(写真は、昨日 娘が1月末に出かける卒業旅行のために購入してきた新しいスーツケース。 実際の色彩はもっとエメラルド色に近い輝くばかりの美しさなのだが、我が貧弱携帯撮影では水色にしか見えないのが残念…)
2015年も終わりに近づいている今時になって、次々と“びっくりポン!” と叫びたくなるような難題や嬉しい出来事が、我が身に慌ただしく降りかかってくる。
今回のエッセイは、それら私が現在経験している“びっくりポン!”出来事をまとめて披露しようとの魂胆である。
まずは、冒頭写真のスーツケースに“びっくりポン!” から。
何もこんな多忙な年末の時期に娘の卒業旅行を企画しなくて済んだものの、ちょうどネットにて旅検索をしていて、娘の卒業旅行に同行するに相応しい(要するに、母の私がまんまと同行して楽しめそうな)個人旅行案件を発見した。
何分、世界的規模でIS等による過激テロが勃発を続けている世界情勢だ。 娘一人(あるいは同等の子供達)だけで海外旅行に出すには、危険性が大き過ぎる今の国際情勢である事に間違いない。
そんな中、今のところISテロが勃発していないイタリアに私は目を付けた。 そして発見したのが、ローマ・フィレンチェ間を高速列車にて移動する旅だ。 元々集団嫌いな私だが、せっかくの娘の卒業旅行を団体旅行などには一切頼りたくない! 親の私が付き添ってでも娘には個人旅行を経験させたいものだ。 しかも娘が言うには、2月に入ると大学に行かねばならない用件があるから1月末出発に限る、との事だ。
そして企画したのが、1月末発の上記イタリア列車移動旅だった。
さて娘のスーツケースに目を移すと、既に8往復の海外旅行をこなしているスーツケースの鍵の不具合が心配要因だ。 これは買い替えない事には、セキュリティ上役割を果たせないと目論んだ私が、昨日娘に新しいスーツケースを買い求めるように指南した。
そして娘が買って来たのが、上記写真のスーツケースである。 ファッションにはうるさいサリバン母曰く、「絶対、地味なものなど買って来ぬように!」 その結果、娘が購入したのが上記写真の“エメラルド色”のスーツケースである。
これにはまさに“びっくりポン!” (ただ、これ程派手だとむしろ狙われるかもしれないなあ… との心配を煽られる程だ。)
娘の卒業旅行の話のついでに、その旅行代金の振り込みに話を移すと…
昨日、親である私がその振り込みに某銀行まで出かけた。 (と言うのも、今回の取扱い旅行会社が“クレジット決済”を一切取り扱っていない故だ。)
そうしたところ、まさに“びっくりポン!”や!!
今時の金融機関は「振り込め詐欺」撃退のため特にATMからは一度に少額しか振り込めない対策を採用している事は理解していたものの… まさか、それが10万円までとの少額とは露知らなかった私だ。 仕方がなくATM操作を幾度も繰り返し、多額の振込手数料を銀行に支払って振り込みを完了した。
もちろん、「振り込め詐欺」を撃退したい金融機関の思惑は理解可能だ。 ところが、実はそれに便乗して「手数料収入」を得ようとまんまと企んでいる、金融機関側の魂胆にも大きな比重があると憂慮する私だ。
少し日数を遡れば、12月初旬に介護旅行に連れて行った義母が、施設から散歩に出た暁に転んで右肘骨折との連絡が今週月曜日に届いた…
(なんでこんな年末の時期に転ぶの…、“びっくりポン”や!!)との無念感が否めないものの、その通院に付き添わねばならない責務が課せられているのが、親族保証人の性(さが)である。
一度目、二度めの外来初診は、施設の担当者氏に(当然ながら高額有料にて)付き添いを任せたものの、保証人として、いつまでも施設担当者に依存出来ない心情的負担がある。 そして、私は来週月曜日に義母に付き添い整形外科医を訪れねばならないスケジュールとなっている。
そんな中、私にとって嬉しいサプライズである “びっくりポン!”出来事を昨日経験した。
自宅近くに店舗がある、某チェーン展開ドラックストアを幾度が訪れている私だ。 とは言えども、都心には数多くの同様ドラックストアが近辺にひしめいて存在しているため、特にその店舗を贔屓にしているという訳ではない。
その店舗へは、私の記憶によると年に2、3度しか訪れていない。 しかも、いつ訪れても店員氏が入れ変わっているし、店舗に配置せねばならない薬剤師とて、複数人の日替わり勤務となっている事を承知している。
昨日、私がその店舗を訪れた時の出来事だ。 私の方もレジに出た薬剤師氏の面影を少し記憶していた。 そうしたところ、当該薬剤師氏がレジを終えた私に告げるには、「ヘアスタイルを変えられましたか?」
これにはまさに“びっくりポン!”である。 この方と再会したのは、まさに2、3年ぶりである。 しかも大都会にて日々大勢の人が行き交うドラックストアに於いて、ヘアスタイルを変えた私を薬剤師氏が覚えていたとは、星の数より数奇な確率ではなかろうか?!?
「私の事を覚えて下さっていただけでも嬉しいです!」と返答する私に対し、「新しいヘアスタイルがとても素敵ですよ!」と薬剤師が返して下さる。
いやはや参った、と言うべき出来事だったが、私なりに少し考察するに医学関係の学業を経験している女性陣とは、(同業者として)例外なく「記憶力に優れている」(??)のではないかと再確認したものだ。???
もっとあるある私の年末“びっくりポン!”の出来事。
その最たるものが、先だって娘が内定先企業を訪れ、代表取締役社長より伝授されてきた“有り難きお言葉”だった。
これに関し記していると字数が大幅に増大するため後に回し、今回はこの辺で我がエッセイ集 久々の「雑記」カテゴリー “びっくりポン!エッセイ”をお開きとしよう。
2015年も終わりに近づいている今時になって、次々と“びっくりポン!” と叫びたくなるような難題や嬉しい出来事が、我が身に慌ただしく降りかかってくる。
今回のエッセイは、それら私が現在経験している“びっくりポン!”出来事をまとめて披露しようとの魂胆である。
まずは、冒頭写真のスーツケースに“びっくりポン!” から。
何もこんな多忙な年末の時期に娘の卒業旅行を企画しなくて済んだものの、ちょうどネットにて旅検索をしていて、娘の卒業旅行に同行するに相応しい(要するに、母の私がまんまと同行して楽しめそうな)個人旅行案件を発見した。
何分、世界的規模でIS等による過激テロが勃発を続けている世界情勢だ。 娘一人(あるいは同等の子供達)だけで海外旅行に出すには、危険性が大き過ぎる今の国際情勢である事に間違いない。
そんな中、今のところISテロが勃発していないイタリアに私は目を付けた。 そして発見したのが、ローマ・フィレンチェ間を高速列車にて移動する旅だ。 元々集団嫌いな私だが、せっかくの娘の卒業旅行を団体旅行などには一切頼りたくない! 親の私が付き添ってでも娘には個人旅行を経験させたいものだ。 しかも娘が言うには、2月に入ると大学に行かねばならない用件があるから1月末出発に限る、との事だ。
そして企画したのが、1月末発の上記イタリア列車移動旅だった。
さて娘のスーツケースに目を移すと、既に8往復の海外旅行をこなしているスーツケースの鍵の不具合が心配要因だ。 これは買い替えない事には、セキュリティ上役割を果たせないと目論んだ私が、昨日娘に新しいスーツケースを買い求めるように指南した。
そして娘が買って来たのが、上記写真のスーツケースである。 ファッションにはうるさいサリバン母曰く、「絶対、地味なものなど買って来ぬように!」 その結果、娘が購入したのが上記写真の“エメラルド色”のスーツケースである。
これにはまさに“びっくりポン!” (ただ、これ程派手だとむしろ狙われるかもしれないなあ… との心配を煽られる程だ。)
娘の卒業旅行の話のついでに、その旅行代金の振り込みに話を移すと…
昨日、親である私がその振り込みに某銀行まで出かけた。 (と言うのも、今回の取扱い旅行会社が“クレジット決済”を一切取り扱っていない故だ。)
そうしたところ、まさに“びっくりポン!”や!!
今時の金融機関は「振り込め詐欺」撃退のため特にATMからは一度に少額しか振り込めない対策を採用している事は理解していたものの… まさか、それが10万円までとの少額とは露知らなかった私だ。 仕方がなくATM操作を幾度も繰り返し、多額の振込手数料を銀行に支払って振り込みを完了した。
もちろん、「振り込め詐欺」を撃退したい金融機関の思惑は理解可能だ。 ところが、実はそれに便乗して「手数料収入」を得ようとまんまと企んでいる、金融機関側の魂胆にも大きな比重があると憂慮する私だ。
少し日数を遡れば、12月初旬に介護旅行に連れて行った義母が、施設から散歩に出た暁に転んで右肘骨折との連絡が今週月曜日に届いた…
(なんでこんな年末の時期に転ぶの…、“びっくりポン”や!!)との無念感が否めないものの、その通院に付き添わねばならない責務が課せられているのが、親族保証人の性(さが)である。
一度目、二度めの外来初診は、施設の担当者氏に(当然ながら高額有料にて)付き添いを任せたものの、保証人として、いつまでも施設担当者に依存出来ない心情的負担がある。 そして、私は来週月曜日に義母に付き添い整形外科医を訪れねばならないスケジュールとなっている。
そんな中、私にとって嬉しいサプライズである “びっくりポン!”出来事を昨日経験した。
自宅近くに店舗がある、某チェーン展開ドラックストアを幾度が訪れている私だ。 とは言えども、都心には数多くの同様ドラックストアが近辺にひしめいて存在しているため、特にその店舗を贔屓にしているという訳ではない。
その店舗へは、私の記憶によると年に2、3度しか訪れていない。 しかも、いつ訪れても店員氏が入れ変わっているし、店舗に配置せねばならない薬剤師とて、複数人の日替わり勤務となっている事を承知している。
昨日、私がその店舗を訪れた時の出来事だ。 私の方もレジに出た薬剤師氏の面影を少し記憶していた。 そうしたところ、当該薬剤師氏がレジを終えた私に告げるには、「ヘアスタイルを変えられましたか?」
これにはまさに“びっくりポン!”である。 この方と再会したのは、まさに2、3年ぶりである。 しかも大都会にて日々大勢の人が行き交うドラックストアに於いて、ヘアスタイルを変えた私を薬剤師氏が覚えていたとは、星の数より数奇な確率ではなかろうか?!?
「私の事を覚えて下さっていただけでも嬉しいです!」と返答する私に対し、「新しいヘアスタイルがとても素敵ですよ!」と薬剤師が返して下さる。
いやはや参った、と言うべき出来事だったが、私なりに少し考察するに医学関係の学業を経験している女性陣とは、(同業者として)例外なく「記憶力に優れている」(??)のではないかと再確認したものだ。???
もっとあるある私の年末“びっくりポン!”の出来事。
その最たるものが、先だって娘が内定先企業を訪れ、代表取締役社長より伝授されてきた“有り難きお言葉”だった。
これに関し記していると字数が大幅に増大するため後に回し、今回はこの辺で我がエッセイ集 久々の「雑記」カテゴリー “びっくりポン!エッセイ”をお開きとしよう。