晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

梅雨

2021-05-20 06:21:09 | 季節のたより
梅雨とは毎日ジメジメして気は浮かないし身体も持て余してしまう。
梅雨なんて飛んでいけ~と言いたいところだが、
梅雨無くしては日本は成り立たない。

水と森で象徴される日本列島にとって、
梅雨は貴重な水を大地に蓄えさえ、
農工業はもとより命を支える水道水を作り出してくれている。
そして大地の緑が一層輝きを増し、
すべての生き物に恩恵を与えています。


梅雨の語源は
「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、
中国の長江流域では「梅雨(ばいう)」と呼んでいたという説。

「黴(カビ)が生えやすい時期の雨」という意味で、「黴雨(ばいう)」と呼んでいたが、
カビでは語感が良くないので同じ読みで季節に合った「梅」の字を使い「梅雨」になったという説。

外にも 「梅」の漢字のつくりの部分 (右半分)が「毎」で、
「毎日」連続して雨が降るという意味から「梅雨」となったという説も。 

これはこじつけですが普段よりも「倍の雨」が降るから「倍雨(ばいう)」なんて洒落を言う人もいますね。
引用:梅雨と梅の関係

梅ときたらこれです。
5月に入ってから毎夜ご飯のお供です。


レモン味の炭酸水で割った自家製の梅酒は、
爽やかな喉ごしとなりビール要らずです。

< 梅雨来たり大地恵めど居場所無し >


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする