畑の法面に大きな甘柿の木が2本あります。
法面で、且つ、高木になっているので髙枝切りでも届かず柿を採る事が出来ません。(--;)
落ちた柿をミミズが食べに集まり、そのミミズを狙ってアナグマやイノシシが来るなど
悪い面だけが発生しているので、思い切って切り倒すことにしました。
高木すぎて、柿を採ることも出来ません。(2016/12月)
梯子を掛けて登ったらって?
下の畑から見ると、この高さですよ~
傾斜のある法面で作業しにくい!
倒れえるぞオ~
お隣さんにお願いして、切り倒して貰いました。
更に、倒した後の処理までしてくれました。(ありがとうです。)
切り倒した後に脇芽が出て来たら、切断面や脇芽を台木として渋柿を接ぎ木しよう考えています。
柿の木の接ぎ木も経験は無いけど、サザンカを接ぎ木で2色咲きの木にした経験はあります。
柿の木の接ぎ木の成功率は、20%とかなり低いようなので、直径25cmの台木の4~5本接ぎ木します。
丸の部分に、穂木を接ぎ木する予定です。
*木が水を揚げ始める時期(4月頃か?)季節に接ぎ木を予定しています。
穂木は、2~3月に山の渋柿から採種して、接ぎ木の4月まで冷蔵庫で保存します。
*穂木を冷蔵保存した方が、活着が良くなるそうです。
接ぎ木の時期まで、切り口が乾いてしまいそうだが・・・・
是か?非か?、切り口を保護しておきます.
穂木の採種~接ぎ木~活着(接ぎ木の成功の可否)有無は、その都度、当Blogで報告します。