誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

天然の岩牡蠣を採る。

2013-12-19 18:08:13 | 出来事
天然の岩牡蠣を採る。

 山仲間に誘われて、山ならぬ!” 海 ”に出かけた。
もちろん、この時期に海水浴に行ったわけじゃないですよ~

 延岡市内から、約1時間余り走ってFさんの蒲江にある秘密のスポットへ
今回の参加者は、7名で皆さんは既に経験者であり、バッチリ道具と履物の装備
全くビギナーのyamahiroは、バケツと牡蠣採取用の小道具だけの準備である。

 海岸端に車を停めて、さぁ~行きましょうと足を向けたのは、海を背にした山道
ん?山道?しかも、ロープの設置された急坂を登って行くじゃないですか・・・(--;)
思い返すと、以前にも同じ様な事が、あれは”カラス口”やミナ採り"の時だった。

 何とか、海に突き出た半島を乗り越えて、入り江の波打ち際に降り立つ。
干潮まで、1時間以上あると言うのに、波打ち際には、沢山の岩牡蠣が張り付いている
50mほど波打ち際を歩いて、ザックなどの荷物を降ろすと、カニの子同様ササァ~と散る。

 要領も聞かず、”エイヤッ”と小道具を振り下ろすも、思うように牡蠣は岩から離れない
牡蠣を採るより牡蠣を潰してしまい、バケツの中は淋しい時間が続いた。

 ヨシ!奥の手を出しましょうと手にした物は、”ドライバー”と”ハンマー”に軍手である。
岩と牡蠣の間にドライバーを当て、優し~”コンコンと叩くと牡蠣さんがポロリと転げ落ちた。
ヤリ~、”コンコンポロリ”忽ち、バケツが一杯になり、終ってみれば8キロほどの収獲

 牡蠣を洗って、さあ帰りましょう~♪
経験者さん達は、皆さん牡蠣を入れるものから、半島の山道越えとしてザックを準備
一方yamahiroさんは、ちょい厚めのビニール袋だけで、山道どうなるので泣きそう
Fさんに牡蠣洗いのネットを借りて、牡蠣を海に戻すこと無く、山道を乗り越えて帰還。

 いやはや、初心者は困りますね~
ちゃんと、聞いとけば良かったんだよねぇ~
今度は、見栄を張らずに『初心者で~す』と、いろいろ事前に享受願わなくちゃ~

 てな訳で、牡蠣取り場には、カメラも携帯していなくて、採取のPhotoはありません
       
       収穫した牡蠣
       
       お皿に入れて電子レンジへ
       
       2分間チンしたら、うんま~♪ 
 生牡蠣は、イマイチ好きじゃないから、食卓に上がりません。
牡蠣ご飯、焼牡蠣、牡蠣フライにはちょっと小さいかな~
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