久住ルート探索(ver-1):沢水~佐渡ヶ窪
先週、男池のユキワリイチゲにそっぽを向かれて尋ねた佐渡ヶ窪へ再訪
今回は、佐渡ヶ窪から未踏となっている、2つのルート探索がメインである。
1つは、佐渡ヶ窪~分水嶺(勝手に ^。-)~鉢窪分岐・鉾立と立中山分岐
もう一つは、佐渡ヶ窪~分水嶺~大船山南尾根出会い~大船山山頂である。
12日の雨で久住の雪が解けたのを期待して、予定通りに久住へと向かった。
竹田市久住町役場付近、目に映る久住の頂は真っ白に冠雪している。
またかよ~、もぷ雪はこりごりだよ~と、愚痴りながらも沢水の展望台へ

展望台を出発して、いやぁ~な遊歩道を数回アップダウンして朽網分
朽網分の”天空のさくら”も、再び真冬に戻って固く目を閉じている。
山頂だけだろうと高を括っていたが、杉林の中も真っ白に雪が積もっている。
雪上には幾つかの乱れた足跡があり、その足跡を追うように登っていく
頭の上の高い梢にはマンサクの黄金色が輝きを強くしていた。
石コロの歩き難い場所の朽木にゴルフのピン?
一丁、打ってみるかぁ~と、ピンにボールをセットしてナイスショットを披露
このおふざけが、山の神の逆鱗に触れ、カメラの液晶を破損(泣;)
これからこの坂を”鍋割坂” ⇒ ”液晶破損坂”と呼ぶことにしよう

ショックを引きずりながら、鍋割坂を越えて佐渡ヶ窪へと歩く
大船山の南尾根ルート分岐に着くと、数個の足跡は南尾根へと逸れていた。
足跡のない雪道を登って、佐渡ヶ窪に飛び出す。
素敵~♪と叫びたくなる光景で、カメラの破損も忘れて立ち尽くす。
雪山歩きは勘弁して欲しいが、山が作る雪景色はまだまだ大歓迎である。

渡ヶ窪から大船山の南尾根、やっとマンサクが黄色くなりはじめた様だ。
先週見た登山道わきのマンサクは?
う~ん、まだ見頃は先のようで、3分咲きと言ったところだろうか
佐渡ヶ窪一のマンサクは、何とか1枝か2枝が微かに活きている。



マンサク鑑賞が終わり、いよいよ本日のメインへと切り替える。
銘木のマンサクから少し戻り、道標から佐渡ヶ窪の北北東の奥地へと入る。

一番奥を目指して、只管と佐渡ヶ窪の右奥へと向かえば良い筈だ。
時々振り返ると、白口岳と鳴子山が目一杯の化粧で見送ってくれていた。

ん? 目の前に古びたテープがあると思ったら、なんと、点々と道標がある。
登山道から外れて5分もすると、目指していた佐渡ヶ窪の奥地の林地帯に着く。
今まで知らなかったが、佐渡ヶ窪のこの一帯は、マンサクの宝庫になってた。
みなさんが言う”佐渡ヶ窪のマンサク”は、若しかしてこの場所のことか?

涸れた川にルートを遮られ、右詰めか?左詰めか?思案にくれた。
辺りを見回しながらやや右寄りに進むと、再び赤や黄色のテープがあった。
ここだな、道標のテープは谷川を左に見ながら、尾根へと向かっていた。

地図描いていた地点より、佐渡ヶ窪から分水嶺の取り付口は右寄りだが、
ここを起点に、道標(文字案内ナシ)は分水嶺に向かっている様である。
想像した以上に、赤や黄色のテープがあり、そこそこの経験者なら問題なく歩ける。

地図の青線部分が、今までのコース予想図です。
先週、男池のユキワリイチゲにそっぽを向かれて尋ねた佐渡ヶ窪へ再訪
今回は、佐渡ヶ窪から未踏となっている、2つのルート探索がメインである。
1つは、佐渡ヶ窪~分水嶺(勝手に ^。-)~鉢窪分岐・鉾立と立中山分岐
もう一つは、佐渡ヶ窪~分水嶺~大船山南尾根出会い~大船山山頂である。
12日の雨で久住の雪が解けたのを期待して、予定通りに久住へと向かった。
竹田市久住町役場付近、目に映る久住の頂は真っ白に冠雪している。

またかよ~、もぷ雪はこりごりだよ~と、愚痴りながらも沢水の展望台へ

展望台を出発して、いやぁ~な遊歩道を数回アップダウンして朽網分

朽網分の”天空のさくら”も、再び真冬に戻って固く目を閉じている。

山頂だけだろうと高を括っていたが、杉林の中も真っ白に雪が積もっている。

雪上には幾つかの乱れた足跡があり、その足跡を追うように登っていく
頭の上の高い梢にはマンサクの黄金色が輝きを強くしていた。
石コロの歩き難い場所の朽木にゴルフのピン?
一丁、打ってみるかぁ~と、ピンにボールをセットしてナイスショットを披露



このおふざけが、山の神の逆鱗に触れ、カメラの液晶を破損(泣;)
これからこの坂を”鍋割坂” ⇒ ”液晶破損坂”と呼ぶことにしよう

ショックを引きずりながら、鍋割坂を越えて佐渡ヶ窪へと歩く
大船山の南尾根ルート分岐に着くと、数個の足跡は南尾根へと逸れていた。
足跡のない雪道を登って、佐渡ヶ窪に飛び出す。
素敵~♪と叫びたくなる光景で、カメラの破損も忘れて立ち尽くす。

雪山歩きは勘弁して欲しいが、山が作る雪景色はまだまだ大歓迎である。

渡ヶ窪から大船山の南尾根、やっとマンサクが黄色くなりはじめた様だ。
先週見た登山道わきのマンサクは?
う~ん、まだ見頃は先のようで、3分咲きと言ったところだろうか
佐渡ヶ窪一のマンサクは、何とか1枝か2枝が微かに活きている。



マンサク鑑賞が終わり、いよいよ本日のメインへと切り替える。
銘木のマンサクから少し戻り、道標から佐渡ヶ窪の北北東の奥地へと入る。

一番奥を目指して、只管と佐渡ヶ窪の右奥へと向かえば良い筈だ。
時々振り返ると、白口岳と鳴子山が目一杯の化粧で見送ってくれていた。

ん? 目の前に古びたテープがあると思ったら、なんと、点々と道標がある。
登山道から外れて5分もすると、目指していた佐渡ヶ窪の奥地の林地帯に着く。
今まで知らなかったが、佐渡ヶ窪のこの一帯は、マンサクの宝庫になってた。
みなさんが言う”佐渡ヶ窪のマンサク”は、若しかしてこの場所のことか?

涸れた川にルートを遮られ、右詰めか?左詰めか?思案にくれた。
辺りを見回しながらやや右寄りに進むと、再び赤や黄色のテープがあった。
ここだな、道標のテープは谷川を左に見ながら、尾根へと向かっていた。

地図描いていた地点より、佐渡ヶ窪から分水嶺の取り付口は右寄りだが、
ここを起点に、道標(文字案内ナシ)は分水嶺に向かっている様である。
想像した以上に、赤や黄色のテープがあり、そこそこの経験者なら問題なく歩ける。

地図の青線部分が、今までのコース予想図です。