秋の味覚を求めて、近場の可愛嶽(えのたけ)に登ってきた。
延岡市北川町俵野地区の『西郷隆盛資料館①』の駐車場に車を止める。
駐車場から左の民家の脇を進むと、登山口の案内板②が有り、緩やかな杉林を登って行くと、
40分ほどでザレの頭③と言われる広場に出る。(山栗が沢山生っていた)
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①西郷資料館 ②登山口 ③ザレの頭
ザレの頭から、羊歯に覆われた登山道を登って行くと、15分ほどで水場に出るが、水はチョロチョロだった④。
水場から急登が始まるので、一休みしながら水分補給しよう。
涸れ沢のガレ場を登ると、ザレの平で左の草むらに朽ちた炭窯がある
炭窯を横目に、雑木林のズルズルの急登を15分ほど登ると、北ルートに出会い平坦になり前屋敷⑤に到着
前屋敷に分岐があるが、直進して5分ほどで南面の素晴しい展望の『千丈覗』が有るので、是非足を延ばそう。
一休みしながら、北川の蛇行と色付いた水田と延岡市街と太平洋の海原を眺めよう⑥
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④チョロチョロの水場 ⑤前屋敷(西郷野衛営? ⑥千丈覗の展望
千丈覗から一踏ん張り10分で尾根ルート⑦に出会い、尾根を5分ほど歩くと天に突き出す鉾岩に着く⑧
ここの展望も素晴しいので、足を止めて展望を楽しもう。
⑦尾根ルートの出会い ⑧山頂と間違う鉾岩展望
鉾岩から雑木林を歩くこと10分ほどで、展望の開けた可愛嶽山頂⑨だ。
北に大崩山⑩の名峰が見え、西には縦走路が延びて、大野町を挟んで行縢山⑪望める。
*行縢山~大野町~可愛嶽の縦走は、登山道は不明瞭だが自然を楽しむには絶好の縦走路である。
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⑨可愛嶽山頂 ⑩目の前に大崩山 ⑪縦走路越しに行縢山
山頂を楽しんだら、往路を尾根ルートまで戻り右折せず尾根ルートを真っ直ぐに進むと前屋敷に出会う。
前屋敷から北ルート分岐に向かい、分岐を『資料館』へ進むと、10分ほどで烏帽子岳585m⑫に到着
広場になっており、北川の蛇行の眺めが素晴しい⑬
⑫ 烏帽子岳585m ⑬北川の蛇行
烏帽子岳からは、杉林と雑木林が交互に現れ展望は殆どない、20分ほど下ると林道⑭に出会うがそのまま横切る。
林道から続く登山道脇に『鬼の船⑮』と言われる奇岩があるので、覗いてみよう 登山道は一気に下りになり、
二本杉からは足場が悪く歩き難い(疲れた足は転倒、捻挫に注意!)
何にも面白味の無い登山道を只管下ると、西郷隆盛軍の兵士の無名墓地と熊本滝口隊隊長の自決の碑がある。
無名墓地を下ると、林道から35分西郷資料館脇の登山口に出る⑯
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⑭林道出会い ⑮鬼の船(石でも浮くの?) ⑯北ルート登山口
可愛嶽はニニギノミコト伝説や薩摩軍敗走路もあり、また、信仰の山だったらしい
山中の巨石には『拝門』『拝石』などもある、北ルートにはストーンサークルもある。
秋の味覚のたくさん収穫しましたので、次回にお見せしまぁ~す ^。-
延岡市北川町俵野地区の『西郷隆盛資料館①』の駐車場に車を止める。
駐車場から左の民家の脇を進むと、登山口の案内板②が有り、緩やかな杉林を登って行くと、
40分ほどでザレの頭③と言われる広場に出る。(山栗が沢山生っていた)
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①西郷資料館 ②登山口 ③ザレの頭
ザレの頭から、羊歯に覆われた登山道を登って行くと、15分ほどで水場に出るが、水はチョロチョロだった④。
水場から急登が始まるので、一休みしながら水分補給しよう。
涸れ沢のガレ場を登ると、ザレの平で左の草むらに朽ちた炭窯がある
炭窯を横目に、雑木林のズルズルの急登を15分ほど登ると、北ルートに出会い平坦になり前屋敷⑤に到着
前屋敷に分岐があるが、直進して5分ほどで南面の素晴しい展望の『千丈覗』が有るので、是非足を延ばそう。
一休みしながら、北川の蛇行と色付いた水田と延岡市街と太平洋の海原を眺めよう⑥
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④チョロチョロの水場 ⑤前屋敷(西郷野衛営? ⑥千丈覗の展望
千丈覗から一踏ん張り10分で尾根ルート⑦に出会い、尾根を5分ほど歩くと天に突き出す鉾岩に着く⑧
ここの展望も素晴しいので、足を止めて展望を楽しもう。
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⑦尾根ルートの出会い ⑧山頂と間違う鉾岩展望
鉾岩から雑木林を歩くこと10分ほどで、展望の開けた可愛嶽山頂⑨だ。
北に大崩山⑩の名峰が見え、西には縦走路が延びて、大野町を挟んで行縢山⑪望める。
*行縢山~大野町~可愛嶽の縦走は、登山道は不明瞭だが自然を楽しむには絶好の縦走路である。
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⑨可愛嶽山頂 ⑩目の前に大崩山 ⑪縦走路越しに行縢山
山頂を楽しんだら、往路を尾根ルートまで戻り右折せず尾根ルートを真っ直ぐに進むと前屋敷に出会う。
前屋敷から北ルート分岐に向かい、分岐を『資料館』へ進むと、10分ほどで烏帽子岳585m⑫に到着
広場になっており、北川の蛇行の眺めが素晴しい⑬
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⑫ 烏帽子岳585m ⑬北川の蛇行
烏帽子岳からは、杉林と雑木林が交互に現れ展望は殆どない、20分ほど下ると林道⑭に出会うがそのまま横切る。
林道から続く登山道脇に『鬼の船⑮』と言われる奇岩があるので、覗いてみよう 登山道は一気に下りになり、
二本杉からは足場が悪く歩き難い(疲れた足は転倒、捻挫に注意!)
何にも面白味の無い登山道を只管下ると、西郷隆盛軍の兵士の無名墓地と熊本滝口隊隊長の自決の碑がある。
無名墓地を下ると、林道から35分西郷資料館脇の登山口に出る⑯
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⑭林道出会い ⑮鬼の船(石でも浮くの?) ⑯北ルート登山口
可愛嶽はニニギノミコト伝説や薩摩軍敗走路もあり、また、信仰の山だったらしい
山中の巨石には『拝門』『拝石』などもある、北ルートにはストーンサークルもある。
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秋の味覚のたくさん収穫しましたので、次回にお見せしまぁ~す ^。-