『まだ間に合うこと 6(美木良介氏のロングブレスダイエット)』
『作家で政治家I氏の晩年の体力・体調を大改善したロングブレス!』
この『ロングブレス』は何とか真似をしようと思っていますが、なかなか、本や映像からは、傘寿爺には、マスターと継続は難しいようです。
以前に、下手の横好きのゴルフでドライバーショットの時に、恐れ多くも『MLBの大谷選手や、イチロー選手の、打つ瞬間に、口元を膨らませて、息を吐きながら打つ』ことを真似たことがありました。 練習では、たまに、できることもありますが、本番のラウンドでは全くできません。 凡人の悲しさを、しみじみと悟る瞬間でした。
ロングブレスとは俳優美木良介氏が考案した丹田を意識して行う呼吸法です。強く長く吐くことによりお腹周りの『インナーマッスル』を効率よく鍛え、筋肉の温度をアップさせ、内臓脂肪を落とします。 また、お腹周りの『インナーマッスル』を鍛え自前のコルセットを作り上げることで腰痛を改善します。
体幹を囲む4つのインナーマッスルをインナーユニット
インナーユニットを意識的に動かすのは呼吸(ブレス)のみ ウエブ情報から引用
もう一つ、重要なインナーマッスル、大腰筋があります。 大腰筋は上半身と下半身をつなぐ、唯一の筋肉です。 背骨や骨盤を支え、太ももを上げる、とても重要な筋肉で、身体の外側から触っても確認できないインナーマッスルです。 この大腰筋が衰えてくると、骨盤が前もしくは後ろに傾いてしまったり、正しい姿勢がキープできずに、猫背になったりします。 この筋肉が衰えると、重い足を十分な高さまで上げることができなくなります。 つま先も下がってしまい、「すり足」気味になります。
ウエブ情報から引用
美木良介氏は説明されています。 『ロングブレスダイエットにチャレンジして失敗した人の多くは、深呼吸とロングブレスを勘違いしています。 ロングブレスは呼吸の強さと長さが重要です。 ですから正しく行えば1回の呼吸でかなり疲れますし、汗が噴き出ます。 10~20回楽に続けてできるならそれはただの深呼吸になっている可能性大です。 そして、もう一点、やせない人に多い間違いがおなかのへこませ方や姿勢の取り方。 正しくできていないと体幹の筋肉が使われないのでなかなか効果がでないのです。』
今回のキーワードは『インナーマッスル』です。 ここを鍛えて維持するのは頭では、できても『習慣化』は難しいようですが、先哲は言いました『継続は力なり』です。 本と映像を見て『やる』こと、頑張りましょう。
(記事投稿日:2022/07/16、#552)