誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、小布施の滝(日南)

2012-09-01 20:34:19 | 

 
 
          
『高さ 23m 滝幅 3m 水量 毎分12t 滝壺直径15m』と書いてありましたよ
命名の伝説
伝説-1
日南市には男鈴山(おすずやま)と女鈴山(めすずやま)があり、男鈴と女鈴が結婚し、
その神話から「子生む瀬」となり「小布施の滝」の名になったといわれています。
伝説-2
今から約200年前ある継母が充妻の子を殺害せんとしてこの滝の上に連れて来て突き落としたのであるが、
知らぬ間に子供が自分の腰紐と継母の腰紐とを結んでいたので二人とも滝壺へ転落死亡した。
このとき小布が枝にひっかり残っていたので人はあわれと思ひ「小布瀬の滝」と呼ぶようになったと伝えられる。
         
***伝説-2は、須木村の『ままこの滝』と同じ伝説ですね。
まっ、伝説だから、どっちでもいいかぁ~ (^。-)

 道の液酒谷を過ぎ、都城へ少し走ると左手に『小布施の滝』と書かれた案内板がある。
狭い道を下ると直ぐに橋があるが、橋の左手に目を転じると、”大谷石橋”が見えてくる。
 石橋を過ぎると民家が現れ、トイレのある広い駐車場がある
           
          綺麗なユリでした 
更に車を走らせると、鳥居があり”小布施の滝"の入り口となっていた
先ほどの駐車場に戻って車を駐車し、鳥居をくぐって”小布施の滝”と向かう
         
 滝への道は綺麗に整備されていて、子供でも楽に歩ける
なるほど、滝まで徒歩2分、側を跨ぐ小さなアーチを渡ると滝の爆音(?)が響いてきた
 滝と言う言葉から連想する壮大さはないが、滝頭から1条の筋となって垂直に落下する姿は美しい
長年の流れが岩を削ったのか、まるで岩場にポッカリ開いた口から吹き出すように流れ出てくる。
生憎と季節はずれの長雨で、川の水が濁り気味で、深緑の滝壷には会うことが出来なかった。

 この後、酒谷キャンプ場に戻って、昼食を作る事にしたのだが・・・・
真夏の週末!キャンプ場は大入り満員で、炊事等は近寄るスペースなし
駐車場の隅っこに押しやられ、やっと昼食を作って食べた・・・トホホ--:
昼食メニュー:持参の白ご飯温め・レトルト牛丼(玉葱、ピーマン追加)・ナシとグレープフルーツ果物、コーヒー

2つ目のハプニング
コメント
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