誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

玉葱の苗作り

2016-09-13 16:49:47 | 田舎日記
     玉葱の種を播種しました。

   昨年の失敗を教訓に、玉葱の苗作りをしました。
  延岡に住んでいる頃に、10月に種を播種して、12月頭に定植して上手く行ったのを参考にしました。
  しかし、苗が一向に大きくならず、定植の段階になっても”爪楊枝の大きさ”だった。
  後で、この地方の農家の人に聞いたら『玉葱の苗作りは、9月半ばにする』との事で愕然としました。

   今年はその反省を生かして、種もしっかりした『タキイのセル玉=626/5ml』を注文購入しました。
  昨年は、安くても大丈夫だろうと『百均ショップ』で買ったのも間違いだった。
        
           品種は、セル玉と言い晩生で、長期保存が可能な品種だそうです。
           小さな種を一粒づつ蒔いていきます。

   播種から定植まで、約55日と言う事なので、肥料の入っている培養土を使って苗作りします。
  トロ箱があればいいのだけど、連結ポットに播種する事にしました。
      
           36穴の連結ポット
        
           播種用の土を篩に掛けます。
        
           播種準備が出来ました。   
        
           75%発芽を考慮して、3~4粒播種しました。           
           種子間を1cm位にしました。
           1粒蒔きでもいいけど、倒苗対策として複数粒の播種です。
        
           篩で土を掛けます。
        
           軽く鍬圧して、種子と土を馴染ませます。
   これから目の届く庭先、水と日光管理しながら、55日間育苗を行っていきます。
  自家製の苗が太らなかったら、今年は苗を買って植えることも視野に入れています。


   序に、ブロッコリーの苗作りもしました。
  少し遅いかな?と言う気もしますが、取り敢えず播種して様子を見る事にします。
                    ブロッコリー
        
           ブロッコリーの播種は、定植時に根を傷めない様に単独ポットです。
        
           凡そ、1cmの深さに1粒播種しました。(いつもなら2粒播種ですが・・・)
   最後に、タマネギとブロッコリーに水を上げて、播種作業は終了しました。

   第1段の大根も成長してきました。
  そろそろ、第2段の播種の時期を迎えたので、畝の最耕起をして播種したいと思います。  
  1列、ビシッと農法と言う事で、30cm間隔の2粒筋蒔きで、間引を極力なくします。
   *大根の種は高いので、筋蒔き~間引きは勿体ないので2粒播種を採用しています。
                    大根の成長ぶり
            雑草も生えて来ています。
            雑草も、大雨の時の土ハネに一役かってくれるので、除草は様子を見ながら
   
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