原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

マラソン大会、後何年出場出来るだろう

2018年04月15日 | 自己実現
 (写真は、昨日2018.04.14 出場した「東京都北区赤羽マラソン」5kmの部にて完走し、発行してもらった記録証と参加賞の大会オリジナルタオル。)


 まず冒頭から、バックナンバーの内容を訂正させていただこう。

2018.03.28 バックナンバー「東京都北区への春の小旅 -赤羽バス乗場ミステリー編-」にて、私は赤羽駅西口バス乗り場に何故か「5番乗場がない! 探せど探せどない!!」 なる記載をした。

 これ、根本的に私の“勘違い”だったことが昨日判明した。
 まず、私が帰路に乗車するべきバス系統「赤31」の乗り場は、西口ではなく「東口」だったのだ。 冷静に考えればそうであるはずだ。 行きは東口で下車したのに、帰りが西口であるはずもなかった。 (参考だが、都会のターミナル駅のバス乗場とバス降場は遠く離れている場合が多く、乗場イコール降場ではないことがままある。)
 それにしても確かに分かりにくいのは、東口の“5番乗場”も駅前バスターミナルより離れた場所にある点だ。 3月に赤羽を訪れた際にも駅前「東口バス乗場」の確認もした。一見して駅前には“4番乗場”までしか無かったのも事実だ。
 さすがに昨日は、東口から少し歩いて“5番乗場”を初めて発見出来、無事に帰宅が叶った。 


 という訳で、3月に東京都北区まで何の目的で小旅に出たのかの回答とは、「東京都北区赤羽マラソン」大会会場の偵察に行ったのに他ならない。

 下見に行っておいて大正解だった事を昨日実感だ!
 とにかく赤羽駅から会場が遠い事! 大会パンフレットには駅から徒歩15分とあるが、会場が荒川河川敷のためか、到着してから受付までの距離が感覚的にとてつもなく長く感じられるのだ。
 大会会場のランニングコースの一部を歩きつつ受付へ向かうのだが、実際荒川河川敷に到着後受付までのその距離が1,5km程あろう。 正確には赤羽駅から会場受付まで「30分程」と、パンフレットに記載するべきではなかろうか?


 とにもかくにもマラソン大会は開始した。

 今回のレース、河川敷を2度折り返すコースなのだが、あれ、速度が遅い出場者にとっては“遅いのがバレバレ”だ。 (なんだよアイツ、まだこんな所をトボトボ走ってるのか???)などとの足の速いランナーからの蔑んだ視線をひしひしと感じつつ、劣等感に苛まれながらのレース運びだ。

 加えて途中で河川敷から堤防に上ってまた下りるなる“難所”もあり、高齢出場者にとってはかなり厳しい試練のコースでもある。 いや高齢者のみならず、特に下り坂では足を傷めやすいのか、ベテランらしきランナーが敢えて歩いている様子も見た!

 で、結果だが…。
 最低限「完走」は果たせたため、とりあえず自分を褒めよう。
 上記写真をよ~~~くご覧いただけると、部門別の順位が記載されている。 その中で特筆するべきは、「女性60~64歳」部門の我が順位が 1位 であることだ!  ただ、もっとよ~~~く見て頂くと、出場者も1名…
 ただこれ、またもや自分を褒めたいのだが、恐らくこのレースは高齢者、特に女性には厳しいコースであり出場を敬遠しているものと思われる。 
 よくぞまあ、果敢にもこのレースに出場したものだ。 ただ、今回のみでこのレース出場は取り止めようかなあ、と現在将来展望しているところでもある。 


 我が現時点での希望としては、70歳過ぎても80歳過ぎても、定期的にランニング大会に出場出来るべく日々ランニング練習を続行したい思いは強い。

 ただ1年、また1年と年齢を重ねるごとに、自分の身体との相談と相成るのだろう。


 最後に私の嗜好による我がままだが、今後は会場にプロカメラマンがいて、ランニング中の頑張っている姿を撮影してくれる大会に出場したいものだ。
 娘の成長と共に、ここのところ一人での大会出場が続いているが、そうすると自分が写真を撮っても、ただの一枚も自分の雄姿を撮影してもらえないのだ。 高額販売でもよいから、是非共後で写真が買い求められる大会への出場を今後は目指そう!

 まあ、そんな希望があるうちは、今後もこの私はいそいそとランニング大会に出場し続けるということだろう。