干し大根は、霜で美味しくなる。
干し大根造りを始めました。
干し大根は、まだ水分が残っている間に、霜に当てて凍らせる。→天日で溶かす。
この作業を3~4回繰り返すことで、干し大根になったときの美味しさが格段にアップします。
美味しい干し大根を作るには、寒風が吹く中で大根を収穫し、水洗い、皮むき、カット、吊しをします。
大根引き、さぶ~😭
出荷用の大根
商品価値ゼロ=干し物や加工用
水洗い、冷たいを越えて痛い!
*使い古しの太陽熱温水器が活躍してくれます。
皮むき、なんで大根は冷たいの😂
*ピイラーと言う、便利グッヅが重宝します。
千切り、丸切り、立て切り、用途によって切り分けます。
3~4昼夜外で干したあと、完全に乾燥させます
カラカラになったら出来上がり(乾燥が不足だとカビちゃいます。)
出来上がったら、ジップロックに入れ出来るだけ空気を抜いて保存します。
料理をするときに、必要な分だけ取るいだして使えるので重宝しますよ~
煮物にすると、味がしっかり染みて美味しい大根の煮しめに仕上ります。
千切りは、湯で戻して酢の物にすると、さっぱりシャキシャキした食感が味わえます。
参考までに、干し大根の栄養価(生大根に比べて)
カルシューム*23倍,カリウム*14倍,食物繊維*16倍,ビタミンB1・B2*10倍
と言われています。