20120513(日)・・・・・・・・シャクナゲの尾根を大船山へ登る
予定ルート:納池登山口~朽網分~南尾根~ハサミ岩~第一展望岩~第二展望岩~鉢窪分岐
大船山の肩~大船山頂~鉢窪分岐~ガレ場~鉢窪~分水嶺~佐渡ヶ窪~鍋割り坂~
朽網分~納池登山口
大船山の未踏ルートを探索してみたくて、同じ行くなら”石楠花”の咲く頃がいい♪
沢水登山口からのコンクリート道歩きが嫌で、納池公園から牧草地を登って朽網分へ
牧草地の隅っこを、大きな1本松を目指して登って行き、出合った作業道をそのまま進む
直ぐに4000本と言われる山ザクラ林となり、新緑が『休んで行きなさいよ~♪』と
山ザクラの探索路を登っていくと、沢水からの自然歩道と合わさる『朽網分』に着く(ここまで20分)
朽網分の右斜面に作られた『展望台』によって見ると、祖母山~傾山の全貌が見える。
一旦戻って、南尾根の取り付きへ向かう
情報&資料不足で、間違った尾根に取り付いてしまうが、ピンクとシロのテープがr点々とあり
別ルートありかと、ついついyamahiroのいい加減差が手伝って、テープの誘い乗ってしまう。
1時間45分ほど歩いた時、目の前から一節のテープが消えてしまった。
引き返すか!このまま東よりの尾根を薮漕ぎ覚悟で強引突破か!苦渋(久住?)の選択
地図にコンパス当てると、やや右寄りになりながら山頂へは向かっているのを確認
後者を選択したが、後で、とんでもない選択ミスを思い知らされる結果となった。
獣道を右に左に登りながら、岩山を乗り越えて、ある時は巻き巻き道で大きく迂回
石楠花郡は、両手を広げて、行く手を拒んでいるかのようだった。
朽網分から3時間30分で山頂の人声が聞こえたが、この後がめちゃくちゃな薮漕ぎとなる
ノリウツギの低木と枯れかけたミヤマキリシマの抵抗は激しく、あっけなく追い払われ迂回
悪戦苦闘の連続に耐えて南尾根登山道と平行になり岳麓寺ルートに出会う。
納池登山口から4時間30分を費やして、大船山1786mの頂にたった。 フウウウウ
せめて下山は予定のルートを歩きたいが、分水嶺は未知の領域である。
踏み後がしっかりしているよ、今の時期なら萱?ススキも薄いからを丸信じて
南尾根からガレ場に入ると、数mおきににテープがありルートは明瞭だった。
登りの苦労を払拭するかのように、ポンポンと鉢窪へと下ったのだった。
さて、鉢窪から『分水嶺』は何処だ?
鉢窪~立中山のルートを左分岐を探しながら行くも、お目当ての場所が現れない
地図を眺めながら行きつ戻りつ時間だけが過ぎてしまい、終に分水嶺を断念し立中山越へ
山の神にそっぽを向かれたこの日のyamahiro、またしても甘い誘惑に誘われてしまう。
目の前に出現した未踏の、立中山トラバースの鉾立峠ルートに足を踏み入れる。
このルートも曲者で、鈍頂の裾だから大廻り覚悟していたが、想像以上の薮に泣かされる
顔が、腕が、藪さんごめんなさいと侘びを入れ、やっとの思いで鉾立峠に辿り付いたのだった。
鉾立峠に戻ると、なんども歩いた『鉾立峠~佐渡ヶ窪~朽網分』で元気が復活する。
登りのルート逸脱、分水嶺見落とし、トラバースの薮漕ぎ試練を終えて納池登山口へ
終ってみれば、予定したコースを歩いたのは、納池~朽網分と佐渡ヶ窪~納池登山口
まっ、最初と最後が合っているからと言い訳するyamahiroだった。
もう一度、リベンジします。
南尾根はちゃんと確認できた! 分水嶺はじっくり探す!
最後の最後、やや時期遅れの『ワラビ』ともう最後だろう『タラの芽』の褒美かな-m ^。^m-
予定ルート:納池登山口~朽網分~南尾根~ハサミ岩~第一展望岩~第二展望岩~鉢窪分岐
大船山の肩~大船山頂~鉢窪分岐~ガレ場~鉢窪~分水嶺~佐渡ヶ窪~鍋割り坂~
朽網分~納池登山口
大船山の未踏ルートを探索してみたくて、同じ行くなら”石楠花”の咲く頃がいい♪
沢水登山口からのコンクリート道歩きが嫌で、納池公園から牧草地を登って朽網分へ
牧草地の隅っこを、大きな1本松を目指して登って行き、出合った作業道をそのまま進む
直ぐに4000本と言われる山ザクラ林となり、新緑が『休んで行きなさいよ~♪』と
山ザクラの探索路を登っていくと、沢水からの自然歩道と合わさる『朽網分』に着く(ここまで20分)
朽網分の右斜面に作られた『展望台』によって見ると、祖母山~傾山の全貌が見える。
一旦戻って、南尾根の取り付きへ向かう
情報&資料不足で、間違った尾根に取り付いてしまうが、ピンクとシロのテープがr点々とあり
別ルートありかと、ついついyamahiroのいい加減差が手伝って、テープの誘い乗ってしまう。
1時間45分ほど歩いた時、目の前から一節のテープが消えてしまった。
引き返すか!このまま東よりの尾根を薮漕ぎ覚悟で強引突破か!苦渋(久住?)の選択
地図にコンパス当てると、やや右寄りになりながら山頂へは向かっているのを確認
後者を選択したが、後で、とんでもない選択ミスを思い知らされる結果となった。
獣道を右に左に登りながら、岩山を乗り越えて、ある時は巻き巻き道で大きく迂回
石楠花郡は、両手を広げて、行く手を拒んでいるかのようだった。
朽網分から3時間30分で山頂の人声が聞こえたが、この後がめちゃくちゃな薮漕ぎとなる
ノリウツギの低木と枯れかけたミヤマキリシマの抵抗は激しく、あっけなく追い払われ迂回
悪戦苦闘の連続に耐えて南尾根登山道と平行になり岳麓寺ルートに出会う。
納池登山口から4時間30分を費やして、大船山1786mの頂にたった。 フウウウウ
せめて下山は予定のルートを歩きたいが、分水嶺は未知の領域である。
踏み後がしっかりしているよ、今の時期なら萱?ススキも薄いからを丸信じて
南尾根からガレ場に入ると、数mおきににテープがありルートは明瞭だった。
登りの苦労を払拭するかのように、ポンポンと鉢窪へと下ったのだった。
さて、鉢窪から『分水嶺』は何処だ?
鉢窪~立中山のルートを左分岐を探しながら行くも、お目当ての場所が現れない
地図を眺めながら行きつ戻りつ時間だけが過ぎてしまい、終に分水嶺を断念し立中山越へ
山の神にそっぽを向かれたこの日のyamahiro、またしても甘い誘惑に誘われてしまう。
目の前に出現した未踏の、立中山トラバースの鉾立峠ルートに足を踏み入れる。
このルートも曲者で、鈍頂の裾だから大廻り覚悟していたが、想像以上の薮に泣かされる
顔が、腕が、藪さんごめんなさいと侘びを入れ、やっとの思いで鉾立峠に辿り付いたのだった。
鉾立峠に戻ると、なんども歩いた『鉾立峠~佐渡ヶ窪~朽網分』で元気が復活する。
登りのルート逸脱、分水嶺見落とし、トラバースの薮漕ぎ試練を終えて納池登山口へ
終ってみれば、予定したコースを歩いたのは、納池~朽網分と佐渡ヶ窪~納池登山口
まっ、最初と最後が合っているからと言い訳するyamahiroだった。
もう一度、リベンジします。
南尾根はちゃんと確認できた! 分水嶺はじっくり探す!
最後の最後、やや時期遅れの『ワラビ』ともう最後だろう『タラの芽』の褒美かな-m ^。^m-