お隣さんから”キンカン”を戴きました。
昨年の暮れに、鰤のお刺身をお裾分けしたお礼にと・・・・・・・・・・・
田舎は義理堅く必ずお礼があり、それが半端な量じゃありません。
今日戴いたキンカンも、ホラッこの通り1本の木を丸ごと切ったみたいです。
凄い量でしょう。
枝から丁寧にちぎります。
2.3kgもありました。
生で食べても甘くて美味しいです。
でも、生で食べるには多すぎるので、保存の利く甘露煮を作ることにしました。(かみさんのお手伝いです。)
参考レシピは、Cookpadを参考にしているそうです。
金柑2.3kgを、1晩水に浸けて灰汁にきします。
(途中2回水を入れ替えます)甘露煮にします。
フォークで縦に5~6回ぶすぶす実まで突き刺します。
鍋に金柑を入れ(出来るだけ平らになるように並べる。)て、甘露煮の調味料を入れます。
調味料(金柑1kgに対する分量)
砂糖(グランニュー糖)=500~700g 今回は、1.15kg使いました。
お酢=1カップ 今回は、420ml入れました。
鍋にきっちりとアルミホイルで蓋をして、弱めの中火で沸騰するまで煮ます。
蓋のアルミホイルがこんもりと盛り上がったら、弱火できっちり23分にて火を止めます。
蒸気が漏れないように、アルミホイルでしっかり蓋をします。
きっちり23分煮たら、アルミの蓋を取らずに1晩置いたら完成です。
1晩、ゆっくり時間を掛けて冷ました状態です。
ポイント:①きっちりアルミの蓋をすること!
②弱火の23分を守ること!
③完成まで、絶対にアルミの蓋を開けないこと!
かみさんお手伝いと言いましたが、お手伝いはフォークでぶすぶすしただけでした。
出来上がった、甘露煮を食べるお手伝いは、言われなくても率先して行います。(^。-)
早速い戴きましょう🎵
甘すぎず、柔らかすぎずに、良い案配に出来ていました。
毎日食べて、風邪の予防に役立てます。
追記
金柑酒もレシピの候補に上がったけど、以前に作ったとき1滴も飲まなかったので止めにしました。
そのほか、砂糖漬け(シロップ漬け&dry)も考えたけど、今回は見送ることにしました。