久住16座を達成をサポート♪
赤川から、久住山に登り、そして未踏峰の『肥前ヶ城』へ登る。
肥前ヶ城は人気高い久住の中にありながら、いまいちの人気である。
私自身も、2日間で久住20座歩きした時(2005/09)以来、2度目の登頂である。
西千里浜から肥前ヶ城の前峰に向かって、雪で閉ざされた不明瞭な道を進む
アイスバーン化した残雪が滑り、尾根までの数十メートルにも苦戦を強いられた。
脚を取られ、尻餅ならぬ四つん這い
やっと、全峰の尾根に這い上がると、目の前に『おっぱい岩』が現れる。
そうです、この岩を肥前ヶ城の山頂と思って登ってきた人も多いんですよね
私も、この岩を目指して登り、全く思い違いをした経験者の一人です。
おっぱい岩、
思わず、チュッ
初登頂前に、バンザア~イ♪
草原の大岩と別れ、前峰の最高点に立つと、西千里浜入り口ルートと合流
合流点から一旦下るが、狭い登山道の固まりかけた残雪が凸凹になっていて
登り以上に歩き難く、相棒さんのヨタヨタ歩きを見て思わず吹き出しそうだった。
ヨタヨタ歩き
前峰と本峰の鞍部から、肥前ヶ城のプレートが見えてくる。
ホラッ もうちょいで、久住山16座の達成ですよと後押しする。
2014/03/08,12:15-asariさん、登山を始めて、3年5ヶ月で久住16座を達成。
おめでとうです。素晴らしい雪景色の久住山がお祝いしてくれてますね。
肥前ヶ城でasariさん
貸切の肥前ヶ城、ちょい遅くなりましたが、恒例の山食でランチとします。
フライパンを持参して、おにぎりラーメン定食に焼き肉付のバージョンアップです。
絶景の雪景色の山に囲まれてのランチ、これ以上を望んだら罰当たりモンです。
yamahiroシェフ
焼き肉ランチ
料理の材料にはならなかった”エビの尻尾”
12:50-ランチを終えると、最終峰の扇ヶ鼻に登って、赤川に下ることにする。
本峰の頂から全峰の分岐点へ、分岐から西千里浜の入り口へは、超面白かった。
ガチガチの雪面でキックステップも歯が立たず、しかも結構な傾斜で俄か滑り台♪
なんど、100mにも満たない下りで、なんど悲鳴を聞いただろうか?
10指では足りない悲鳴を上げる。
肥前ヶ城から本道に下ると、後は楽チン歩きと思っていたのだが、そうは問屋が降ろさず
アイスバーンの残雪と、泥沼状態の雪解け道が交互に現れて、意気消沈(--;)
やっとの思いで、扇ヶ鼻に辿りついた時は、想定外の00:00を指していた。
それでも、お決まりの証拠写真を撮影して、雪景色の久住山を瞼に焼き付ける。
扇ヶ鼻
湧蓋山がかすんでいます
扇ヶ鼻から、赤川登山口まで一気に下りましょう。
じゃなかった。久住山は、やっぱり苦渋or苦汁山だった。(--;)
狭い凸凹の登山道、露岩にアイスバーン&溶けかかりで泥沼化した黒土の連続
泣きたくて、扇ヶ鼻を見返る。
悪路は中々、我々を解放してくれず、泣きで久山住/扇ヶ鼻の分岐に戻る。
分岐に降り立ったとき、膝から下は、黒土と靴・パッツの境も解らないほどだった。
14:40-無事赤川登山口に帰着、”マンサク”も鑑賞出来たし、想定外の雪景色に感動
苦渋16座の達成と、今回は十分満足できる登山が出来た。 かな?
オマケ、久住は野焼の最中でした。
赤川から、久住山に登り、そして未踏峰の『肥前ヶ城』へ登る。
肥前ヶ城は人気高い久住の中にありながら、いまいちの人気である。
私自身も、2日間で久住20座歩きした時(2005/09)以来、2度目の登頂である。
西千里浜から肥前ヶ城の前峰に向かって、雪で閉ざされた不明瞭な道を進む
アイスバーン化した残雪が滑り、尾根までの数十メートルにも苦戦を強いられた。
脚を取られ、尻餅ならぬ四つん這い
やっと、全峰の尾根に這い上がると、目の前に『おっぱい岩』が現れる。
そうです、この岩を肥前ヶ城の山頂と思って登ってきた人も多いんですよね
私も、この岩を目指して登り、全く思い違いをした経験者の一人です。
おっぱい岩、
思わず、チュッ
初登頂前に、バンザア~イ♪
草原の大岩と別れ、前峰の最高点に立つと、西千里浜入り口ルートと合流
合流点から一旦下るが、狭い登山道の固まりかけた残雪が凸凹になっていて
登り以上に歩き難く、相棒さんのヨタヨタ歩きを見て思わず吹き出しそうだった。
ヨタヨタ歩き
前峰と本峰の鞍部から、肥前ヶ城のプレートが見えてくる。
ホラッ もうちょいで、久住山16座の達成ですよと後押しする。
2014/03/08,12:15-asariさん、登山を始めて、3年5ヶ月で久住16座を達成。
おめでとうです。素晴らしい雪景色の久住山がお祝いしてくれてますね。
肥前ヶ城でasariさん
貸切の肥前ヶ城、ちょい遅くなりましたが、恒例の山食でランチとします。
フライパンを持参して、おにぎりラーメン定食に焼き肉付のバージョンアップです。
絶景の雪景色の山に囲まれてのランチ、これ以上を望んだら罰当たりモンです。
yamahiroシェフ
焼き肉ランチ
料理の材料にはならなかった”エビの尻尾”
12:50-ランチを終えると、最終峰の扇ヶ鼻に登って、赤川に下ることにする。
本峰の頂から全峰の分岐点へ、分岐から西千里浜の入り口へは、超面白かった。
ガチガチの雪面でキックステップも歯が立たず、しかも結構な傾斜で俄か滑り台♪
なんど、100mにも満たない下りで、なんど悲鳴を聞いただろうか?
10指では足りない悲鳴を上げる。
肥前ヶ城から本道に下ると、後は楽チン歩きと思っていたのだが、そうは問屋が降ろさず
アイスバーンの残雪と、泥沼状態の雪解け道が交互に現れて、意気消沈(--;)
やっとの思いで、扇ヶ鼻に辿りついた時は、想定外の00:00を指していた。
それでも、お決まりの証拠写真を撮影して、雪景色の久住山を瞼に焼き付ける。
扇ヶ鼻
湧蓋山がかすんでいます
扇ヶ鼻から、赤川登山口まで一気に下りましょう。
じゃなかった。久住山は、やっぱり苦渋or苦汁山だった。(--;)
狭い凸凹の登山道、露岩にアイスバーン&溶けかかりで泥沼化した黒土の連続
泣きたくて、扇ヶ鼻を見返る。
悪路は中々、我々を解放してくれず、泣きで久山住/扇ヶ鼻の分岐に戻る。
分岐に降り立ったとき、膝から下は、黒土と靴・パッツの境も解らないほどだった。
14:40-無事赤川登山口に帰着、”マンサク”も鑑賞出来たし、想定外の雪景色に感動
苦渋16座の達成と、今回は十分満足できる登山が出来た。 かな?
オマケ、久住は野焼の最中でした。