誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記、in 茶臼山~上福根山~北山犬切縦走 ver-2

2013-05-13 21:29:44 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記、in 久連子~茶臼山~上福根山~北山犬切~岩宇土山周回縦走 ver-2

ver-2:上福根山~前福根山~中福根山~下福根山~1本樫山~北犬切山~林道川口線出会い編 
上福根山1645m,前福根山1635m,中福根山1616m,下福根山1580m,(1本樫山1610m),北山犬切1621m,林道
日時:2013/05/05(sun)曇りのち晴れ、最高の縦走日和♪、メンバー:なでしこ・michi・asari・yamahiro

行程時間
上福根山(10:05)~前福根山(10:20~10:25)~中福根山(10:50~10:55)~下福根山(11:05^11:10)~
1本樫山(11:25~11:30)~北山犬切(11:35~12:15)~林道川口線(12:35~12:45)⇒⇒林道歩き、岩宇土山,岳登山口へ

 (10:05)上福根山を出発して前福根山に向かう、岩稜の縦走路で浮石を踏まない様に鞍部へと向かう
縦走路は石楠花木立の中を歩くが、花は申し訳程度にしか咲いていない
石楠花に負けじとたくさんのミツバツツジを見るのだが、こちらもまだ開花にはちと早いらしく膨らみ始めた蕾

 (10:20)前福根山に到着、上福根山と違い360度の展望を楽しめ、地図で周囲の山々を同定する。

ゆっくりと見渡せる山々を一つひとつ同定したかったが、長~い行程を考えると重い腰を上げて歩きだす。
緩やかに高度を下げていくと、目の前に小さなピークが控え、中腹をまくように進みピークの真下を過ぎる

巻き道から尾根に上がるとピークへの踏み跡があり、踏み跡を辿って登り、(10:50)中福根の頂に到着する
そうです、中福根山の頂は縦走路から外れているため、ちゃんと下調べしておかないとピークを踏み外します

 頂から再び縦走路に戻り、緩やかに高度を下げて行き、右側に鈍頂の尾根を見ながら歩く
先頭を歩くmachiさんに、右に注意してね~と声を掛けた時だった、偶然にも下福根山の入り口だ
黒土の滑る斜面を30mほど攀じ登ると、(11:05)下福根山の山名表示板が見えてくる。
先の中福根山と同様に下福根山への案内道標もなく、事前情報を持っていないと通り過ぎてしまうかも・・・

 下福根山から縦走路に戻り、ブナ林をゆ~っくりと下って行く
途中で振り返ると、木々の間から、前福根山~中福根山~下福根山に至る稜線が確認できた
目の前に大きな鈍頂の尾根が広がり、少しづつ高度を上げていくと”1本樫山登山口”の案内がある。
矢印に誘われて、左の小高い場所へ登っていくと、1本樫山1620m”の山名プレートが掲げられていた。
此処も1座なの・・・?だったら嬉しい1座をゲットした事になるが、ん?1本樫の元になる木はどこ~

まっいいか~♪と、踵を返し縦走路に戻って、北山犬切のピークを目指す。

 1本樫山から数分も歩くと三叉路になり、南山犬切七遍巡り/北犬山切3分と書かれていた 
案内に従って、左に折れてフラットに歩いていくと、日の光を浴びて輝く石灰岩の岩峰が見えくる。
ヤッホーと岩峰に駆け上がるが、北山犬切の山頂は更に奥に位置していた。
(11:35)縦走の第2チェックポイントの北山犬切の頂に到着した。(岳より、4時間35分,休憩含む)


北犬山切の山頂手前の岩峰に戻って、ちょっと早いが折角の素晴しい眺望なので昼食とした。
**本日のメニューは、レトルト赤飯とカップラーメンでした。(Yamahiroシェフがサボりました。)

 (12:15)昼食を終えると、山芍薬の群生地を経て、林道川口線へと下る事にする。
南山犬切?って、書いてあるけど、情報では存在しないかとか、山犬切をそう呼んでいるともなっているようだ
若しかして、目の前の小ピークが南山犬切かもと、皆さんウキウキと早足で向かうもただのピーク
結論:南山犬切は存在しない=北山犬切に対し、南に位置する山犬切を南山犬切呼ぶことにする。

 目の前が緑一色になり、風に揺れる白く可憐な姿を探す、探す、探す・・・・残念!
目に付くのは、バイケイソウの深緑の葉とタンナトリカブトの若葉だけで、山芍薬は固い蕾
気が付けば、誰かさんのザックがやけに膨らんで見える気がしたが、若しかしてタンナトリカブト?
クワバラクワバラ、機嫌損ねないようにしなくちゃ~ (^。-)
(12:35)期待の山尺に逢う事は出来なかったが、今回の縦走のメイン部分を走行し林道川口線に出た。
*岳より、5時間35分経過、当初の計画より”1時間45分”早い到着となった。
 この後、林道歩き ⇒ 岩宇土山を経て岳登山口へ戻る・・・続きはVer-3で
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