知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

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『インドネシアの魅力 1(シンガポールに9年も住んだのに)』       ―魅力沢山のインドネシアはバタム島だけ100回余りも―

2021-07-27 22:38:45 | 地球・火山・地震・津波

『インドネシアの魅力 1(シンガポールに9年も住んだのに)』      

魅力沢山のインドネシアはバタム島だけ100回余りも―

小スンダ列島の夕景撮り・朝日撮りをしたかった―

 

アジアには、是非旅行・訪問したかった国に、中国・インド・インドインドネシアがありますが実現できたのが中国だけでした。 海と山の好きな方には、魅力いっぱいな国がインドネシアです。 このお隣のシンガポールに9年も駐在していたのにもかかわらず、インドネシアの自然や遺跡を旅行できず仕舞いでした。 しかしシンガポールに隣接のインドネシア領のバタム島には『極少ない方』ですが、100回余も通い詰めました。


シンガポール
島の南海岸から、約20キロメートルのリアウ諸島内に位置するバタム島は、シンガポール駐在のゴルフ好きな日本人にとっては、最高の環境であったと思います。 年100回プレイをターゲットにしたゴルフ好きの猛者もおりました。 仕事は週五日でこなす、文武両道ならぬ『ビジネス・ゴルフ両道』のジャパニーズビジネスマンの面々だったようです。 

 

月一度のバタム島ゴルフでも貴重な経験もできました。 幅広いコースでしたので、思いっきり打つと、たまたま、二百数十ヤード飛んで、フェアウェイなのに、ゴルフボールが視界から消えました。 その時、若い女の子のキャディが、遥か遠くのボールをティーグラウンドから『即』見つけるのに驚き、現地の方に尋ねると『視力5.0』と言われました。

 

後で分かったことは、アフリカのマサイ族の人は、目がとてもいいことで知られています。 その視力は、平均3.0ともいわれ、さらには11.0という驚異的な最高数値の視力を持つ人も存在するそうです。 これでバタム島の女の子のキャディが『視力5.0』に凄いものだと納得した記憶があります。

 

前置き余談が長くなりました。 表題に戻ります。

 

インドネシアは5,110㎞と東西に非常に長く連なる、世界最多の島嶼を抱える島国である。 同国は赤道にまたがる1万3,466もの大小の島により構成されています。

 

そのインドネシアの主要部をなす列島。 一般にスマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島、スラウェ島などの大きな島からなる大スンダ列島と、バリ島からチモール島までの比較的小島からなる小スンダ列島に分かれる。

 

面積141万8000平方キロメートル。 アルプス造山帯と環太平洋造山帯が接触するため多数の火山が点在する。 現在活動中のものは112を数える。 しかし、スマトラ島の北東部の低地からボルネオ島にかけては火山は存在しない。 ジャワ島、バリ島はよく耕地化された人口稠密な地域である。

 

インドネシア

ウキペディア情報から引用

 

小スンダ列島

ウキペディア情報から引用

小スンダ列島の衛星写真、スンバ島は中央。 スンダワ島は、スンバ島の左上(北西)です。 この俯瞰写真は、海好き・山好きにはたまりません。

 

スンバ島

 

ウィキペディア情報から引用

 

スンバ島、ワラキリビーチのマングローブ林夕景

ウェブ情報から引用

 

スンバワ島

実は、このスンバ島の隣には、似た名前の巨大火山のスンバワ島が、スンバ島の北西にあります。 ここも、地球に興味のある人には一度は行ってみたい島です。

ウィキペディア情報から引用

 

スンバワ島は、環太平洋の火山帯に属し、火山が多く、北部のサンガル半島の中央部にそびえるタンボラ山 (2,850m) は、1815年に9万人以上の犠牲者を出す有史以来最大級の噴火を起こし、4,000mあった標高が沈降し現在の高さになった。 100立方キロメートルの灰が上層の大気に広がり、1816年は『夏のない年』と言われた。 また、それ以前の噴火でタンボラ王国として考古学者に言われている文明が破壊されたこともあるそうです。

 

タンボラ山クレーター

 

ウィキペディア情報から引用

 

この火山噴火の規模がいかに大きかったかを表す指数『VEI(火山爆発指数)』があります。 また脱線・余談になりますが、1815年のタンボラ山噴火は、最上位はイエローストーン火山の『VEI-8』に次ぐ、『VEI-7』になります。

ウィキペディア情報から引用

インドネシアの主要部をなす列島、 大スンダ列島のスマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島、スラウェ島など、小スンダ列島のバリ島からチモール島まで、やはり大きな夢があります。 グーグルマップの地図上の旅行でさえも!  

(20210727纏め、#362)


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