誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

その時どうする? 防災士劇団

2012-05-16 21:02:40 | 出来事

  2012/05/12(土)・・・デイサービス『このみの郷』
        
 折角取得した『防災士』、持っているだけでは意味がない。
デイサービスの慰問も兼ねて、災害に対する”備え”を一緒に学んだ。

 ”地震だ!その時どうする”を、寸劇を交えて訴えるのは、体が不自由気味のお年寄りや
状況判断能力の備わっていない、幼児を初めとする子供達には効果的だ。

 もしも、海辺にいたときに地震が起きたら・・・・
 もしも、買い物をしているときに地震が起きたら・・・
 もしも、自動車を運転しているときに地震が起きたら・・・
 もしも、お風呂に入っているときに地震が起きたら・・・
あなたは、いくつの『もしも』を想定して、対処方法を考えていますか~ 
        
 中でも、今回紹介した”津波用のライフジャケット”は、結構興味を持っていただいたようだった。
        
逃げたくても逃げられない人は、着用していると助かる確率が格段に高い(値段も手ごろか?)

また、日常品での防災グッズ作成の紹介も、大うけでデイサービスの利用者さんが見入っていた。
        
 参考例:レジ袋とタオルで『簡易トイレ?オムツ』
      シャツの袖と裾を使って、『簡易マスク』
      ズボンが、あっと言う間に『リュックサック』 
      
 一番良かったのは、懐かしい曲を、デイサービスの利用者さんと一緒に歌ったときかな -m^。^m-
皆さんにステキな笑顔が戻っているように思えたものだった。

 『津波てんでんこ』って、知っていますかぁ~
 海抜10m以下に住宅や職場などがある方は、ぜひ家族で『津波てんでんこ』話し合ってくださいね。
 
コメント
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