誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

金柑の甘露煮

2017-01-16 15:29:00 | 田舎日記

           お隣さんから”キンカン”を戴きました。

    昨年の暮れに、鰤のお刺身をお裾分けしたお礼にと・・・・・・・・・・・

   田舎は義理堅く必ずお礼があり、それが半端な量じゃありません。

   今日戴いたキンカンも、ホラッこの通り1本の木を丸ごと切ったみたいです。

         

         凄い量でしょう。

        

                                  枝から丁寧にちぎります。

          

                                      2.3kgもありました。

   生で食べても甘くて美味しいです。 

   でも、生で食べるには多すぎるので、保存の利く甘露煮を作ることにしました。(かみさんのお手伝いです。)

   参考レシピは、Cookpadを参考にしているそうです。

         

           金柑2.3kgを、1晩水に浸けて灰汁にきします。

           (途中2回水を入れ替えます)甘露煮にします。

       

            フォークで縦に5~6回ぶすぶす実まで突き刺します。

    鍋に金柑を入れ(出来るだけ平らになるように並べる。)て、甘露煮の調味料を入れます。

       

           調味料(金柑1kgに対する分量)

           砂糖(グランニュー糖)=500~700g 今回は、1.15kg使いました。

           お酢=1カップ 今回は、420ml入れました。

    鍋にきっちりとアルミホイルで蓋をして、弱めの中火で沸騰するまで煮ます。

   蓋のアルミホイルがこんもりと盛り上がったら、弱火できっちり23分にて火を止めます。

       

                                    蒸気が漏れないように、アルミホイルでしっかり蓋をします。

    きっちり23分煮たら、アルミの蓋を取らずに1晩置いたら完成です。

       

           1晩、ゆっくり時間を掛けて冷ました状態です。

   ポイント:①きっちりアルミの蓋をすること!

        ②弱火の23分を守ること!

        ③完成まで、絶対にアルミの蓋を開けないこと!

    かみさんお手伝いと言いましたが、お手伝いはフォークでぶすぶすしただけでした。

   出来上がった、甘露煮を食べるお手伝いは、言われなくても率先して行います。(^。-)

      

                                  早速い戴きましょう🎵

   甘すぎず、柔らかすぎずに、良い案配に出来ていました。

  毎日食べて、風邪の予防に役立てます。
 

   追

   金柑酒もレシピの候補に上がったけど、以前に作ったとき1滴も飲まなかったので止めにしました。

   そのほか、砂糖漬け(シロップ漬け&dry)も考えたけど、今回は見送ることにしました。

コメント
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