『写真の魅力 4(昆虫の本能でしょうか、決定的瞬間、でも残酷!)』
―昆虫は3億年前に誕生、昆虫は本能を磨き、人間は知能を―
近くの三ツ池公園で、いつものようにカメラを提げて散歩中でした。 公園の西口の出口に近い坂道の途中で、松の木の露出した根っこの近くで『カマキリにつかまったアカシジミと、それを助けようとする姉(サイズから判断して)のアカシジミ』に遭遇、ただ夢中でカメラのセッティングを確認する間もなくシャッターを切りました。 アカシジミの姉の全身とその『ホバリング(空中浮揚)』の羽の動きを撮れなかったこと、やはり『未熟者』でした。
当然ですが、アカシジミの姉の目の表情は、小さい昆虫の目ですので、カメラのファインダー越しには、全く確認できませんでした。 この後すぐに、アカシジミの姉は、何もできないことを悟ったのか、辛そうにジグザグに飛び去りました。 自然界の当然の摂理と残酷さ感じて、何とも言えない辛い瞬間でした。
(20210516纏め、20210719追補、#335)
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