誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

危うく山火事の惨事に

2024-02-15 17:43:43 | 出来事
      怖い思いをしました。
     甘く考えていたわけじゃないけど、結果的に慢心&気の緩みと甘かった!
 
    風がなく、午後から雨予報に思いつきで畑&法面の草焼きを始めた。

   通常は、カミさんに境界の見張りをお願いするけど、疲れているようなので単独作業に

   悪い事は、重なるもので、草刈り機で防火帯縁切りを省して、焼き切り防火帯にした(手抜き)

   その場から次の場所へ移動して  いたら変な音がして振り向くと山に続く方へ延焼を始めていて、

   目にした途端は一瞬頭真っ白になった。

    ヤバイ!😱💧電話119が頭を過ったけど、限界を5mと判断して、鎌で縁切りしながら竹菷で叩いて対応した。

   奮闘?分だっただろうか、気づいたらすぐ下の夫婦と20歳の娘さんが応援に来てくれた。

   その時、119通報限度1mだった。

  焼失面積:100m*7m=700㎡

    北側の縁切りが運良く運んだ事と南側の草が少なかった事と東側が5mの崖で何とか自力消火できて幸運だった。

   身が縮む恐怖とはこの事かと事後に手足が震えた。

    更に、落ち着いて痛みを感じ始めた手先や足を見ると数ヶ所の軽度火傷があった。

   今、出来事として書いているけどひとつ間違えたらとんでもなかったと身が震えます。 

   今後の野焼き=防火縁切り+水散布or監視人なしは、絶対にしないと心に誓います。

   危うく、不手際の不祥事を報じられ、地区の皆さんに顔向け出来なくなるところで、

   ボヤで抑えられて安堵の胸を撫で下ろしています。

     奇しくも翌日の新聞にはこんな記事が・・・・

    記事を読むどころか恐怖が蘇り目を背けてしまいました

コメント (6)
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