七年山1032m・桑原山1408m
2012/05/05(金)・・・・・・・アケボノツツジの桃源郷を歩く(予定だった)
アクセス&ルート:延岡~国10~北川曾立~国道326~七年谷~林道~ゲート(06:40)~作業小屋~登山口(06:55)~
渡渉(06:55)~七年山(08:10)~1062mピーク(8:50)~1161mピーク(9:45)~最低鞍部(10:00)~縦走路(10:25)~
桑原山(10:35~11:30)~万次越(12:00)~林道(12:35)~作業小屋(13:25)~ゲート(13:30)
2つの山名を持つ桑原山(別名:八本木山)は、アケボノツツジの名所でも有る。
ただ、桑原山だけじゃ物足りないと、以前から気になっていた、藤河内~七年山~桑原山に決定!
七年山の新しい?ルートである”北尾根ルート”を登る予定だったが、ふっと藤河内の旧ルートへ変更した
七年谷入り口に、七年山登山口2kmとあり、車で登れるのかなぁ~と期待したが、1.5kmでゲートがあった。
道脇に車を停めて、登山口まで林道を歩く (林道歩きって、ヤダネ~ --;)
林道を10分ほど登ると右手に作業小屋があり、ヘアピンカーブにオレンジ色の七年山登山口とあった
登山口に入るとすぐ渡渉点となるが、若干水量が多くて少し下流の石を飛んでわたる。
渡渉すると過ぎ林で、谷川沿いにゆっくりした傾斜を登るが、2度目の渡渉点を過ぎると激変だ
過ぎ林は急登の連続で、時折雑木の小木にはると、薮漕ぎ同然の登山道である。
北尾根ルートが整備されて、歩く人が少ないのだろうか、もっとも超マイナー七年山でもあるが
グチグチ言いながら登ること、90分ようやく七年山~桑原山の稜線に出会い、北へ向きを変える
稜線を歩く事、5分足らずで、展望も感動もない、小薮の中の七年山の頂に到着する。
証拠写真だけ撮影したら、さっさと来た道を藤河内ルートの合流点まで引き返す
さあ~ここからが試練の歩きが始まった。
木山内岳~桑原山縦走路まで、3時間45分を掛けて歩く事になったが、もう2度目はいいかな
自然林の痩せ尾根を歩く楽しさはあったが、転げたら何処までも転げそうな急斜面の連続
何度となく、目の前に立ちふさがる大岩を、へばり付いての乗り越え、申し訳程度の出っ張りを
掴んで、冷や汗モンのトラバース、時折開けた場所に出るも目に映るものはイマイチの景色だけ
場所は記憶しているが、進行方向が全く思い出せない案内表示等の全くない分岐点に到着する
ままよと、右向きに少しばかり進むと、目指す桑原山が後ろに去って行くではないか
下った急坂をヒイヒイ言いながら戻り、最初からやればよかった、地図とコンパスでの照合
改めて、左の尾根を下ると、ブナの木の広場になっていて別世界に踏み込んだ感じがした
立ち止まると、以前の記憶が鮮明に蘇ってきた、この先に、いや~な登りが待っている事を、。
腐葉土たっぷりのふわふわの急斜面を登らなければならない、踏ん張りが利かないのだ
山仲間で一・二を誇るパワー&タフネスマンもが、俄か杖を使って登った急斜面!
道などないので、自分で行く手を探すのだが、ジグザグは楽なれど距離ロスが悔しい
直登すれば距離は稼げるが、数歩登れば息が上がってしまう、我慢比べで登るしかなかった。
20分を費やして、急登を上り終えると、木山内岳~桑原山の縦走路となり、10分で桑原山頂である。
山頂への最後の登り、出迎えてくれるはずの”山の舞姫”の姿が見えない
出迎えてくれるのは、もっと色恋?じゃなかった、色の濃い”ミツバツツジ”だった。
覚悟の上とはいえ、淋しい気持ちで桑原山頂に立つ
山頂に4名の先客さんが居て、矢立峠方向に満開のアケボニツツジと教えて頂くが
足を延ばしてみると、そこには春を当に過ぎた姿のアケボノツツジがあった。
桑原山の展望は一方向のみだが、山人を魅了する大崩山の全貌と緒にの目山や国見山
目を少し下げると、マンクラ山と厳冬期は見事に氷結する落ち水の滝を見渡せる
景色を愉しみながら食事したかったが、小さな羽虫が煩く飛び交っていて虫に追われる。
少し下って、根子の額ほどの岩に腰を下ろして食事タイムとなった。
食事を終えると、ピストン行程は振り返りたくなく、万次越えからの林道へ下るルートに変更
縦走路を木山内岳に向かって歩くと、やや広場のあるの万次越えとなり北尾根に向きを変える
万次越えから林道まで急坂であり、あっと言う間の30分足らずで林道に下った。
但し、車の駐車位置までは、3kmほどの林道歩きが残っていて泣きたかった。
本日の温泉=yamahiroの湯¥0
2日連続で、『藤河内ゆ~とぴあ』の狭いお風呂で、
大勢の登山者と会うのは・・・・・
2012/05/05(金)・・・・・・・アケボノツツジの桃源郷を歩く(予定だった)
アクセス&ルート:延岡~国10~北川曾立~国道326~七年谷~林道~ゲート(06:40)~作業小屋~登山口(06:55)~
渡渉(06:55)~七年山(08:10)~1062mピーク(8:50)~1161mピーク(9:45)~最低鞍部(10:00)~縦走路(10:25)~
桑原山(10:35~11:30)~万次越(12:00)~林道(12:35)~作業小屋(13:25)~ゲート(13:30)
2つの山名を持つ桑原山(別名:八本木山)は、アケボノツツジの名所でも有る。
ただ、桑原山だけじゃ物足りないと、以前から気になっていた、藤河内~七年山~桑原山に決定!
七年山の新しい?ルートである”北尾根ルート”を登る予定だったが、ふっと藤河内の旧ルートへ変更した
七年谷入り口に、七年山登山口2kmとあり、車で登れるのかなぁ~と期待したが、1.5kmでゲートがあった。
道脇に車を停めて、登山口まで林道を歩く (林道歩きって、ヤダネ~ --;)
林道を10分ほど登ると右手に作業小屋があり、ヘアピンカーブにオレンジ色の七年山登山口とあった
登山口に入るとすぐ渡渉点となるが、若干水量が多くて少し下流の石を飛んでわたる。
渡渉すると過ぎ林で、谷川沿いにゆっくりした傾斜を登るが、2度目の渡渉点を過ぎると激変だ
過ぎ林は急登の連続で、時折雑木の小木にはると、薮漕ぎ同然の登山道である。
北尾根ルートが整備されて、歩く人が少ないのだろうか、もっとも超マイナー七年山でもあるが
グチグチ言いながら登ること、90分ようやく七年山~桑原山の稜線に出会い、北へ向きを変える
稜線を歩く事、5分足らずで、展望も感動もない、小薮の中の七年山の頂に到着する。
証拠写真だけ撮影したら、さっさと来た道を藤河内ルートの合流点まで引き返す
さあ~ここからが試練の歩きが始まった。
木山内岳~桑原山縦走路まで、3時間45分を掛けて歩く事になったが、もう2度目はいいかな
自然林の痩せ尾根を歩く楽しさはあったが、転げたら何処までも転げそうな急斜面の連続
何度となく、目の前に立ちふさがる大岩を、へばり付いての乗り越え、申し訳程度の出っ張りを
掴んで、冷や汗モンのトラバース、時折開けた場所に出るも目に映るものはイマイチの景色だけ
場所は記憶しているが、進行方向が全く思い出せない案内表示等の全くない分岐点に到着する
ままよと、右向きに少しばかり進むと、目指す桑原山が後ろに去って行くではないか
下った急坂をヒイヒイ言いながら戻り、最初からやればよかった、地図とコンパスでの照合
改めて、左の尾根を下ると、ブナの木の広場になっていて別世界に踏み込んだ感じがした
立ち止まると、以前の記憶が鮮明に蘇ってきた、この先に、いや~な登りが待っている事を、。
腐葉土たっぷりのふわふわの急斜面を登らなければならない、踏ん張りが利かないのだ
山仲間で一・二を誇るパワー&タフネスマンもが、俄か杖を使って登った急斜面!
道などないので、自分で行く手を探すのだが、ジグザグは楽なれど距離ロスが悔しい
直登すれば距離は稼げるが、数歩登れば息が上がってしまう、我慢比べで登るしかなかった。
20分を費やして、急登を上り終えると、木山内岳~桑原山の縦走路となり、10分で桑原山頂である。
山頂への最後の登り、出迎えてくれるはずの”山の舞姫”の姿が見えない
出迎えてくれるのは、もっと色恋?じゃなかった、色の濃い”ミツバツツジ”だった。
覚悟の上とはいえ、淋しい気持ちで桑原山頂に立つ
山頂に4名の先客さんが居て、矢立峠方向に満開のアケボニツツジと教えて頂くが
足を延ばしてみると、そこには春を当に過ぎた姿のアケボノツツジがあった。
桑原山の展望は一方向のみだが、山人を魅了する大崩山の全貌と緒にの目山や国見山
目を少し下げると、マンクラ山と厳冬期は見事に氷結する落ち水の滝を見渡せる
景色を愉しみながら食事したかったが、小さな羽虫が煩く飛び交っていて虫に追われる。
少し下って、根子の額ほどの岩に腰を下ろして食事タイムとなった。
食事を終えると、ピストン行程は振り返りたくなく、万次越えからの林道へ下るルートに変更
縦走路を木山内岳に向かって歩くと、やや広場のあるの万次越えとなり北尾根に向きを変える
万次越えから林道まで急坂であり、あっと言う間の30分足らずで林道に下った。
但し、車の駐車位置までは、3kmほどの林道歩きが残っていて泣きたかった。
本日の温泉=yamahiroの湯¥0
2日連続で、『藤河内ゆ~とぴあ』の狭いお風呂で、
大勢の登山者と会うのは・・・・・