。 本県でも竹林拡大の顕著な事例と考えられるが、全県的に竹林拡大は進行していることから、早急な対策が必要である。

   日本の竹林は、161千ヘクタールに上り、その99%を孟宗竹と真竹が、3:1の割合で占めています。 孟宗竹は18世紀前半に、他の真竹類は8世紀頃に中国から持ち込まれた外来種だと考えられています。

 

興味のある論争があります。 ここでもウェブ情報の抜粋です。

  以前、NHK「クローズアップ現代」で竹林の拡大問題が放映されました。   その内容は、『竹林拡大の実態は、あたかも自然拡大が10倍になったかのように受け取られる内容』でしたが、 それは事実でありませんと、反論したのが、竹文化振興協会専門員 渡邊政俊氏でした。

 

 反論の骨子は『京都府南部の田辺・山城地域では1953~85年の32年間で竹林面積が約10培に拡大したと報じられた。 これは鳥居厚志・井鷺裕司両氏(森林総研)の研究を紹介したもので、同報告では53~78年の25年間の拡大(約7倍)は、ほぼ人工的に植栽されたもの、そして78~85年の7年間の竹林増加(約1.4倍)は森林が自然に竹林に置き換わった場合がほとんどと述べています。
 

  すなわち、53~78年の25年間の拡大(約7倍)は筍栽培が有利な経営であったことから、農民が人為的にタケノコ栽培竹林を拡大したものであって、 現在問題視されている竹林の拡大には当たりません。つまり、『1978年以降7年間の拡大がいわゆる自然拡大で、 その面積は約1.4倍だけなのです』と。
     

  さらに、竹林拡大の理由について
現在、竹林の多くは放置された状態にあります。 これは、近年、近隣諸国から筍が大量に輸入されるようになり、 これがタケノコ栽培農家に大きな打撃を与えているからです。
     

  つまり、栽培農家はタケノコ生産に経済的メリットが見出せなくなったことから竹林が放置されるようになった訳です。 しかし、放映では、『竹林が放置されたため、竹林が拡大した」という説明でしたが、 竹の生理・生態的な特徴からみて、そのような説明は適当ではないと考えます』と反論です。

 

 竹林の拡大防止は、『昔よく見た、道端の雑草が畑に侵入するのを防ぐ、深さ1ⅿ前後の溝』、と同様の溝を、竹林の周囲に造るか、溝に代えて地中に、1m前後の遮蔽板を造ることが有効と言われますが、これが徹底されているか、興味は尽きません。 この溝の日陰の水は、湧き水で冷たく、スイカやウリを冷やして、海で遊泳の帰路に、食べるのが楽しみでした。 竹林拡大問題は、筍栽培が儲からなくなったことと、竹林の手入れ不足の複合原因ではないでしょうか。

                                                                   (20180819纏め 20201202追補 #027)

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『「未踏の地」なき時代の冒険とは(現代日本を代表する探検家、角幡唯介氏は言える)』ー全地球測位システム(GPS)を持たず、相棒の犬と共にソリを引いて北極圏をー』

2020-12-02 15:00:57 | 冒険

『「未踏の地」なき時代の冒険とは(現代日本を代表する探検家、角幡唯介は言える)

ー全地球測位システム(GPS)を持たず、相棒の犬と共にソリを引いて北極圏をー

20187014付け日経文化欄に冒険について載っていました。 『冒険家にとって現代は受難の時代に見える。 何故なら地図の空白も、未踏の山頂もあらゆる場所が、ほぼ踏査尽くされ、地理的な未知の空間は消えつつある』と。

 

 現代日本を代表する探検家の一人、角幡唯介氏(42)は、太陽が昇らない極夜の北極圏を旅した。 斬新なのは目的地にたどり着くことよりも人間の本能を呼び覚ます目的にした冒険スタイルです。 氷点下30度の中、光は月明かりとヘッドランプのみ。 『情報技術の網の目の中から脱するため、全地球測位システム(GPS)を持たず、相棒の犬と共にソリを引いて進む』。 猛吹雪の中で、死の恐怖が募るほどに自分の求めた冒険はこれだと歓喜すると。 彼の著書『極夜行』にあります。

この『命綱のGPSを持たずの冒険』でいろいろ、思い出します。 先ずは、ロッククライミングですが、ウェブ情報からです。

戦後、輸入された用具の普及とあいまって岩登りが流行し、とくに、埋込みボルトの使用とダブルロープ技術による人工登攀によって、困難な垂直壁や岩ひさしなどの登攀が可能になり、多くの新しいルートがつくられた。 二重構造のボルトをドリルで開けた穴に挿し込み、頭をハンマーで打つと、内部のボルトが外側に広がり、確保点を形成する。 ハーケンなどに比べるとより確実な確保点とすることができる。 

 これに滑車などを併用すれば、あらゆる登攀器材(ビバーク器材含む)も持ち揚げられ、どんな岩壁も登れそうです。 当時これで、自分とその仲間も、有名な岩壁、谷川岳一ノ倉沢や、穂高岳滝谷なども登攀出来そうと酷い錯覚をしたものでした。 そこで『GPSを使用しない極夜の極致探検』と『埋込みボルトを使用しないで超困難な岩壁登攀』も冒険として、相通じるものがあります。 

 

この為、フリークライミング(安全のため確保用具は使用するが、それに頼ることをせず自己の技術と体力で岩を登るものを指す。 登りきった結果、確保用具を使用しないで登ったのと同じなので「フリー」の名が付くが主流となりつつある近年の登山界では、埋込ボルトは用いられることは少ないが、遭難者の救助や、事故などによって進退窮まった際には埋込みボルトが効果的である。

このフリークライミングが、始まったころに、自分は、冒険要素の大きいロッククライミング不適格者と自ら判断し、それをギブアップしました。

 

フリークライミング;

自分の体だけでヨセミテ国立公園のドーン・ウォール(Dawn Wall)を制覇

ウエブ情報から引用 

フリークライミングを、ザイルで安全を保障し、競技・スポーツとしたのが『ボルダリング(一種で最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石を登るスポーツ)』です。 自分も、今少し若かったらやりたかったし、できたかと・・・。   近年『未踏の地』や『冒険』の感覚が失われた背景には、情報技術の発達があり、スマホやタブレットが提供する情報で、簡単に行った気分になれる。 

 今回の記事に、最も身近な冒険は『普段は車で通る道を歩いてみる。 見ず知らずの人に話しかける。 これも未知との遭遇で冒険的』と、ありました。 喜寿になってやっと解ってきたことです。

 さらに、『グーグルマップの「地図」と「航空写真(海底の起伏は圧巻)」』はカネとチカラのない喜寿老人には、世界中どこへでも連れてって貰える、将に、空飛ぶ魔法の絨毯です。

               (20180715 纏め 20201202追補 #025)

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