晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

やっと形になる

2021-05-23 06:10:35 | じねんじょ
21日からは二十四節気の一つ『小満(しょうまん)』でした。
小満は木々が青々しく万物の成長する頃を言います。
「陽気盛んにして万物しだいに長じて満つる」という意味で、
木々が若葉に覆われ青々しく万物が成長し、
やや汗ばむような陽気が多くなります。
自然界を人生で例えるなら正に躍動の青春期でしょうね。

今年は早々と梅雨入りしてしまい、
この一週間は雨の間を縫っての畑仕事でした。
放棄畑を昨秋から開墾しじねんじょ畑として蘇らせてきました。
これは我が家の二階から撮ったもの。
上部にガードレールが見えるが猪はその道路まで来ている。

この畑で種イモの定植は300株ほど済み後100株ほどせねばならないが、
単管パイプ等で骨組みを作り畝ごとに蔓葉が登るネットを設置しました。
こちらは畑から我が家(右奥)方面を撮ったもの。


この先は一段下に小さいがもう一畑あるのと、
白黒マルチを畑全体に覆ったり、
猪対策で電気柵の設置を検討しており6月初めまで作業が続きます。

山中の畑での管理が無くなり、
今年は窓から一目できるのが大きな利点です。

< 開墾し新畑らしく初々しや >
コメント (3)
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