2012/05/12(土)・・・デイサービス『このみの郷』
折角取得した『防災士』、持っているだけでは意味がない。
デイサービスの慰問も兼ねて、災害に対する”備え”を一緒に学んだ。
”地震だ!その時どうする”を、寸劇を交えて訴えるのは、体が不自由気味のお年寄りや
状況判断能力の備わっていない、幼児を初めとする子供達には効果的だ。
もしも、海辺にいたときに地震が起きたら・・・・
もしも、買い物をしているときに地震が起きたら・・・
もしも、自動車を運転しているときに地震が起きたら・・・
もしも、お風呂に入っているときに地震が起きたら・・・
あなたは、いくつの『もしも』を想定して、対処方法を考えていますか~
中でも、今回紹介した”津波用のライフジャケット”は、結構興味を持っていただいたようだった。
逃げたくても逃げられない人は、着用していると助かる確率が格段に高い(値段も手ごろか?)
また、日常品での防災グッズ作成の紹介も、大うけでデイサービスの利用者さんが見入っていた。
参考例:レジ袋とタオルで『簡易トイレ?オムツ』
シャツの袖と裾を使って、『簡易マスク』
ズボンが、あっと言う間に『リュックサック』
一番良かったのは、懐かしい曲を、デイサービスの利用者さんと一緒に歌ったときかな -m^。^m-
皆さんにステキな笑顔が戻っているように思えたものだった。
『津波てんでんこ』って、知っていますかぁ~
海抜10m以下に住宅や職場などがある方は、ぜひ家族で『津波てんでんこ』話し合ってくださいね。