霜が降り始めたので、遅ればせながら生姜の収穫です。
地上部はすっかり枯れてしまっています。
なんとか霜焼けは免れたようです。
最大株でした。
生姜の凄いところは、種生姜も食べられる点です。
ヒネショウガに成っているので、籾殻の中で保存が可能です。
しっかり品名を書いておきましょう。
新生姜はそのままでは直ぐに腐ったり、黴びて使えなくなります。
生姜を保存するためには”ヒネショウガ”にしなければ成りませんが、結構難しいそうです。
昨年は、ネットの資料を基に、乾燥砂で保存したけど殆ど失敗でした。
今年は、発泡スチロール箱と新聞紙で”ヒネショウガ”作りにチャレンジしてみます。
発泡スチロールに新聞紙を敷きます。(5重に敷きました。)
生姜を1株づつ新聞紙に包みます。
水に濡らし新聞紙を敷いた発泡スチロール並べます。
新聞紙を被せます。
発泡スチロールに蓋をして、ガムテープで閉じます。
このまま2ヶ月置いておくと、生姜の表面がくろくなり硬くなるそうです。
これが、”ヒネショウガ”と呼ばれますが、スーパーなどでは古根生姜と呼ばれています。
腐らず、黴びずに、上手く”ヒネショウガ”が出来ることを願いつつ倉庫に保管します。