誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

田舎暮らし:2015/09/13

2015-09-14 06:54:23 | 花たち
  秋野菜の種蒔きをしました。

  今回の播種は、大根、京水菜、ほうれん草、春菊の3種類です。
 大根は、種が高いので筋蒔きをせずに、最初から2粒巻きにして経費節約です。
 苦土石灰を巻いた後天地返し、油粕と鶏糞を施してさらに土を細かく耕します。
 
お師匠さんが元肥を巻きます。
           
           元肥を巻き込みながら整地します。
           
           化成肥料も高度なので、筋撒にします。
  畝間を45cmとして、化成肥料を筋蒔きにした後、25cm間隔で2粒蒔きます。
 タネの幕深さは、種の3~4倍位として種蒔き後には軽く土をかぶせて鍛圧します。
           
           10cm間隔で、2粒蒔いて行きます。
           
           土を軽く被せて、鍛圧します。
  これで、大根の播種は完了です。
 自分たちで食べる量と道の駅に出荷(?)を考えて、150本分ほど播種しました。
 予防をどうするか考えていますが、露地栽培では完全な無農薬野菜はかなり困難な様です。

  ほうれん草は、苦土石灰を大根の時の2倍撒きました。
 後は、油粕、鶏糞、化成肥料を施して、畝幅50cmとして2条蒔きにしました。
 大根と同じ要領で、1ヶ所に3粒づつ播種しました。
          
          畑を耕して、肥料を撒いて整地
          
          3種の野菜を、時期をずらせて作る準備
          
          きちんと株間を考えて播種します。
          
          今回の作付品種 
  水菜は、苗を作ってから移植するのが本来のやり方らしいけど、今回はテストで直播
 2本株にすると言う事なので、10cm間隔で4粒づつ蒔いて手で軽く土を被せます。
  春菊もほうれん草や水菜と同じ要領で、株間を15cmとして、1ヶ所に5粒づつ蒔きました。
 いやはや、思っていたよりもはるかに疲れますね!
 いかに腰に負担が掛からない姿勢を作るか、時間が掛かっても姿勢重視で作業することを考えなくちゃ~
  エイヤッ!で植えた、ハスガラが邪魔になってきました。
 年間を通して植えたままにするものなので、邪魔にならない場所に移植しました。
 序に、越年と除草の手間を考えて、黒いマルチを張りました。
 今年は、芋を太らせるために、収穫はしていません。
            
            先ずは整地します。
            
            黒マルチを張る事にしました。
            
            丁寧に移植します。
            
            移植後の全景、結構畑らしく見えませんか?
 


  


コメント
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