菜園の草取りをしたところ、菜園のあちこちで”変なヤツ”を見つけました。(O_O)
5mmほどのお椀のような形の物が、ビッシリひしめき合って生えているのを見つけました。
植物?虫?、ちょっと気持ち悪い感じがして手が出ませんでした。
キノコの種類なのか?雑草なのか判りません。
お椀見たいな物の中に1~2mmの黒い石みたいな物が入っています。
ネットで「畑に生えるキノコ」と検索したら、キノコの画像の中に同じヤツを見つけました。
そいつの名前は、ハタケチャダイゴケ(畑茶台苔)と言って、無毒のキノコの仲間だと判りました。
無毒と言っても、小さすぎるし見た目にもとても食べる気にはなれない姿です.
幼菌だそうです。
畑には害はなく、藁などを分解する働きがあるので役立つキノコらしいです。
昔の田畑にはおなじみのキノコだったらしいが、化学肥料による土壌変化で段々と見られなくなり、
地域によっては絶滅危惧種に指定されているとも書かれてありました。
見た感じは良くないけど、無害で役に立つのならそのままにしておくことにします。
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