豆腐作りにチャレンジしました。
昨年、試験栽培した大豆を使って、手作り豆腐を作ってみました。
豆腐作りの手順は、cookpadを参照しました。
*豆腐作りのポイントは、水が命!だそうです。
幸い、我が家の水は定期的に水質検査する地下水なので綺麗な水です。
《 材料-1,豆乳を作る 》豆腐2丁分
大豆 :250g
水 :1300ml(浸漬用)+1100ml(煮込み用) 注;アルカリイオン水はダメ!
にがり:15~20ml・・・(原液タイプの場合は+ぬるま湯50ml)
豆腐型:2個+重し蓋:2枚
ふきん:2枚(濾用と絞用)
その他:ミキサー,計量カップ,温度計,etc
①大豆250gを綺麗に洗って、1300mlの水に1昼夜(24hr)浸けておきます。
大きめの鍋に浸けました。
24時間後、こんなに膨らんできました。
②水も一緒にミキサーで細かく砕きます。
時間を掛けて(3~4分)出来るだけきめ細かくします。
出来上がりは、”なまご”と言って、まるで豆乳の様です。
生食不可!お腹を壊すそうです。
③鍋に1100mlの水と”なまご”を入れて、よくかき混ぜながら10分間煮込みます。
いつもかき混ぜていないと焦げちゃいます。
泡は掬って捨てます。
④煮込みが終わったら、ふきんを敷いたザルで濾します。
やけど注意ですよ~
⑤濾し終わったら、ふきんを絞ってしっかり水切りします。
絞って出た水分が豆乳、カスが雪花菜です。
豆腐2丁分?の豆乳
雪花菜(オカラ)も食べられますよ~
⑥豆乳を70~80℃に温めます。(75℃がベストだそうです。)
⑦豆乳が75℃に安定したら、少しずつ”にがり”を入れていきます。
**原液にがりの場合は、ぬるま湯50mlで薄めて使います。
ゆっくり加えます。
P
透明の上澄み液が出来て固まりだしたらOK
⑧蓋をして、15分間置きます。
上手く固まりますように。
待っている間に、豆腐の型に濡らしたふきんを出来るだけ皺が無いように敷いて準備します。
水切りの付いたタッパを使います。
百鈞ショップで買ってきました。
⑨網杓子で固まり始めている豆腐を豆腐型に入れます。
ポタポタした、水分混じりの豆腐です。
⑩型に入れ終わったら、上からふきんを被せて、平らになるように板を乗せて、20分ほど重しを掛けます。
重しは、水を入れたコップです。
⑪水の中で型から豆腐を出し、30分水に浸けて余分な”にがり”を抜いたら完成です。
型から出します。
ジャーン、自家栽培の大豆を使った手作りの木綿豆腐の出来上がりです。
初めての手作り豆腐です。
手作り豆腐、一番味が判る”冷や奴”で戴きましょう。
そう、最初は、醤油などのタレも掛けずに豆腐そのものを味わいます。
水から掬い上げる時に崩れちゃいました。
形は崩れたけど、味はどうでしょうかね?
最初は、豆腐だけを食べてみましょう。
その次に、自家製の生姜と自家製ネギの薬味と一緒に戴きましょう。
う~ん?豆腐が柔らか過ぎて、口の中に”ベターッ”とした感じがして、食感がイマイチだぁ~
豆腐の味としては美味しいと思うけど・・・・・・・・・
豆乳を煮る温度?にがりの量?重しの量&時間・・・・判りませ~ん(--;)
まっど素人が初めて作った事を割り引いたら、超甘口採点でOKとしておきましょう。(^。-)
今度作る?時は、温度を2℃ほど高めにして、豆腐全体に均一に重しが掛かる工夫をしてみます。
今回は、2丁だったので作る時間は2時間半位掛かったのに食べ終わるのは数分で終わりました。
豆腐を作れることが判ったので、次回は、絹濾し豆腐も作ってみたいと思います。
雪花菜も卯の花にして食べました。
PS,手作りこんにゃくにもチャレンジしたいなぁ~