傾山ー三つ尾ルート
天気予報の傘マークが消えたぁ~ \^。^/
『歩き甲斐のある山に行こう!』と、頭に浮かんだのが、傾山だった。
AM4:30自宅を発つ、R10~R326行き交う車も少ない
6:20上畑登山口に到着、三つ坊主にはガスがかかっていた。
観音滝の渡渉点の増水を気にしつつも、三つ坊主へと向かった。
歩き出して間もなく、額に汗が滲み出す。
昨日のビールと焼酎が出て行く?このところの運動不足の影響か?
汗を拭いながら登っていくと足元に嫌なアイツがいた・・・(マムシ君!)
この時期、スパッツとストックは手放せませんね。
観音滝を眺め、気がかりの渡渉点へ
心配した増水も無く、苔むした石で滑らないように注意して進む。
やがて林道へ、ここからなが~い尾根歩きとなる。
三つ尾分岐を経て、猿の腰掛で遊びながらやっと大白谷分岐到着した。
まだ道のりは長く、ブナの林を抜けて、水場/岩場の分岐に至る
岩場コースの一つ坊主、二つ坊主と岩峰に駆けあがり、山歩きの感覚に浸る。
梅雨の合間と有って、ガスが多く久住や由布岳の遠景は望めなかったが
岩場の突端に立ち山歩きならではの眺望を満喫する。
坊主を下ると、谷を吹き抜ける風が心地よい
5mチムニー、クライムダウン、8mチムニーとザイル場を楽しむみ
水場コース分岐と合流して、ルート右の五葉塚へ足を延ばす。
宙に突き出た岩場の先に、岩肌剥き出しの傾山本峰が見える。
再びルートに戻って、鞍部に下り官行コースと合流し、主岩峰の傾山頂に立つ
山頂でお決まりの『証拠写真撮影♪』
傾山山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/47/572adc4124827e72fee2e4dba21382ec.jpg)
時間も11:20を指しており、のんびりとおにぎりを食べる
ビールが欲しかったなぁ~ --;
40分、たっぷりと山頂で過ごし、後傾へ(大分側からそう呼ぶ)
ここからは、先ほどの『傾山本峰』の、素晴らしさがより際立って見える
たっぷりと遊ばせて貰った傾山ともお別れの時間
九折れ広場を目差して、急登を下る。
杉ヶ越えルート分岐を通過すると、勾配が緩やかになってくる
千間平(1400m)通過して、一際明るい九折広場に出る。
GW連休中はテントの花盛りだったが、今は人1人いない
広場から今歩いた傾山に軌跡を振り返ると、感慨深いものを感じる。
九折広場から、左に進むと見立登山口へ、直進すれば笠松山を経て尾平へ
右の谷へ降りるとカンカケ谷を通って、上畑登山口となる。
5月に歩いた時は、日没が気がかりで殆ど走って下った!
今回は、ちゃんと『ルートを見て下ろう』とゆっくり歩く
取り立てて言うことも無いが、右左とジグザグに下るので長~い
やっと、林道を横切りカンカケ谷へと向かう。
(足元が暗い時や増水時は林道を下ることになる。)
自然林の中を只管下り、渡渉して川沿いに下り、カンカケ谷の長い道を歩く
幾つかの尾根をトラバースして、何度と無く涸れ沢を渡る。
噴出す汗で山服もびっしょりになってきた。
九折れ広場から、1時間45分やっとこさ登山口に戻った。
上畑登山口の川の流れを見て、ザックを放り投げ靴を脱ぐのももどかしく
形振り構わず、流れの中に飛び込んだ ^。^
***登山口出発から、再び登山口に戻るまで、だ~れも会わず貸切の傾山
傾山三つ坊主、3回目の挑戦でやっとまともな?山歩きが出来た。
天気予報の傘マークが消えたぁ~ \^。^/
『歩き甲斐のある山に行こう!』と、頭に浮かんだのが、傾山だった。
AM4:30自宅を発つ、R10~R326行き交う車も少ない
6:20上畑登山口に到着、三つ坊主にはガスがかかっていた。
観音滝の渡渉点の増水を気にしつつも、三つ坊主へと向かった。
歩き出して間もなく、額に汗が滲み出す。
昨日のビールと焼酎が出て行く?このところの運動不足の影響か?
汗を拭いながら登っていくと足元に嫌なアイツがいた・・・(マムシ君!)
この時期、スパッツとストックは手放せませんね。
観音滝を眺め、気がかりの渡渉点へ
心配した増水も無く、苔むした石で滑らないように注意して進む。
やがて林道へ、ここからなが~い尾根歩きとなる。
三つ尾分岐を経て、猿の腰掛で遊びながらやっと大白谷分岐到着した。
まだ道のりは長く、ブナの林を抜けて、水場/岩場の分岐に至る
岩場コースの一つ坊主、二つ坊主と岩峰に駆けあがり、山歩きの感覚に浸る。
梅雨の合間と有って、ガスが多く久住や由布岳の遠景は望めなかったが
岩場の突端に立ち山歩きならではの眺望を満喫する。
坊主を下ると、谷を吹き抜ける風が心地よい
5mチムニー、クライムダウン、8mチムニーとザイル場を楽しむみ
水場コース分岐と合流して、ルート右の五葉塚へ足を延ばす。
宙に突き出た岩場の先に、岩肌剥き出しの傾山本峰が見える。
再びルートに戻って、鞍部に下り官行コースと合流し、主岩峰の傾山頂に立つ
山頂でお決まりの『証拠写真撮影♪』
傾山山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/47/572adc4124827e72fee2e4dba21382ec.jpg)
時間も11:20を指しており、のんびりとおにぎりを食べる
ビールが欲しかったなぁ~ --;
40分、たっぷりと山頂で過ごし、後傾へ(大分側からそう呼ぶ)
ここからは、先ほどの『傾山本峰』の、素晴らしさがより際立って見える
たっぷりと遊ばせて貰った傾山ともお別れの時間
九折れ広場を目差して、急登を下る。
杉ヶ越えルート分岐を通過すると、勾配が緩やかになってくる
千間平(1400m)通過して、一際明るい九折広場に出る。
GW連休中はテントの花盛りだったが、今は人1人いない
広場から今歩いた傾山に軌跡を振り返ると、感慨深いものを感じる。
九折広場から、左に進むと見立登山口へ、直進すれば笠松山を経て尾平へ
右の谷へ降りるとカンカケ谷を通って、上畑登山口となる。
5月に歩いた時は、日没が気がかりで殆ど走って下った!
今回は、ちゃんと『ルートを見て下ろう』とゆっくり歩く
取り立てて言うことも無いが、右左とジグザグに下るので長~い
やっと、林道を横切りカンカケ谷へと向かう。
(足元が暗い時や増水時は林道を下ることになる。)
自然林の中を只管下り、渡渉して川沿いに下り、カンカケ谷の長い道を歩く
幾つかの尾根をトラバースして、何度と無く涸れ沢を渡る。
噴出す汗で山服もびっしょりになってきた。
九折れ広場から、1時間45分やっとこさ登山口に戻った。
上畑登山口の川の流れを見て、ザックを放り投げ靴を脱ぐのももどかしく
形振り構わず、流れの中に飛び込んだ ^。^
***登山口出発から、再び登山口に戻るまで、だ~れも会わず貸切の傾山
傾山三つ坊主、3回目の挑戦でやっとまともな?山歩きが出来た。