誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

雨上がりを待って大工?仕事

2024-02-06 16:05:48 | 田舎日記

    仕事後はブルブル身体が動かないほどでした。

    先日の事、普段使わない部屋で、古い本などを片付けていたら嫌~な音が耳に付く

   1度聞こえたら気になって仕方が無くて、音の発生源を必死に探すと発生源は屋外

   なんと、雨樋に穴が開いていて、軒の庇のカルバニウム鋼板を叩く音でした。

    取敢えず、ウエスを付けて雫落下を伝え落ちにして音を消した。

    タオルを巻いている辺りから雨が落ちて庇を叩いていた。

 

     甘樋の経年劣化で穴が開いていました。

    ゴミをしっかり取り除いて、拭き上げて乾かします。 

     穴の部分をコーキング剤で塞ぎましょう。

      行き当たりばったりの補修だけど、これで様子を見る事とします。

     直ぐに洩れ出すようだったら雨樋の交換ですね。

     この後は、雨で畑にも入れないし、お山歩も出来ないのでハーフドアでした。

     兼ねてからカミさん作成依頼されている石臼の蓋作成

    

     先ずは、必要な工具類を準備して・・・いつも事前準備が足りず行き当たりばったり

 

     石臼の直径が50cmなので、とてもそんな大きい1枚板は有りません。

    22cm幅の板を張り合わせて作ろうと思います。

     直径に合うように裁断して、張り合わせられたら50cm超の円板が可能

      3枚の板をどうやって張り合わせる?

     プロの大工さんならいとも簡単に繋ぐだろうけど、道具も知恵もありません。

      

      取敢えず、円盤の形を作りながら無い知恵を絞ります。

     でかいコンパスなんて無いから、画鋲と紐と鉛筆を使って、直径52cmの円を描きます。

     *ポイントは、常に鉛筆を垂直に当てることです。

      円を描いて裁断していると、フッっと、頭に閃きが走りました。

      閃きの灯りの先に見えた物は、電線コードを止める「絶縁ステープル」でした。

      

      早速、ホームセンターに走り、「絶縁ステープル」と々形の「コの字釘」を購入。    

     3枚の板を接着剤でくっつけて、接着部分を「コの字釘」で(裏表)固定しました。

     いやはや、我ながら良い感じに張り合わせられました。👏

      取敢えず、直径52cmの円板の形が出来ました。

     このままでも使えますが、風雨に耐えられないので木材保護塗料を塗布しておきます。

      石臼にセットして、

      花鉢を乗せると良い感じの庭のアクセサリー誕生です。

コメント
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