晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

もう梅雨なのか

2021-05-16 06:12:33 | じねんじょ
今週の天気予報は雨マークばかりです。
今朝も早々と大地を濡らしています。
九州・四国では3週間も早く梅雨入りしたとか。

となると困るのが農作業です。
じねんじょの種イモの植え付けは通常5月末にかけて行っており、
こんなに早くては段取りが狂ってしまう。

新しく開いた畑で発芽した種イモを移植し始めたところだが、
芽の先は宙を泳ぎ始めている。
早くネットを張ってあげないといけないが、
その支柱立てに手間取っている。

大型台風でほとんど倒れてしまった苦い経験から、
現在は単管パイプとの組み合わせてネットを張り、
蔓葉を登らせる方法をとっている。

先ず長方形で2アールある畑の外周を3mの単管パイプを20本立てます。
それには深さ50cmの穴を掘らねばならない。

途中で石に当たって場所を変えねばならないこともあり、
そう簡単でない。
穴を掘り終わったら立てます。

横にも単管パイプを流して全体を固定するため、
畝の頂点から2mの位置でマーキングします。
これは何本も水糸を張って高さ調整した。

マークした位置に直交クランプを取り付け、
そこへ4mの単管パイプを締め付けながら隣の柱と繋いでいきます。

で昨日までの進捗状況は四角の四辺あるうち長い方の2辺までやっと終えれた。
今やっているのはあくまで外枠の構造物を作っている段階で、
この先22mmとやや細いパイプを畝ごとに流し、
ネットを張らなければ蔓葉が登れない。
一人作業なので後二日は晴れた日が必要です。
勿論まだ400株近く残っている種イモの移植も晴れていないと出来ない。

お天道様の辛い仕打ちは甘んじて受けるが、
残る今月中せめて5日ぐらいは働かせていただきたいです。

< 薯づくりまさかの梅雨か焦る爺 >

コメント (3)
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