今年も四方竹の時期になってきました。
タケノコと言えば、3月の孟宗竹に始まって、小山竹、破竹、真竹と6月までが一般的ですが
四方竹は、普通のタケノコと違って、10月になって生える生える珍しいタケノコです。
あちこちに、ニョキニョキと生えてきます。
手入れの良い竹山だと、4cm(Ø?)の大きさにもなりますが
我が家の四方竹は、細くて2cmØが大きい方です。
タケノコの簡単皮剥きは、先端部に1/3深さの切り込みを入れます。
切り込みを支点に、反対側へ引き下げます。
残った皮を剥ぎ取るだけです。
メチャ細いけど、一応タケノコです。
食べ方は、7普通のタケノコと一緒で、味噌汁や煮物を中心に食べますが、野菜炒めで食べるのも良いです。
今回初めて、干しタケノコを作って見ようと思います。(カビでボツを覚悟しています (><;))
竈がないので、U字溝を使ってにわか竈です。
こんな時のために、蒔きを作ってあります。(省エネ!)
一応、米のとぎ汁で茹でて灰汁抜きします。
奥の空き缶には、山栗が入っていて同時に栗も茹でます。
たっぷりの水で洗って、米ぬかの汚れを乾燥させます。
吊して乾燥か?コンクリートの輻射熱を利用するか迷ったけど
ちゃんと干しタケノコになるのか?
お天道様を見上げると、やや雲隠れ気味のようです。
自然乾燥では水分飛ばしに時間が掛かって黴びてしまう可能性が大きい気がします。
何日干したら結果が出るのか、全く判りませんが、取敢えずやってみましょう。