別府冷麺発祥の店、冷麺の湖月
何かの序でに行けばいいやと、延び延びになっていたら、なんと今年をもって終了と!
年内に行かないと、味わうことは出来ないと知りやっと湖月へと向いギリギリセーフで
湖月の冷麺を賞味できました。
冷麺処の湖月
平日と言うこともあってか、11:30並んで待っているお客さんの姿はありません。
しかし、中に入ると20席の殆どが埋まっていrて、最高のタイミングで2席空いていました。(ラッキイ~)
冷麺=暑い時期にたべれイメージですが、寒い時期にストーブで暖を取りながら食べるのが
美味しいとも言われ、寒い冬にストーブで暖を取りながら食べるのもおつだそうです。
*狭い店内、お客さんの熱気で、ストーブなんて全く必要なしでした。
冷麺並み盛りです。(¥700)
冷麺チャーシューです。(豚?牛?のチャーシュ-)(¥900)
(温麺もあります。冷麺も温面も並で¥700)
具材は冷麺の定番のネギ、キムチ、ゆで卵、チャーシュー。
キムチはキャベツ、ゆで卵は1/6カット、チャーシューはビーフジャーキーの食感でした。
スープは酸味と甘みのあるあっさり系で飲み干しました。(^。-)
麺はシコシコで噛み応え充分(?)、何時までも口をモゴモゴしないと噛み砕けませんが
一気に飲み込むと以外や喉越しツルンっとしていて、長く噛んでいなくても飲み込めそうでした。
9〜11月に添えられるカボスの絞り汁をかけて食べる味わい
期間を過ぎていたけど、店子さんに訪ねたら、黄色くなっているけど折角だからと
オーナーさんが快諾してくれました。
*半分を普通に食べちゃら、残り半分は添えられたカボ酢を掛けて食べる。
大分特産のカボスを融合させた独特の味で、スープが円やかになり今まで味わったことのないもので
行列が出来るのもうなずける美味しさでした。(味の表現は出来ませんが・・・・)
2017/12で、冷麺の湖月は、お店仕舞いですよ~急がないともうあ味わうことが出来ませんよ~
私は、12/23&24に開催される、別府冬の花火の時に、温面を賞味したいなと思っています。
お店のご主人は、
「店の味を残したい」という思いもあり、「しっかりとした引き受け手がいれば継承したい」と・・・話しているそうです。
誰か継承してくれないものだろうか?
村山富市氏も来店されていました。
食事を終えて外に出ると、しっかり行列ができはじめていました。
お腹も満たされたし、温泉巡り再開は、別府市営温泉最古の”不老泉”へ