誘われて、久住ぶらぶら歩き
降水確率AM=60%,PM80%の予報が出てた
100%じゃないし、20%の可能性に掛け、雨が降ったら雨粒と雨粒の間があるサ
てな訳で、赤川登山口から、扇ヶ鼻~天狗ヶ城~中岳~稲星山~南登山道を周回
8:00-赤川温泉の硫黄の臭いを嗅ぎながら、アセビの林・ススキの原を登る。
昨夜の雨で登山道はたっぷり水を吸っていて、面白いようにツルツル滑りいきなり苦戦
アセビ林は湿度が高い上に無風状態で、蒸し風呂地獄の中を歩いているみたいだった
額に汗びっしょりやっとススキの原に出る、お山の頂はすっぽりと雲に包まれている
下界の久住花公園は、日の光を浴びている様でサルビアの花が鮮やかに映った
時折吹く風は湿っぽいが、まだ雨にはなりそうにない(そう思いたかった!)
お空模様は嬉しくないが、足元にはポツポツと目を惹くものが現れ始める
最初は”シコクイヌノコマクサ”、平地で見るものより色鮮やかに見えるのは気の精か?
”ツリガネニンジン””シコクフウロウ”と花を愛でながら、一気に高度を上げ赤川ルート難所へと入る
なんでこんなところルート選んだのかぁ~と、自分にボヤキながらも登るのみ
20分ほど急登に喘ぐと、一気に傾斜が緩み最初の1峰『扇ヶ花1570m』に達する。

一番乗り&貸切かと思ったが、なんと本日12座を目指す1組の登山者がいた
何年前かなぁ~?、2日間で久住20座歩きを慣行した事が蘇った来た。
朝露でずぶ濡れになった『肥前ヶ城』、背丈以上のススキを掻き分けた『立中山1464m』
今日の2人さんも、あの思いをするのだろうか? ガンバってね~
扇ヶ鼻から西千里を通り、久住別れの避難小屋へ
この時間帯が最もガスが濃く、四方から声がするも人の姿見えず・・・・・
岩陰で水補の足休めをしていると、大先輩とも思える5人の男性が天狗方向へ
更に、山ボーイ&山ガール数名が、久住山へと登っていく、う~ん久住は人気が有るねぇ~

湿ったガス、時折差し込む日差し、何を期待しましょう♪
そう甘くはないですね!期待した”ブロッケン現象”にはお目にかかれません。
空池の縁から、息をつきつきガレを登って本日の2峰『天狗ヶ城1780m』に登頂
悲しいかな(ーー;)廻りは真っ白く飾られて・・・・
悔しいから、Blogには≪絶景です♪ 思わずヤッホ~ヤッホ~と叫んじゃいました。≫と書こう

天狗ヶ城の絶景!!を愉しんだら中岳鞍部へ下り、岩場を縫うようにして中岳へと登る
ちょっと気が惹けたが、登山道脇の”コケモモの実”を1粒いただき噛みしめる
ウッ!すっぱ~ (^。-)・・・どこかの誰かさんは言った、コケモモ酒作ったと(無理だわ)
コケモモで遊んでいると、若い女性の声が聞こえてきた。
声の主は、なんとなんと遥か遠方鹿児島の山友達に遭遇した世の中狭いね)
彼女らと近況を話しながら、本日の3峰『中岳1791m』に到着する。
ここも、ガスに包まれて、足元の御池すら見えず(--;)

中岳山頂で彼女らと別れ、白口谷・稲星山分岐へと下る
岩場を下りながら、鞍部から稲星越への稲星トラバースルートを確認する(未踏です。)
鞍部に降り立ち、稲星山登頂か?神明水へ直行か?逡巡する。
独り歩きはやはり欲張りましょうと、稲星山のガメラ岩に逢いに行く事にする。
稲星山といえば、3月小雪交じりの寒風が吹きつける中、素手で10人分のカメラ!
昨年の夏、ガスの中強風が吹きつけ、稲星山独特の石礫に見舞われた事
そして今日もガスでな~んにも見えない、本日4峰目となった『稲星山1744m』
すっかり、稲星山に嫌われてしまったyamahiroのようですね (--;)

稲星山を心行くまで堪能して(^。-)鞍部の神明水へと下る。
ふと振り返ると、稲星山がお日様を浴びながら、また来てねと笑っていた
時計は11:50なり、あっ! ランチ食べるの忘れてたぁ~
本日のメニュー、本当の手抜きご飯『レトルト五目ごはん+カップ麺』でした(涙;)

久しぶりの『南登山道』、南登山道/赤川の分岐点の記憶がない
分岐を見落としたら・・・いかんいかん!、地図を広げて大まかな分岐点を掴む
ススキが生い茂って道を覆い隠して、雨水で抉れた窪みが全く判らない
手探りならぬ『足探り』で、かなりの時間を費やしやっと足元の見える林へと入った。
林を右左にジグザグに下ると、心配をよそに『南登山口/赤川』の案内板が有った

ホッ 分岐を右に心細い登山道を進むと、杉林の登が続き一瞬これでいいのかと?
杉林が下りに転じると間もなく、温泉の臭いが漂うコンクリートの林道に出る。
AM-8:00出発、帰着14:00と、6時間のぶらぶら歩きを終えた。
降水確率80%は何処へやら、南登山道を下山する時はお天道様が出ていた。
どこかの誰かさん! Yamahiroは決して『雨男』ではありませんよ~
もしかして、あなたが?
出逢った花達です。♪

リンドウ マイズルソウの実 フシグロセンノウ


ツリフネソウ ノリウツギ ナルコユリ

ツリガネニンジン シコクフウロウ シコクイヌノコマクサ?


コケモモの実 キンミズヒキ カエン茸

マツムシソウ アキノキリンソウ ?????茸
降水確率AM=60%,PM80%の予報が出てた
100%じゃないし、20%の可能性に掛け、雨が降ったら雨粒と雨粒の間があるサ
てな訳で、赤川登山口から、扇ヶ鼻~天狗ヶ城~中岳~稲星山~南登山道を周回
8:00-赤川温泉の硫黄の臭いを嗅ぎながら、アセビの林・ススキの原を登る。
昨夜の雨で登山道はたっぷり水を吸っていて、面白いようにツルツル滑りいきなり苦戦
アセビ林は湿度が高い上に無風状態で、蒸し風呂地獄の中を歩いているみたいだった
額に汗びっしょりやっとススキの原に出る、お山の頂はすっぽりと雲に包まれている
下界の久住花公園は、日の光を浴びている様でサルビアの花が鮮やかに映った
時折吹く風は湿っぽいが、まだ雨にはなりそうにない(そう思いたかった!)
お空模様は嬉しくないが、足元にはポツポツと目を惹くものが現れ始める
最初は”シコクイヌノコマクサ”、平地で見るものより色鮮やかに見えるのは気の精か?
”ツリガネニンジン””シコクフウロウ”と花を愛でながら、一気に高度を上げ赤川ルート難所へと入る
なんでこんなところルート選んだのかぁ~と、自分にボヤキながらも登るのみ
20分ほど急登に喘ぐと、一気に傾斜が緩み最初の1峰『扇ヶ花1570m』に達する。

一番乗り&貸切かと思ったが、なんと本日12座を目指す1組の登山者がいた
何年前かなぁ~?、2日間で久住20座歩きを慣行した事が蘇った来た。
朝露でずぶ濡れになった『肥前ヶ城』、背丈以上のススキを掻き分けた『立中山1464m』
今日の2人さんも、あの思いをするのだろうか? ガンバってね~
扇ヶ鼻から西千里を通り、久住別れの避難小屋へ
この時間帯が最もガスが濃く、四方から声がするも人の姿見えず・・・・・
岩陰で水補の足休めをしていると、大先輩とも思える5人の男性が天狗方向へ
更に、山ボーイ&山ガール数名が、久住山へと登っていく、う~ん久住は人気が有るねぇ~

湿ったガス、時折差し込む日差し、何を期待しましょう♪
そう甘くはないですね!期待した”ブロッケン現象”にはお目にかかれません。
空池の縁から、息をつきつきガレを登って本日の2峰『天狗ヶ城1780m』に登頂
悲しいかな(ーー;)廻りは真っ白く飾られて・・・・
悔しいから、Blogには≪絶景です♪ 思わずヤッホ~ヤッホ~と叫んじゃいました。≫と書こう

天狗ヶ城の絶景!!を愉しんだら中岳鞍部へ下り、岩場を縫うようにして中岳へと登る
ちょっと気が惹けたが、登山道脇の”コケモモの実”を1粒いただき噛みしめる
ウッ!すっぱ~ (^。-)・・・どこかの誰かさんは言った、コケモモ酒作ったと(無理だわ)
コケモモで遊んでいると、若い女性の声が聞こえてきた。
声の主は、なんとなんと遥か遠方鹿児島の山友達に遭遇した世の中狭いね)
彼女らと近況を話しながら、本日の3峰『中岳1791m』に到着する。
ここも、ガスに包まれて、足元の御池すら見えず(--;)

中岳山頂で彼女らと別れ、白口谷・稲星山分岐へと下る
岩場を下りながら、鞍部から稲星越への稲星トラバースルートを確認する(未踏です。)
鞍部に降り立ち、稲星山登頂か?神明水へ直行か?逡巡する。
独り歩きはやはり欲張りましょうと、稲星山のガメラ岩に逢いに行く事にする。
稲星山といえば、3月小雪交じりの寒風が吹きつける中、素手で10人分のカメラ!
昨年の夏、ガスの中強風が吹きつけ、稲星山独特の石礫に見舞われた事
そして今日もガスでな~んにも見えない、本日4峰目となった『稲星山1744m』
すっかり、稲星山に嫌われてしまったyamahiroのようですね (--;)

稲星山を心行くまで堪能して(^。-)鞍部の神明水へと下る。
ふと振り返ると、稲星山がお日様を浴びながら、また来てねと笑っていた
時計は11:50なり、あっ! ランチ食べるの忘れてたぁ~
本日のメニュー、本当の手抜きご飯『レトルト五目ごはん+カップ麺』でした(涙;)

久しぶりの『南登山道』、南登山道/赤川の分岐点の記憶がない
分岐を見落としたら・・・いかんいかん!、地図を広げて大まかな分岐点を掴む
ススキが生い茂って道を覆い隠して、雨水で抉れた窪みが全く判らない
手探りならぬ『足探り』で、かなりの時間を費やしやっと足元の見える林へと入った。
林を右左にジグザグに下ると、心配をよそに『南登山口/赤川』の案内板が有った

ホッ 分岐を右に心細い登山道を進むと、杉林の登が続き一瞬これでいいのかと?
杉林が下りに転じると間もなく、温泉の臭いが漂うコンクリートの林道に出る。
AM-8:00出発、帰着14:00と、6時間のぶらぶら歩きを終えた。
降水確率80%は何処へやら、南登山道を下山する時はお天道様が出ていた。
どこかの誰かさん! Yamahiroは決して『雨男』ではありませんよ~
もしかして、あなたが?
出逢った花達です。♪



リンドウ マイズルソウの実 フシグロセンノウ



ツリフネソウ ノリウツギ ナルコユリ



ツリガネニンジン シコクフウロウ シコクイヌノコマクサ?



コケモモの実 キンミズヒキ カエン茸



マツムシソウ アキノキリンソウ ?????茸