誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

縦走ルート探索

2007-11-12 20:59:42 | 山歩き
   北方-国見山~鬼の目山
  2007/01/10-メンバー:yasu・fuka・yamahiro

 槇峰から比叡山・鹿川を抜けて、鉾岳登山口へ向かう。
台風で抉られた、道路や大きな石がごろごろ転がり荒地と化した田畑は目を覆いたくなる惨状を残していた。

 鹿川キャンプ場から、鬼の目山(鉾岳)登山口へ入っていく。
麓まで紅葉が降りてきていて、我々の目を心を和ませてくれ、足を止めてはカメラに収める。
 何度となく歩いた登山道も様変わりしていて、新道なる展望ルートも出来ていた。
崩壊地に設置された、何本もの新しきザイル!本当にありがたい贈り物もである。

いつもなら滑床から、左手の小薮の道を行くのだが、国見山へは遠回りとあって
登山靴を沢足袋に履き替えて、鬼の目山林道終点の国見山登山口へ沢を突き上げる事にした。
***オイオイ!この時期に沢歩きかよ~(--;)
  11月ともなると、水中への第一歩は躊躇した 
 崩壊地を歩くyasuさん           冷たかった沢歩き
    
 
 沢を30分ほど登っていくと、一気に展望が開けて鬼の目杉が立つ国見山登山口にでた。
調査ついでに、林道を詰めて行くと5分ほどで林道は終点になっており、
大石のケルンが有った。(国見山の第2登山口か?)
 辺りを探索して、沢足袋から登山靴へ履き替えて国見山へと向かう。
俳句が好きなのか?詩人なのか?2人は詠った
『鬼の目を盗んで初体験 ウツフ~ン♪』???
yamahiroは、『鬼の目をかすめて、国見山初登頂♪』でした。
 
 鬼の目杉(樹齢???年)            黄金色のシロモジ♪
  

 初登頂の国見山からの展望も良好だった。
南南西には、何れも綺麗な三角屋根の市房山と石堂山が、青空に浮かんでいた。
 
  国見山の山頂               鬼の目山
  

 blogは、一度に書ききれないので、第一幕は此処まで!!!
 
コメント (4)
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