剣岳山荘(8/13-大雨)での出来事♪
室堂を出発する時から雨に祟られ、散々な思いで辿りついた剣山荘(ケンザンソウ)だったが
3年前に建て替えられたとあって、まだ木の香がするような真新しさだった
食堂は言うまでもなく、トイレやシャワールーム全てに掃除が行き届いていて綺麗だった。
そんな山小屋の食堂では、前日から天候回復を待つ者と明日の登山を目指す者が集う
本を広げていても、殆どがTVの天気予報に釘付けだった
そこにやって来たのが、三鷹氏(東京都三鷹市からの客だったので三鷹氏)
天気図、気圧配置図を見て、どう贔屓目に見ても、明日太陽が覗く様な状況にはないのだが
彼曰く、『大丈夫です。きっと晴れますよ 』3年連続同じ状況だったけど、翌日は見事な快晴だったとも
周囲は希望を込めてそうですかぁ~ 凄い強運の持ち主ですねと言いながらも信用はしてなかった
三鷹氏と食堂で2時間強、一緒に山の話などして過ごしたが雨足も、TVの天気予報もいい兆しなし
夕食を終え諦めとも、雨脚を聞くのが嫌と言わんばかりに布団にもぐりこむ
2:00・3:00・4:00と外の天気を窺うが、晴天への気配はなく意気消沈、がっ、奇跡?が起きた
三鷹氏は、太陽の申し子か? 晴れたよと言う三鷹氏の布団越しの声に跳ね起きて外を窺う
まだ空け切らぬ薄明かりに、剣御前の稜線がはっきりと見え空が透き通って見えた。
『晴れると言ったでしょう』と言う三鷹氏の言葉が、偶然とは思えない神懸りの声に聞こえた
強運と言うのか?
それにしても、あの天気配置図で、あの雨足の中で、自身に満ちた晴天と言う自信に満ちたものは何か?
あの様変わりの天気と晴天を言い切った、三鷹氏の言葉を不思議に感じたのは私だけじゃないだろう
三鷹氏とは縁があったのか、最終日の室堂BusTerminalまで4回もの遭遇があった
何時の日か何処かの山で会うのかも知れない・・・・
剣岳荘 1,建て替え3年で、外装内装とも素晴らしく綺麗である
2,トイレは、男女別々で水洗完備してありとても綺麗
3,食堂も自由に使え、結構おおきなTVが設置、また100冊ほどの本も置いてある
4,部屋は、2段ベットの作りだが中央の通路も広く快適で、一人当たりのスペースも充分
5,スタッフが笑顔で元気が良く、とても親切だった
6,水は豊富で、沢山貰う事ができる
7,素泊まり¥6000、1食付く毎に+¥1000だが、快適さを考えたら安い
剣御前小屋 1,玄関の直ぐ横に、土足で使える休憩所が嬉しい(テーブルと椅子)詰めれば30人可
2,トイレは男女共同、大は昔ながららの『ポッチャン』だから、お釣りに要注意
3,部屋は詰め込み式だから、その時によってスペースが違ってくる
我々が泊まった日は、100名とかで、80cm/1人と窮屈だった
4,小屋が高い位置(別山乗越)のため、水が少ない(1L=¥100)
5,スタッフとの接触は余りない
6,素泊まり¥6000、1食付く毎に+¥1000と、剣山荘と一緒
みくりが池温泉 1,普通のホテルと考えてよい
2,売店、レストラン、何でもあり、但し、特別室以外は、相部屋なので2段ベット8人部屋
部屋内の空間が狭く、寝る時以外は部屋の外で過ごした方がいい
3,要予約で、予約金&キャンセル料が発生する
この他、剣沢小屋、内蔵助小屋、立山連峰ロッジ、雷鳥沢ヒュッテ(300名収容)などが、
立山を完歩するためには便利かな?
室堂を出発する時から雨に祟られ、散々な思いで辿りついた剣山荘(ケンザンソウ)だったが
3年前に建て替えられたとあって、まだ木の香がするような真新しさだった
食堂は言うまでもなく、トイレやシャワールーム全てに掃除が行き届いていて綺麗だった。
そんな山小屋の食堂では、前日から天候回復を待つ者と明日の登山を目指す者が集う
本を広げていても、殆どがTVの天気予報に釘付けだった
そこにやって来たのが、三鷹氏(東京都三鷹市からの客だったので三鷹氏)
天気図、気圧配置図を見て、どう贔屓目に見ても、明日太陽が覗く様な状況にはないのだが
彼曰く、『大丈夫です。きっと晴れますよ 』3年連続同じ状況だったけど、翌日は見事な快晴だったとも
周囲は希望を込めてそうですかぁ~ 凄い強運の持ち主ですねと言いながらも信用はしてなかった
三鷹氏と食堂で2時間強、一緒に山の話などして過ごしたが雨足も、TVの天気予報もいい兆しなし
夕食を終え諦めとも、雨脚を聞くのが嫌と言わんばかりに布団にもぐりこむ
2:00・3:00・4:00と外の天気を窺うが、晴天への気配はなく意気消沈、がっ、奇跡?が起きた
三鷹氏は、太陽の申し子か? 晴れたよと言う三鷹氏の布団越しの声に跳ね起きて外を窺う
まだ空け切らぬ薄明かりに、剣御前の稜線がはっきりと見え空が透き通って見えた。
『晴れると言ったでしょう』と言う三鷹氏の言葉が、偶然とは思えない神懸りの声に聞こえた
強運と言うのか?
それにしても、あの天気配置図で、あの雨足の中で、自身に満ちた晴天と言う自信に満ちたものは何か?
あの様変わりの天気と晴天を言い切った、三鷹氏の言葉を不思議に感じたのは私だけじゃないだろう
三鷹氏とは縁があったのか、最終日の室堂BusTerminalまで4回もの遭遇があった
何時の日か何処かの山で会うのかも知れない・・・・
剣岳荘 1,建て替え3年で、外装内装とも素晴らしく綺麗である
2,トイレは、男女別々で水洗完備してありとても綺麗
3,食堂も自由に使え、結構おおきなTVが設置、また100冊ほどの本も置いてある
4,部屋は、2段ベットの作りだが中央の通路も広く快適で、一人当たりのスペースも充分
5,スタッフが笑顔で元気が良く、とても親切だった
6,水は豊富で、沢山貰う事ができる
7,素泊まり¥6000、1食付く毎に+¥1000だが、快適さを考えたら安い
剣御前小屋 1,玄関の直ぐ横に、土足で使える休憩所が嬉しい(テーブルと椅子)詰めれば30人可
2,トイレは男女共同、大は昔ながららの『ポッチャン』だから、お釣りに要注意
3,部屋は詰め込み式だから、その時によってスペースが違ってくる
我々が泊まった日は、100名とかで、80cm/1人と窮屈だった
4,小屋が高い位置(別山乗越)のため、水が少ない(1L=¥100)
5,スタッフとの接触は余りない
6,素泊まり¥6000、1食付く毎に+¥1000と、剣山荘と一緒
みくりが池温泉 1,普通のホテルと考えてよい
2,売店、レストラン、何でもあり、但し、特別室以外は、相部屋なので2段ベット8人部屋
部屋内の空間が狭く、寝る時以外は部屋の外で過ごした方がいい
3,要予約で、予約金&キャンセル料が発生する
この他、剣沢小屋、内蔵助小屋、立山連峰ロッジ、雷鳥沢ヒュッテ(300名収容)などが、
立山を完歩するためには便利かな?