鶴見岳1350m
2012/05/27(土)・・・・・曇りのち”夏日のお天道様”
大分への用事があって、鶴見岳の【ミヤマキリシマ鑑賞】となった。
鶴見岳の登山は、6年前の別府ビーチ~鶴見岳山頂までの、【一気登山】以来である。
あの時は、ハードな練習もこなして臨んだが、最後の100m(高度30m)で気が緩んだか?
立ち止まった祭に、両足が棒みたいに固まって、5分ほど全く動けなくなり目標の2時間を切れなかった。
その後、リベンジする機会は有ったものの、初参加のようにモチベーションは上がらずリベンジなし
山のためにも、もう一気登山はいいかな (^。-)
駐車場から鶴見岳
今回のスタートは、ビーチでもロープウエー発着所でもない、御嶽神社からのスタートとなった。
駐車場からコンクリート道を少し歩くき、苔むした急傾斜の石段を登っていくと御嶽神社である。

神社で男性2人に追いついたが、後であっさり抜き返され、その後姿を見る事はなかった。
僅かばかりのお賽銭を奉じて両手を合わせて、何時もの山の安全を祈願した後に杉林へ入る。
杉林は長く続かず、直ぐに自然林となって、新緑を愉しみながらゆっくり登る

作業道を横切ると、木の根が張り出り、ゴロゴロ石のむき出した登山道がはじまる。
しかも黒土で、チョット気を抜くと、お尻が地球と熱~い『キス』をしてしまいそうだ。

『よくもこんなところを、走って登ったモンだ~』と、あの一気登山を思い浮かべるも
無我夢中だったのか、目に映る光景は初物同然で何も思い出せず・・・・・
ふと道脇を見ると、50cm大きさの案内板があり、標高と次のポイントまでの距離が記されていた
フムフム、ポイントは標高50m毎になっているから、距離で山の勾配が判る様にしてあるのか
この案内板は、山歩きを始めたばかりの登山者には助かる情報提供と思えた。
登山口より1時間20分、山頂/山上駅の分岐を右に進んで進んで林を抜けると、
一気登山の苦い思いでの場所に到着した。
更に分岐を左に越えると今にも朽ち落ちそうな建屋の横から、レンガの七福神参拝路を登る。
縁結び地蔵をから右の階段を登っていくと、別府湾から国東半島が一望の鶴見岳山頂である。

山頂の近くまで、ロープウエーで登れる事も有って、皮靴やパンプスの観光客さんで一杯
汗タラタラの山男は、登頂の証拠である標柱を撮影すると、隅に追いやられる格好だった。
鞍の戸から内山の縦走路を確認すると、階段下ってミヤマキリシマ群生地へと向かう
群生地のミヤマキリシマは5分咲きで、ちょうど見頃を迎え大勢の名カメラマンがいた。
中には薄茶色に姿を変えた、『慌てんぼうの早咲きさん』ちょっぴり淋しげでもあった。
ミヤマキリシマ同様、霞の中だが、由布岳や久住の峰々、湧蓋山の展望も素晴しかった。




山頂から山上駅に下ると、観光客で一杯、大きな声の異国人にミヤマキリシマも影薄し
広場の片隅に東屋を見つけ、お天道様から身を隠して昼食を取った後は、『一気下山開始』
飛んで、跳ねて、滑って、50分神域とでも言える、杉林に着きコンクリート道から駐車場へ
ジャスト4時間の山歩き(休憩=1時間50分含み)の鶴見岳を終えた。
2012/05/27(土)・・・・・曇りのち”夏日のお天道様”
大分への用事があって、鶴見岳の【ミヤマキリシマ鑑賞】となった。
鶴見岳の登山は、6年前の別府ビーチ~鶴見岳山頂までの、【一気登山】以来である。
あの時は、ハードな練習もこなして臨んだが、最後の100m(高度30m)で気が緩んだか?
立ち止まった祭に、両足が棒みたいに固まって、5分ほど全く動けなくなり目標の2時間を切れなかった。
その後、リベンジする機会は有ったものの、初参加のようにモチベーションは上がらずリベンジなし
山のためにも、もう一気登山はいいかな (^。-)

駐車場から鶴見岳
今回のスタートは、ビーチでもロープウエー発着所でもない、御嶽神社からのスタートとなった。
駐車場からコンクリート道を少し歩くき、苔むした急傾斜の石段を登っていくと御嶽神社である。

神社で男性2人に追いついたが、後であっさり抜き返され、その後姿を見る事はなかった。
僅かばかりのお賽銭を奉じて両手を合わせて、何時もの山の安全を祈願した後に杉林へ入る。
杉林は長く続かず、直ぐに自然林となって、新緑を愉しみながらゆっくり登る

作業道を横切ると、木の根が張り出り、ゴロゴロ石のむき出した登山道がはじまる。
しかも黒土で、チョット気を抜くと、お尻が地球と熱~い『キス』をしてしまいそうだ。

『よくもこんなところを、走って登ったモンだ~』と、あの一気登山を思い浮かべるも
無我夢中だったのか、目に映る光景は初物同然で何も思い出せず・・・・・
ふと道脇を見ると、50cm大きさの案内板があり、標高と次のポイントまでの距離が記されていた
フムフム、ポイントは標高50m毎になっているから、距離で山の勾配が判る様にしてあるのか
この案内板は、山歩きを始めたばかりの登山者には助かる情報提供と思えた。
登山口より1時間20分、山頂/山上駅の分岐を右に進んで進んで林を抜けると、
一気登山の苦い思いでの場所に到着した。
更に分岐を左に越えると今にも朽ち落ちそうな建屋の横から、レンガの七福神参拝路を登る。
縁結び地蔵をから右の階段を登っていくと、別府湾から国東半島が一望の鶴見岳山頂である。

山頂の近くまで、ロープウエーで登れる事も有って、皮靴やパンプスの観光客さんで一杯
汗タラタラの山男は、登頂の証拠である標柱を撮影すると、隅に追いやられる格好だった。
鞍の戸から内山の縦走路を確認すると、階段下ってミヤマキリシマ群生地へと向かう
群生地のミヤマキリシマは5分咲きで、ちょうど見頃を迎え大勢の名カメラマンがいた。
中には薄茶色に姿を変えた、『慌てんぼうの早咲きさん』ちょっぴり淋しげでもあった。
ミヤマキリシマ同様、霞の中だが、由布岳や久住の峰々、湧蓋山の展望も素晴しかった。





山頂から山上駅に下ると、観光客で一杯、大きな声の異国人にミヤマキリシマも影薄し
広場の片隅に東屋を見つけ、お天道様から身を隠して昼食を取った後は、『一気下山開始』
飛んで、跳ねて、滑って、50分神域とでも言える、杉林に着きコンクリート道から駐車場へ
ジャスト4時間の山歩き(休憩=1時間50分含み)の鶴見岳を終えた。