誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

手引き鋸の目立て等雑用

2025-02-07 16:14:11 | 田舎日記

   寒さに勝てず、インドア(小屋)

  真っ青晴天ながら、外気温2度に4m/sの寒風に雪山お山歩で霧氷を予定も軟弱者は炬燵猫モード

  しかし、3日連続の炬燵猫はだらしなさ過ぎと風の無い作業小屋で気に成っていた手引き鋸の目立て👆️

   我家には、沢山の鋸が有りますが、まだ、両刃鋸など5挺ほど倉庫の棚に置いてあります。

   沢山有っても使うのは何時も同じ使い勝手の良いこの鋸ですが、先端部は折れて欠けています。

  先日の西側の立木を伐採するとき、無理に捏ねて刃毀れさせてしまいまし。

   今日は、今後代替えに使う予定の2挺の鋸の目立てをしたいと思います。

   先ずは”アサリ”の具合をチェックして、裏刃・上刃、上目の目立て手順を決めます。

  2挺とも少し”アサリ”の幅が狭く思えるので、裏刃と上刃もヤスリ掛け(目立て)しましょう。

   ワイヤーブラシで大まかに錆びを落としたら、サンドペーパー磨きます。

  錆がかなり奥深く入っていて、少々の県目では綺麗になりません。(^^;)

    奥の手、”ピッカール”で磨きますが、余り変り映えがしません。

   刃の部分はヤスリ掛けするから、このくらいで良しとしておきます。(得意の手抜き!)

   本作業の横引鋸の目立てを始めます。

  目立ての機械はもちろん、正式な治具も無くてこの両面ヤスリ1本だけです。

    表側の裏刃、上刃を1目飛ばしで目立て(ヤスリ掛け)していきます。

   何度こヤスリを掛けると目の高さが揃わないので、1押しだけのヤスリ掛けします。

   表側も同じように目立てします。

    鋸の切れ味は、上目で決まるので上目を目立てして仕上げになります。

   最も大事な部分なので慎重に丁寧にヤスリを当てます。(慎重=隣に当てない、丁寧=波打たせ無い)

   表と裏側の上目の目立てが出来たら、アサリと刃の高さをチェックします。

  刃がキラキラ光って良く切れそうですが、アサリの幅や刃の高さ具合は判りません。<(_ _)>

    要領を得ると意外と簡単(?)に目立てが出来ました。

   チョット調子に乗って、残りの3挺の鋸も目立てしました。

  

    試し切りして善し悪しを判断しましょう。😊 

  切れ味の数値は無いけど、マアマアと言って良いかな?(自己満足)

    この鋸は、の古溝が広いようです、

   たぶん、裏刃と上刃の目立てが深すぎてアサリが大きくなってしまったと思います。

    大きな2挺を大きな木の伐採に使う事にしましょう。

   小さな2挺は、藪払いの時の小木を切りに使う事にしましょう。

   

    まだまだ、気持ちに余裕っぷり頑張れる。

   ハンマーの柄の楔が利かずゆるゆるに成っていたのを挿げ替えましょう。

    クサビが大きすぎますね。

   半分欠けた元の楔を打ち込んでみたらいけそうです。(楔で上部分が広がってくれたらOK)

 

      もう一仕事👆️

    ガロン缶に取っ手も付けて見ました

   2缶に取っ手を付けて、小物入れやバケツとして活用出来ます。

    ガロン缶=道の駅のレストランから無料で戴いています。

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西側風防木の伐採

2025-02-01 18:11:21 | 田舎日記
     三回目の立ち木の伐採(最終?)
   昨日は、1日お山歩でお休みを戴いたので、今日は少しばかりの肉体労働
   朝一番にニンニクの追肥(除草)を済ませて、10:30からの作業開始です。

       12月上旬に追肥したきりなので貧弱です。
    黒マルチの上から化成肥料を撒きました。     
    マルチの上に肥料+トンネルでは化成肥料が溶けにくいので
   液肥を1/3000を融解液として散布しました・
     まだ気温の低い日が続くのでトンネルを継続します。 
   
   第3段は、厄介なオーバーハングの伐採 
  大木と言うまで大きな木ではないが、場所が厄介です。

   2連梯子を使っての作業でバランスを崩してハシゴからの転落や
  伐採木が梯子を直撃して梯子の損壊と転落と色んなリスクが有りそうです。
   サラリーマン時代の事前KYをして作業開始です。

   ①梯子を設置したら下部をブロックで固定して上部もロープズレ防止
   ②力仕事(忍耐)になるけど、マシーンリスク回避で手鋸と鉈での伐採
   ③伐採木が落下しないように伐採位置の上部をロープ固定してぶら下げる。
   ④伐採⇒片付け⇒伐採⇒片付けと、場所を常に整理しながら作業
    最初は、小さな櫨の木
   櫨にかぶれる人には、絶対に手が出せない作業でしょうかね。
  基本は、1本づつだけど幹が細いので、最初の梯子登りで一度に伐採

    何度も触りたくないから、伐採⇒裁断⇒焼却を一気にやってしまいます。
   樫の木の大株は、台風などで揺れたら根元から崩落の危険性があります。
   (以前に小崩落があり、根元から上部を切り取ったことがあります。)

    ただ、根元からの伐採して完全に枯らすと崖面が弱くなるので
   脇芽が延びる様に根元から50cm~100cm上を切り払いました。

    風が強くなり安全第一、蒸し焼きにしたので時間が掛かりました。

    14:50、昼飯抜きで4時間チョット予定の伐採作業が全て終了
   生い茂っていた樫の木を空いたので随分スッキリしました。
    今まで気に成らなかった〃破竹〃が、異常に目立ちますね
   竹の伐採には、2通りの手法があるそうです。
   ①竹籔を枯らすなら、1m上を切る
   ②タケノコを収穫したいなら、根元から切るそうです。
    竹の伐採は、簡単?なので場所毎に伐採方法を検討してからです。
 
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ヤバッ油断した!

2025-01-29 17:28:52 | 田舎日記
   ヒヨドリに遣られた〜

  大根と小松菜を何ものかが悪戯しているなと思いながら、注意を怠っていた。
  
   この日、お味噌用に白菜を採りに行くと、数株の白菜の頭に異変が見られた。

   ようよう見ると、鳥が突付いた傷跡だった!
  
    近くで鳴いているヒヨドリに腹を立てながら、相手は野鳥だよと
   自分を宥めながらネットを掛けました。
   同じ手間を使うなら、先手でやれば良いのにと毎度の後悔でした。

    イチゴのに日光浴中にも野鳥に狙われるので、こっちは先手を打ちました。


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西側風防木の手入れ

2025-01-26 16:52:34 | 田舎日記
    大木化の前に伐採

   西側、隣家境界の風防木が大きく茂って来ています。
  冬場の冷たい風を遮ってくれる暖かい存在ですが、このままでは大木になって
       手に負えなく成ります。


   混合油が切れていたのを失念⇒電動チェーンソーと手鋸と鉈で作業します。

    隣家の屋根に倒れ無いようロープを張ったり、脚立に登ったり降りたり
          無駄に時間が掛かります。
   2,3本伐採しては、裁断しながら木切れは焼却片付け作業です。
 
   庭先で焼却し切れない木切れは、広い畑に運び込んで暇な時に処理します。

    大小本を伐採しましたが、まだ、目標の半分です。
   一気に伐採したいけど、片付け並行なので3日は必要かな?
   特に、この場所は、オーバーハングになっているから風に揺られて崩落の懸念有りです。
  晴天が続く予報&先送り可能作業なので、ボチボチ行きたいかな😁

   里道の下側は、株元から20本立ち上がっていたのを15本伐採しました。

  この時は、隣家と共同だった事もあり、伐採木切れを隣家の空き地に置かせてもらい助かりました。


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ルーチン?

2025-01-24 17:15:50 | 田舎日記

   最近を振り返って、そして今日の1日····

   今年も、あっと言う間にひと月が過ぎようとしています。

  ひと月を振り返ると、毎朝ほぼ同じ行動(ルーチンと言うのかな?)していた。

   この日も、薄暗い5時起床で始まり、ネットサーフィンしながら夜明けを待ちます。

    朝陽が昇り始めて最初仕事は、育苗中の苗達の成育チェックと日光浴です。

   人間も植物も朝陽を浴びた方が健康的だそうだす。

    水やりは朝だけです。(凍結予防)

   水のやり方に拘りがあって、必ず” 田 ”の時を書くように水やりしています。 

  

   次は、ミニハウスのイチゴ訪問でハウスを捲って換気と日光浴をさせてあげます。

   *ハウスを捲っての日光容器時は、野鳥に襲撃に注意です(まだネット無し!)

 

   土の湿り具合を確認して、苺は水管理が大事なので適宜灌水してあげます。

  もう一つの作業は、刷毛を使っての人工授粉作業です。

   そして、早くもこんな嬉しい事も待っています。(今年12個目となりました。)嬉しい収穫をエンジョイ

   椎茸ホダ場のチェック

  冬の乾燥時期は、1回/3日で水を散布してあげます。

   本格的な収穫は、3月だけど時たま収穫のオマケが付いてきます。

  庭先から戻って朝ご飯を食べながら、やらなければならない野良仕事と天気の照合である。

    この日は、穏やかな晴天で気温も10℃越の無風となっています。

   グリーンピースの植え付け準備をしておきたいと思います。

   

   堆肥投入~細土耕起~蔓棚の組み上げまで終わらせてあります。

    植え溝を掘っておきます。

   *風でグリーンピースが捻られる少しでも和らげるための暴風溝と考えたら良いかな

    ネットを張るために、横桟を追加で補充しておきます。

    グリーンピースが繁茂したら風当たりが強くなって蔓棚が倒錯したりします。(過去に経験)

   鉄パイプを打ち込んで補強しておきます。

   *我家の圃場は元々が、田圃だったので硬盤が浅くて棚に杭が深く刺さっていません

    ネットを張って上部だけ紐で固定して、下部は植付け時に捲り上げられる様にしておきます。

   これで、何時でもグリーンピースの植付けは可能になりました。

   定植するのは、雨天の翌日を予定しているけど当分晴天続きで困っています。

コメント (3)
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