鉾岳1277m
2008/07/13(Sun)・・・・山好Club7名
岩峰からの眺めが最高の雌鉾(メンポコ)に登った。
今回で、4回目の鉾岳♪
最初は悲惨な初登頂だった(吹雪いて、足が竦み岩峰に立ち上がれなかった)
メンバー7名で、暑い日差しの中をゆ~くりと山頂を目指す。
歩き出して30分もしないうちにみんなの額には汗がびっしょりだった。
こまめに休憩を入れながら、最初の渡渉点に到着すると、沢の谷風が涼を運ぶ
左上には、覆いかぶさるように雌鉾がそびえ立っている。
渡渉を過ぎると、急登をジグザグに登る。
ある時は、木の根っこを掴んで体を引き上げながら、登っていく場面に出会う
滝見ルートを5分ほど登った頃だったか?、先頭から”あったよ~♪”"綺麗”と
歓声が上がる。
そうです。
今回のもう一つの期待は、”ツチビノキの花”だったのである。
世界中で、鉾岳と隣接する鬼の目山にだけ自生している貴重な植物である。
何枚も何枚もカメラに収めた♪(公開日は何時かなぁ~?)
珍しい花に癒されて元気を回復し、一気に滑床の渡渉点に到着する。
ザックを降ろし、清水と戯れながら小休止である。
暫くして、尾根に突き出た展望台に足を運ぶと、雌岳の岩峰の眺めが素晴しい♪
更に、鉾岳の全貌や、周辺の山々の稜線が見渡せ、眼下には鹿川のキャンプ地も見える。
(是非立ち寄って欲しい場所である。)
展望を楽しんだら、滑床に戻って鬼の目林道を経て鉾岳へと向かう。
林道に出たら、左に500mほど進み、小川に下りそのまま沢伝いに雌鉾に♪
雄鉾と雌鉾の鞍部から、ザイルに摑まり雌鉾の基底部に取り付く!
基底部からの詰めは、ザイルと自分の腕力だけが頼りの岩峰登頂である。
仲間の激励を受け、メンバー全員がメンポコ山頂に登頂できた。
みなさん、山頂では多くを語らなかったが、それぞれ満ち足りた表情をしていた。
今回も、鉾岳は素晴しい感動と仲間意識を伝えてくれた。
雌岳の展望を堪能したら、仕上げの雄鉾に向かう。
スズタケを掻き分けながら、およそ10分で鉾岳山頂に到着♪
雄岳山頂は展望はないが、右に下ると釣鐘山や日隠山など展望が開けている。
山頂で、賑やかな食事を終えると来た道を引き返し登山口へ戻る。
(一部、ルートが2手に分かれるが、後に合流する。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e5/5d76c427eff66d57a7fa3c79c1bc3d67.jpg)
登山口へ戻ると、登山靴を脱ぎ捨て、服を着たまま鹿川の清流にドボン♪
この気持ちよさがたまりませんでした。
山歩き最高♪ 川遊び最高♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/aa/989b316bd71e4d823709226e562c16d5.jpg)
この次は、この沢を登ろうかなぁ~♪
♪鉾岳の貴重な植物、ツチビノキは次回に紹介しまぁ~す♪
2008/07/13(Sun)・・・・山好Club7名
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/90/a0e42c63d23770399a12e0770fa1de05.jpg)
岩峰からの眺めが最高の雌鉾(メンポコ)に登った。
今回で、4回目の鉾岳♪
最初は悲惨な初登頂だった(吹雪いて、足が竦み岩峰に立ち上がれなかった)
メンバー7名で、暑い日差しの中をゆ~くりと山頂を目指す。
歩き出して30分もしないうちにみんなの額には汗がびっしょりだった。
こまめに休憩を入れながら、最初の渡渉点に到着すると、沢の谷風が涼を運ぶ
左上には、覆いかぶさるように雌鉾がそびえ立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/bc/fa53a6df052ff1a12d34dd9648803f71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3f/b3c621bec7c7b0324d8b112e2b1cb18e.jpg)
渡渉を過ぎると、急登をジグザグに登る。
ある時は、木の根っこを掴んで体を引き上げながら、登っていく場面に出会う
滝見ルートを5分ほど登った頃だったか?、先頭から”あったよ~♪”"綺麗”と
歓声が上がる。
そうです。
今回のもう一つの期待は、”ツチビノキの花”だったのである。
世界中で、鉾岳と隣接する鬼の目山にだけ自生している貴重な植物である。
何枚も何枚もカメラに収めた♪(公開日は何時かなぁ~?)
珍しい花に癒されて元気を回復し、一気に滑床の渡渉点に到着する。
ザックを降ろし、清水と戯れながら小休止である。
暫くして、尾根に突き出た展望台に足を運ぶと、雌岳の岩峰の眺めが素晴しい♪
更に、鉾岳の全貌や、周辺の山々の稜線が見渡せ、眼下には鹿川のキャンプ地も見える。
(是非立ち寄って欲しい場所である。)
展望を楽しんだら、滑床に戻って鬼の目林道を経て鉾岳へと向かう。
林道に出たら、左に500mほど進み、小川に下りそのまま沢伝いに雌鉾に♪
雄鉾と雌鉾の鞍部から、ザイルに摑まり雌鉾の基底部に取り付く!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f5/da9d354c07642ad1d7573413ddeceaa8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8f/8622c401a008ecf2b298833b4bb02e0c.jpg)
基底部からの詰めは、ザイルと自分の腕力だけが頼りの岩峰登頂である。
仲間の激励を受け、メンバー全員がメンポコ山頂に登頂できた。
みなさん、山頂では多くを語らなかったが、それぞれ満ち足りた表情をしていた。
今回も、鉾岳は素晴しい感動と仲間意識を伝えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/48/16bc1c8583ed7360d2fe10b4318f9b0e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/36/1f05f55d777ed01956b703748883a4e2.jpg)
雌岳の展望を堪能したら、仕上げの雄鉾に向かう。
スズタケを掻き分けながら、およそ10分で鉾岳山頂に到着♪
雄岳山頂は展望はないが、右に下ると釣鐘山や日隠山など展望が開けている。
山頂で、賑やかな食事を終えると来た道を引き返し登山口へ戻る。
(一部、ルートが2手に分かれるが、後に合流する。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e5/5d76c427eff66d57a7fa3c79c1bc3d67.jpg)
登山口へ戻ると、登山靴を脱ぎ捨て、服を着たまま鹿川の清流にドボン♪
この気持ちよさがたまりませんでした。
山歩き最高♪ 川遊び最高♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f8/15ab42d611e55b9d690a0bea40c3de20.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/aa/989b316bd71e4d823709226e562c16d5.jpg)
この次は、この沢を登ろうかなぁ~♪
♪鉾岳の貴重な植物、ツチビノキは次回に紹介しまぁ~す♪