≪ 2日目:8/13Thu ≫
計画: 8/13:(高速Bus)~立山アルペンルート~室堂BT~一の越~雄山~大汝山~富士の折立~別山乗越~剣山荘(小屋泊)
実際: 8/13:新大阪~(高速Bus)~立山アルペンルート~室堂BT~地獄谷~雷鳥沢~別山乗越~剣山荘(小屋泊)
AM6:35、高速Busは立山アルペンルートのゲートに到着した。
AM7:00開門のアルペンルートのゲート
開門までの時間、縮み込めていた身体を伸ばすと節々が痛い --;
お空の具合はどうかと言うと、どんよりしていて見上げたくなかった
ゲートを通過するとBusは、アルペンルートをジグザグにどんどん高度を上げる。
称名滝(落差350m)では、親切なBusの運転手さんが車を停めて遠望させてくれた。
この頃からか、行く手の山々が白いベールを纏い始め、オマケに天然シャワーが・・・・
AM7:25、室堂BTに到着するが、Gasで何処が何処なのか全く判らない
やっと階段を登り、Terminal内部に辿りつき、登山者で混雑している片隅で朝食を摂る。
この後登山者で溢れた室堂BT 気圧が低くパンパンに膨らむ
朝食を取りながら、相棒さんにルート変更を打診する。
一の越から立山連峰ルートは展望も望めない事だし、雨の中安全第一で行きましょうと
室堂BT→雷鳥沢→別山乗越→剣山荘に直行とする。
室堂BTを右往左往しながら、やっと3Fから登山道になっている事を知る。
案内板を見据えて、ルートを刻み込む
ちゃんとルートを刻み込む
みくりが池に進み、地獄谷を経て、立山連峰ロッジを左に見ながら雷鳥沢キャンプ場を抜ける。
同行させてくださいと仰る男性も一緒になり、雷鳥沢を渡ると分岐点に出合う。
大日岳の分岐から別山乗越までは、登り一辺倒になっていた。
雨中のテントも厳しかったでしょうね 合羽を着込んで重たいザックと供に
視界の悪い中先発者を追い越し、次々と下山してくる人達と狭い登山道を譲り合う
2500m辺りから傾斜がきつくなり、ザックの重さが身体に響いてくる
容赦なく吹き付ける雨が風を伴ってきて、激しさを増してくる
登山道の傍らには立山特有の花も見かけたが、カメラを取り出す気力も失せていた
一瞬風が止んで顔を上げた先に、嬉しい光景の剣御前小屋が目に入る
小屋の入り口にザックを放り投げて、小屋の中に飛び込んだ
翌日の宿泊予約を確認しながら、休憩室を借りて一休みする。
何時までもぬるま湯に浸ってもいられず、重い腰を上げて剣山荘に歩き出す
気がついてみると我々の前後に登山者の姿が見えない
視界が浅いため登山道の確認が出来ない、目を見開き岩に記された目印を拾う
剣御前小屋から5分ほどで最初の雪渓が現れたが、急に登山道が見えなくなり右往左往
やっと、6mほど下部の雪渓に踏み込んだ足跡を見つけ、恐る恐る雪渓に足を踏み入れた
この後も10m~25mの雪渓が4箇所あったが、何れの雪渓も傾斜があり慎重にトラバースした
おいおい!雪渓かよ (--;) 慎重に雪渓に踏み込む
最初の雷鳥の出現は、鳴き声は聞こえたが見渡す限り白い靄で姿を見つけられず
2度目の雷鳥のお出ましでやっと、それらしき姿を目できた。
雷鳥もガスに霞んで見えない
雷鳥さんとお別れして更に高度を下げていくと、湿原の池があり登山道が分岐していた
一瞬頭が真っ白になった!
暫らく立ち止まって、辺りを見渡していくと、なんと10mほど先に『剣山荘』が建っていた
我先にと剣山荘にだれ込んだのは、AM10:55を指していた。
短い行程ながら長~い1日、心底疲れた今日の日だった。
剣小屋の様子及び小屋到着から翌日の出発までの出来事(ハプニング)は
最終偏で紹介する事としましょう ^。^
計画: 8/13:(高速Bus)~立山アルペンルート~室堂BT~一の越~雄山~大汝山~富士の折立~別山乗越~剣山荘(小屋泊)
実際: 8/13:新大阪~(高速Bus)~立山アルペンルート~室堂BT~地獄谷~雷鳥沢~別山乗越~剣山荘(小屋泊)
AM6:35、高速Busは立山アルペンルートのゲートに到着した。
AM7:00開門のアルペンルートのゲート
開門までの時間、縮み込めていた身体を伸ばすと節々が痛い --;
お空の具合はどうかと言うと、どんよりしていて見上げたくなかった
ゲートを通過するとBusは、アルペンルートをジグザグにどんどん高度を上げる。
称名滝(落差350m)では、親切なBusの運転手さんが車を停めて遠望させてくれた。
この頃からか、行く手の山々が白いベールを纏い始め、オマケに天然シャワーが・・・・
AM7:25、室堂BTに到着するが、Gasで何処が何処なのか全く判らない
やっと階段を登り、Terminal内部に辿りつき、登山者で混雑している片隅で朝食を摂る。
この後登山者で溢れた室堂BT 気圧が低くパンパンに膨らむ
朝食を取りながら、相棒さんにルート変更を打診する。
一の越から立山連峰ルートは展望も望めない事だし、雨の中安全第一で行きましょうと
室堂BT→雷鳥沢→別山乗越→剣山荘に直行とする。
室堂BTを右往左往しながら、やっと3Fから登山道になっている事を知る。
案内板を見据えて、ルートを刻み込む
ちゃんとルートを刻み込む
みくりが池に進み、地獄谷を経て、立山連峰ロッジを左に見ながら雷鳥沢キャンプ場を抜ける。
同行させてくださいと仰る男性も一緒になり、雷鳥沢を渡ると分岐点に出合う。
大日岳の分岐から別山乗越までは、登り一辺倒になっていた。
雨中のテントも厳しかったでしょうね 合羽を着込んで重たいザックと供に
視界の悪い中先発者を追い越し、次々と下山してくる人達と狭い登山道を譲り合う
2500m辺りから傾斜がきつくなり、ザックの重さが身体に響いてくる
容赦なく吹き付ける雨が風を伴ってきて、激しさを増してくる
登山道の傍らには立山特有の花も見かけたが、カメラを取り出す気力も失せていた
一瞬風が止んで顔を上げた先に、嬉しい光景の剣御前小屋が目に入る
小屋の入り口にザックを放り投げて、小屋の中に飛び込んだ
翌日の宿泊予約を確認しながら、休憩室を借りて一休みする。
何時までもぬるま湯に浸ってもいられず、重い腰を上げて剣山荘に歩き出す
気がついてみると我々の前後に登山者の姿が見えない
視界が浅いため登山道の確認が出来ない、目を見開き岩に記された目印を拾う
剣御前小屋から5分ほどで最初の雪渓が現れたが、急に登山道が見えなくなり右往左往
やっと、6mほど下部の雪渓に踏み込んだ足跡を見つけ、恐る恐る雪渓に足を踏み入れた
この後も10m~25mの雪渓が4箇所あったが、何れの雪渓も傾斜があり慎重にトラバースした
おいおい!雪渓かよ (--;) 慎重に雪渓に踏み込む
最初の雷鳥の出現は、鳴き声は聞こえたが見渡す限り白い靄で姿を見つけられず
2度目の雷鳥のお出ましでやっと、それらしき姿を目できた。
雷鳥もガスに霞んで見えない
雷鳥さんとお別れして更に高度を下げていくと、湿原の池があり登山道が分岐していた
一瞬頭が真っ白になった!
暫らく立ち止まって、辺りを見渡していくと、なんと10mほど先に『剣山荘』が建っていた
我先にと剣山荘にだれ込んだのは、AM10:55を指していた。
短い行程ながら長~い1日、心底疲れた今日の日だった。
剣小屋の様子及び小屋到着から翌日の出発までの出来事(ハプニング)は
最終偏で紹介する事としましょう ^。^