『フォース橋(もう「鋼の恐竜」とは呼ばれたくない)vs ゲートブリッジ』
『東京湾のゲートブリッジと一緒に新別称「鋼の貴婦人姉妹」」と』
フォース橋(スコットランド・フォース湾の世界遺産)
ゲートブリッジ(東京湾)
スコットランド・フォース湾の世界遺産のフォース橋は『鋼の恐竜』と呼ばれています。 この橋にはもう少し優しい別称をつけてもいいのではと思います。 この橋の独り言です。 『もう「鋼の恐竜」とは呼ばれたくない。 これからは東京湾のゲートブリッジと一緒に新別称「鋼の貴婦人姉妹」』と呼んでほしいと。 当時と現在の鋼材強度の違いでしょうか、曲線(フォース橋)と直線(ゲートブリッジ)との違いがありますが、遠目にはよく似ています。
以下それぞれのウエブ情報です。
フォース橋(フォースきょう、Forth Bridge)は、イギリス・スコットランドのエディンバラ近郊のフォース湾に架かる鉄道橋である。全長2530mのカンチレバートラス橋で1890年に完成した。19世紀、「テイ橋の悲劇」をはじめとして強風による落橋事故が相次いだため非常に強固な橋として設計された。2015年に世界遺産リストに登録された。
東京ゲートブリッジ(とうきょうゲートブリッジ、英語: Tokyo Gate Bridge)は、東京港第三航路(東京東航路)を跨ぎ中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ橋梁である。東京港港湾計画に位置付けられた港湾施設(幹線臨港道路)・東京港臨海道路のII期事業区間の一部を構成する。
建設時は仮称として東京港臨海大橋と呼ばれていたが、一般公募の中から「東京ゲートブリッジ」の名称が付けられた。また、恐竜が向かい合っているような特異な形状をしている事から恐竜橋とも呼ばれる。
(記事投稿日:2019/05/14、最終更新日:2022/11/03、#098)