誘われて、山・あ・る・記(天草Ver-4,太郎丸嶽281m次郎丸嶽397m)
兄より弟の方が背が高い兄弟峰、諸伝説が語られている。
まっ、いずれの説も兄弟愛の話のようである。
柴尾山に登った後で、駐車場を心配しながら今泉の登山口に向かう。
駐車場に着くと、狭いスペースに大型のベンツバンが必死に格闘中だった。
下山後は空っぽの駐車場
やば、駐車場なしかよ~(--;)だったが、一縷の望みを託して奥の空地へ
なんと、ラッキー♪、2台分の駐車スペースがあり、楽チンで駐車が出来た。
すると、格闘中のベンツがやって来て、我々がササア^と通り過ぎたので追ってきたと
若いカップルだったが、ありがとうと言って先に出発された。
駐車場から次郎丸嶽
我々も昼食をとって、カップルの後を追う。
案内板に導かれながら集落を抜け、だんだん畑跡を左に見ながら登って行く。
尾根に上がると、左にここからも登下山できますとあり、たくさんの杖があった。
ロープの設置されたU字割を這い上がり、ジグザグに刻まれた登山道を登る
やがて、”長寿の湧水”に到着し、長寿?ボケ防止を願って、長寿の水を戴く
長寿の湧水
更にジグザグを登って行く、ん?『稲妻返し』てこのことかぁ~?
どこが『稲妻返し』か解らないままにの登って行くと、遠見平に到着する。
右上に見える岩峰は、次郎丸嶽の一部のようである。
遠見平
ここら辺りから、下山者とのすれ違いに苦労が始まる。
時計を覗きこむと、12:25を指しており、朝から登った登山者の下山時刻だ
どうぞ~お先に~を繰り返し、ようやく太郎丸嶽への分岐点に到着する。
太郎丸分岐
太郎丸嶽には申し訳ないが、先に弟君の次郎丸嶽に行くことにする。
すみませ~ん、ちょっと、『稲妻返し』って、どこでしょうか?
一行さん????、どうやら知らないようだ、この後、だぁ~れも知らなかった。
結局、立ち上がる壁のジグザグ道を『稲妻返し』と呼ぶことにした。
下山者と稲妻返し
太郎丸嶽分岐から登山道はますます険しくなり、『次郎落とし』と岩屋を越える。
岩屋
次郎落とし
尾の前に大スラブの大岩が現れ、太いロープを握って頂上部へと這い上がる。
ルートは右に逸れているが、鶏と○○は高い所が好きらしく展望岩の最上部へ
最上部に上がり、意気揚々と登りつめて、ひょいと足元を覗き込んだが途端
アドレナリンがドッと噴出して、思わず1歩2歩と後ずさりしてしまった。(笑い)
大展望岩
最上部
大展望岩まで来るともう直ぐ山頂だが、山頂手前の弥勒菩薩の挨拶をして山頂へ
やったぁ~、山の名前に惹かれて、チャレンジした次郎丸嶽の山頂に到着した。
、
2等三角点の山頂
山頂は360度の大パノラマで、天草を代表する山々を見ることができる
次郎丸嶽⇒亀次郎岩
亀次郎岩⇒次郎丸嶽
次郎丸嶽で暫く遊び、待ちぼうけであろう”お兄さん山の太郎丸嶽”に向かうことにする。
弥勒菩薩像のお別れの挨拶をして、大岩展望所のロープを下る。
下りは早く、岩屋で苦戦中の年配登山者を後押しして、一気に太郎丸嶽の分岐に戻る。
再び分岐
太郎丸嶽の登山道、入り口こそ綺麗に見えた登山道も直ぐシダに覆われた登山道に変わる。
悲しいかな、標高で次郎丸嶽に劣る太郎丸嶽のへ訪問者は比較にならないほど少ないと・・
シダを足で払い、露岩を攀じ登り振り返ると、次郎丸嶽が三角峰に聳えていた。
分岐から3つ目のピークに登りつめると、太郎丸嶽の頂に到着した。
太郎丸嶽の山頂
太郎丸嶽の山頂も、大パノラマですが、次郎丸嶽の360度展望の後では感慨は今一
やっぱり、先にお兄ちゃん山の太郎丸嶽に登るべきだったのでしょうか・
太郎丸嶽手前の岩峰で
次郎丸嶽・太郎丸嶽の展望を十分に堪能して、下山を開始する。
杖の設置場所までは、往路を忠実に下って、新登山道?を下ることにする。
新道は尾根道で気持ち良く歩けるが展望はなく、やや遠回りに感じられる。
約10分で、集落内に分岐点につき、スタートの駐車場に戻った。
所要時間:2時間50分
次郎丸嶽(別名:ニロク山)・太郎丸嶽は、これでお終いです。次は、老嶽ですよ~
兄より弟の方が背が高い兄弟峰、諸伝説が語られている。
まっ、いずれの説も兄弟愛の話のようである。
柴尾山に登った後で、駐車場を心配しながら今泉の登山口に向かう。
駐車場に着くと、狭いスペースに大型のベンツバンが必死に格闘中だった。
下山後は空っぽの駐車場
やば、駐車場なしかよ~(--;)だったが、一縷の望みを託して奥の空地へ
なんと、ラッキー♪、2台分の駐車スペースがあり、楽チンで駐車が出来た。
すると、格闘中のベンツがやって来て、我々がササア^と通り過ぎたので追ってきたと
若いカップルだったが、ありがとうと言って先に出発された。
駐車場から次郎丸嶽
我々も昼食をとって、カップルの後を追う。
案内板に導かれながら集落を抜け、だんだん畑跡を左に見ながら登って行く。
尾根に上がると、左にここからも登下山できますとあり、たくさんの杖があった。
ロープの設置されたU字割を這い上がり、ジグザグに刻まれた登山道を登る
やがて、”長寿の湧水”に到着し、長寿?ボケ防止を願って、長寿の水を戴く
長寿の湧水
更にジグザグを登って行く、ん?『稲妻返し』てこのことかぁ~?
どこが『稲妻返し』か解らないままにの登って行くと、遠見平に到着する。
右上に見える岩峰は、次郎丸嶽の一部のようである。
遠見平
ここら辺りから、下山者とのすれ違いに苦労が始まる。
時計を覗きこむと、12:25を指しており、朝から登った登山者の下山時刻だ
どうぞ~お先に~を繰り返し、ようやく太郎丸嶽への分岐点に到着する。
太郎丸分岐
太郎丸嶽には申し訳ないが、先に弟君の次郎丸嶽に行くことにする。
すみませ~ん、ちょっと、『稲妻返し』って、どこでしょうか?
一行さん????、どうやら知らないようだ、この後、だぁ~れも知らなかった。
結局、立ち上がる壁のジグザグ道を『稲妻返し』と呼ぶことにした。
下山者と稲妻返し
太郎丸嶽分岐から登山道はますます険しくなり、『次郎落とし』と岩屋を越える。
岩屋
次郎落とし
尾の前に大スラブの大岩が現れ、太いロープを握って頂上部へと這い上がる。
ルートは右に逸れているが、鶏と○○は高い所が好きらしく展望岩の最上部へ
最上部に上がり、意気揚々と登りつめて、ひょいと足元を覗き込んだが途端
アドレナリンがドッと噴出して、思わず1歩2歩と後ずさりしてしまった。(笑い)
大展望岩
最上部
大展望岩まで来るともう直ぐ山頂だが、山頂手前の弥勒菩薩の挨拶をして山頂へ
やったぁ~、山の名前に惹かれて、チャレンジした次郎丸嶽の山頂に到着した。
、
2等三角点の山頂
山頂は360度の大パノラマで、天草を代表する山々を見ることができる
次郎丸嶽⇒亀次郎岩
亀次郎岩⇒次郎丸嶽
次郎丸嶽で暫く遊び、待ちぼうけであろう”お兄さん山の太郎丸嶽”に向かうことにする。
弥勒菩薩像のお別れの挨拶をして、大岩展望所のロープを下る。
下りは早く、岩屋で苦戦中の年配登山者を後押しして、一気に太郎丸嶽の分岐に戻る。
再び分岐
太郎丸嶽の登山道、入り口こそ綺麗に見えた登山道も直ぐシダに覆われた登山道に変わる。
悲しいかな、標高で次郎丸嶽に劣る太郎丸嶽のへ訪問者は比較にならないほど少ないと・・
シダを足で払い、露岩を攀じ登り振り返ると、次郎丸嶽が三角峰に聳えていた。
分岐から3つ目のピークに登りつめると、太郎丸嶽の頂に到着した。
太郎丸嶽の山頂
太郎丸嶽の山頂も、大パノラマですが、次郎丸嶽の360度展望の後では感慨は今一
やっぱり、先にお兄ちゃん山の太郎丸嶽に登るべきだったのでしょうか・
太郎丸嶽手前の岩峰で
次郎丸嶽・太郎丸嶽の展望を十分に堪能して、下山を開始する。
杖の設置場所までは、往路を忠実に下って、新登山道?を下ることにする。
新道は尾根道で気持ち良く歩けるが展望はなく、やや遠回りに感じられる。
約10分で、集落内に分岐点につき、スタートの駐車場に戻った。
所要時間:2時間50分
次郎丸嶽(別名:ニロク山)・太郎丸嶽は、これでお終いです。次は、老嶽ですよ~