誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

剣岳2999m・・・Ver-6

2009-08-26 18:51:13 | 山歩き
≪ 5日目:8/16Sun ≫

計画:みくりが池~室堂BT~(トロリーバス)~大観峰~(ロープウエー)~黒部平~(ケーブルカー)~黒部ダム~(徒歩)~黒部展望所~
    (トロリーバス)~)扇沢BT~(高速Bus)~大阪梅田(新阪急H泊)
実際:みくりが池~室堂BT~(トロリーバス)~大観峰~(ロープウエー)~黒部平~(ケーブルカー)~黒部ダム~(徒歩)~黒部展望所~
    (トロリーバス)~)扇沢BT~(高速Bus)~大阪梅田(新阪急H泊)

 立山も最終日を迎えた。
みくりが池温泉で朝風呂を愉しんでゆっくり立山~黒部を観光の予定である。
ところが、立山アルペンルートは凄い人気ぶりで、ロープウエーやケーブルカーが順番待ちと・・・
5:00起床し朝風呂をを浴び、食事前に立山3山を見上げながら周辺散策(きくりが池の逆さ立山Get)
            
 サヨナラ立山
始発のトロリーBus乗車のため、早めにTerminalへと向かう
上には上が居るもので始発30分前だというのに、トロリーバス改札口には既に順番待ちが居た。
そしてなんと、お天道様を背負っているのでは?と言う『三鷹氏』と4回目の遭遇があった。

 Busを待つ30分の間、下山してくるものこの室堂に降り立ってくる者で一気にか気づく
立山人気の凄さを垣間見た時でもあった。
トロリーバス(電車に分類される、無軌条電車と言う)に乗ると、役7分で関電トンネルを抜け
大観峰に到着、大観峰で対岸の山並みを眺め、1本も支柱のないと言われるロープウエーで黒部平へ
  
    赤沢岳他                五竜岳・鹿島槍など

黒部平からケーブルカーで黒部ダムに一直線に下降して行き、やっと日差しを浴びながら黒部ダムの堰堤を渡る。
我々は運が良かったと思うべきか、ダムの貯水量が充分あり、毎秒10トンの大放水が見れ四方に出現する虹を見る。
             
立山連邦と赤沢岳の黒部の大峡谷に作られたこの巨大なダム眼にして、人間の無限なる英知の結集を思い、
この黒部ダムを立ち去る前に、立山トンネルで最大難関の大湧水工事記録映画を見る。
              
 ダムから再びトロリーバスで立山トンネルを潜って、長野県側扇沢BTに向かう
扇沢は、立山アルペンルートの中継基地であって、な~んにもない!ない!
高速Busまで約のやく3時間、止まる事を知らない我ら一行は暇を持て余すが、ついに痺れを切らし
針の木岳(2821m)登山道へ分け入っていくことにした
登山道に入っていきなり驚かされる、ここの植物の大きい事!北Alpsの植物が小さかっただけに
巨大さに驚かされた。
             
 イタドリの他にも、3mほどのシシウドや背の高~いバイケイソウ等が至る所で見られた。、
針ノ木山登山道に踏み込んだものの、山頂まで行く時間などない、身近な目標は大沢小屋♪ 
しかし、北Alps登山を成し遂げて、帰郷モードに入った身体に登山モードのスイッチは入らず、
登山口から1時間足らずで敢え無くリタイヤして、扇沢Bus,Terminalに戻りベンチで高速バスを待つ

 定刻にやってきた高速Bus、乗車してみるとなんとガラガラではないか
思わずニンマリと頬が緩む、最後の乗車場-鹿島槍ヶ岳登山口でも3名の乗り込みだけ
この高速Busは、空席は自由に使って良いとのことなので、2人分の席を1人でゆったりと使う
座席はゆったりだったが、高速道路は車が犇いていて、度々渋滞に巻きこれる
大阪梅田のBus Terminalに到着したのは、23:00を有に過ぎており、大阪での祝杯はお預け --;
 チョイ淋しいかな、缶ビールでささやかな祝杯で、5日目の幕を閉じた。

≪ 6日目:8/17Mon ≫
最終日、大阪市内を周遊後、空路宮崎へ、無事に北Alps遠征を終えて我が家に戻る。
コメント
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