今日は端午の節句であり二十四節気の一つ『立夏(りっか)』です。
立夏は春分と夏至の中間にあたり暦の上で夏が始まる日です。
立夏は春分と夏至の中間にあたり暦の上で夏が始まる日です。
気温が上昇しても乾燥しているため日影に入ったり、
そよ風が吹くと涼しさを感じ
ハイキングやキャンプなど最高の季節といえます。
ただし今日は生憎の天気となりそうです。
農耕民族の血をひいているのか人生の終い時は、
土とともに生き土に返ることを願う日々です。

鍬の先には我が家があり、
その先には入鹿池と尾張富士が望めます。
昨日は氏神を祀るお宮さんの行事を記したが、
1633年に入鹿池が築造された折に、
一族四軒が高台のこの地に移住を命じられ集落を作ってきた。
先人たちも同じ景色を眺めながら農耕に勤しんできたのだろうと、
当時の暮らしに思いをはすこの頃です。
やっとこの畑で自然薯の栽培容器の埋め込みと畝づくりが終わりました。
10本の畝があり鍬は最後の仕上げ用で、
ほとんど管理機が畝立てしてくれました。
未だこれだけでは足りないため下段の畑が残っており、
芽が出だす中旬ぐらいまで準備作業が続きます。
< 祖先と同じ土耕す入鹿野 >